韓国ドラマ- イ・ジュンギ主演TWO WEEKS-あらすじ-11話～12話
韓国ドラマ- イ・ジュンギ主演TWO WEEKS-あらすじ
韓国ドラマ「ジュンギ主演TWO WEEKS-」のあらすじ、キャスト、相関図など、
最終回までネタバレありで、全話お届けします。このドラマは韓国では全16話で放送されましたが、日本では全24話で放送される場合もあります。ですが、どちらも内容は同じです。
韓国ドラマ-イ・ジュンギ主演TWO WEEKS-概要
娘の存在によって、どん底の人生から驚異的な力を発揮し、這い上がっていく主人公を描く、２週間の物語。イ・ジュンギが主人公を好演。初の父親役だが、娘とのやりとりでは繊細な感情を表現し涙を誘う。役者としての新境地を開いた。逃走劇という事で、ジュンギ得意のアクションも健在。脚本は「華麗なる遺産」「２度目の二十歳」などでヒットを出しているソ・ヒョンギョン。現在と過去を行き来しながら主人公の強さと弱さを丁寧に描き、成長と癒しの物語に仕上げている。日本では三浦春馬主演でリメイクされている。
韓国ドラマ-イ・ジュンギ主演TWO WEEKS-あらすじ
天涯孤独のチンピラ、チャン・テサンは、人生になんの生きがいもなく、みんなからクズ呼ばわりされて生きている。そんなテサンの前に、ある日、８年前にボロ雑巾のように捨てた元カノ、ソ・イネが現れる。イネは、テサンとの間にできた８歳の娘が急性白血病にかかっている為骨髄移植が必要だからドナー検査をしてほしいと頼む。娘の存在を知らないテサンは、戸惑いながらも検査を受け、そこで娘のスジンに初めて会う。娘の存在に心を動かされたテサンは、骨髄一致の連絡を受け、２週間後の手術を約束するが、その矢先、殺人犯の濡れ衣を着せられて逮捕されてしまう。スジンの為に、なんとか生き延びなければならないテサンは護送中の事故に乗じて脱走する。必死の逃亡が始まるが、そのテサンを警察と検察、さらに彼に濡れ衣を着せた元ボス、ムン・イルソクが追う。テサンにはイルソクの身代わりで過去に罪を被って刑を受けた過去があった。
韓国ドラマ-イ・ジュンギ主演TWO WEEKS-あらすじ-11話
テサンは、デジカメの中の動画を見ようとするが、壊れているようで見ることができない。そこに暗殺者キムが現れる。キムは、テサンからデジカメを奪うと、首を絞めてテサンを殺そうとする。イネがテサンを助けようと割って入り、今度はイネがつかまり、殺されそうになる。そこに、スンウが来たため、キムは逃げた。テサンも車で逃走した。
病室でスジンは、テサンとイネが写った写真を手に眠っていた。スジンは目を覚ますと、お父さんの写真は、おかあさんが捨てたのだから今は自分のものだ、と言う。イネは、手術が終わったら、お父さんの事を全て話すとスジンをなだめた。
イルソクは、キムからデジカメを受け取った。すぐに壊そうとしたが、ロックを外して中の動画を確認した。証拠は手に入れた、後はテサンの始末だと言って、部下にテサンを早く探し出すようはっぱをかけた。
ジェギョンにテサンから電話がきて、二人はジェギョンの部屋で会う事にする。そこでテサンは、イルソクとソヒの関係を知る。テサンはジェギョンにキムの似顔絵を見せ、この男が、マンソクを殺し、自分も３回も殺されかけた。キムを捕まえれば、イルソクも捕まえることができると話す。その証拠として、テサンは、テサンのアリバイを崩すように仕向けた指令を録音したUSB端末と、イルソクの部下の妻の名義になっているミスクの家の契約書を見せた。
ジェギョンはテサンと会う約束をわざとする。イルソクがそれを知って、キムを送り込んできた。捜査官とスンウは、先回りして暗殺者キムを待っていた。ジェギョンが先に到着し、その後にテサンがやってきた。キムがテサンに向かって銃を撃ち、テサンは倒れた。キムは、すでに別のビルに逃げたが、ドアを開けたとたんスンウと捜査官達に麻酔銃を撃ち込まれた。
韓国ドラマ-イ・ジュンギ主演TWO WEEKS-あらすじ-12話
テサンが暗殺者キムに撃たれることは予想できた事なので、テサンは防弾チョッキを着ていた。流れた血は偽の血で、死んだふりをしていた。スンウが驚いてテサンに近づいてきたため、テサンはバイクで逃げだした。
麻酔銃を撃たれた暗殺者は証拠になる武器を持っていず、身分証も持っていなかった。空中で爆発する音がした。キム先生が武器を処分したのだ。キム先生の持っていた携帯の発信番号にジェギョンが電話をかけてみると、電話に出たのはイルソクだった。
テサンはスンウに捕まりたくはなかったが、スンウが謝り、逮捕なしない、スジンの事を考えて欲しいと言ったため、スンウの前に出てきた。暗殺者のキムは、殺人未遂で逮捕され、取り調べを受けるが、黙秘を決め込む。キムは、韓国籍ではなく、フランス国籍を持っていたため、釈放されてしまった。
テサンはジェギョンに、イルソクはデジカメを今も家のどこかに持っているなずだから、なんとかして、デジカメを取り戻そうと提案する。しかし、それには、イルソクの家の事をよく知っている人が必要で、自分に心当たりがあると話す。
テサンは、質屋の事務所にいた。テサンがいるという連絡を受けてイルソクの右腕ファン・テジュンがやってきた。テサンは既に逃げだした後だったが、証拠の録音テープを聞いてみると、テサンから自分が自首したら、イルソクはお前に罪をきせるぞというテサンの声が入っていた。テジュンは質屋にイルソクがミスクを殺したことを話したのか？と聞くが、その会話はテサンによって録音されていた。
テサンはチグクと会って、イルソクの家の事を聞いた。イルソクの家は、イルソクがチグクから奪った家だった。チグクは自分も一緒にイルソクの家に行くと言う。
スンウとジェギョンは、ミスクの家の前に止まっている車のブラックボックスを入手した。そこには、イルソクが映っていた。それを証拠として、イルソクを逮捕した。取り調べで、イルソクは散歩をしていただけだと主張した。
テサンとチグクは、イルソクの家に侵入したが、そこには、いるはずのないイルソクがいた。
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