韓国ドラマ- イ・ジュンギ主演TWO WEEKS-あらすじ-13話～14話
韓国ドラマ- イ・ジュンギ主演TWO WEEKS-あらすじ
韓国ドラマ「ジュンギ主演TWO WEEKS-」のあらすじ、キャスト、相関図など、
最終回までネタバレありで、全話お届けします。このドラマは韓国では全16話で放送されましたが、日本では全24話で放送される場合もあります。ですが、どちらも内容は同じです。
韓国ドラマ-イ・ジュンギ主演TWO WEEKS-概要
娘の存在によって、どん底の人生から驚異的な力を発揮し、這い上がっていく主人公を描く、２週間の物語。イ・ジュンギが主人公を好演。初の父親役だが、娘とのやりとりでは繊細な感情を表現し涙を誘う。役者としての新境地を開いた。逃走劇という事で、ジュンギ得意のアクションも健在。脚本は「華麗なる遺産」「２度目の二十歳」などでヒットを出しているソ・ヒョンギョン。現在と過去を行き来しながら主人公の強さと弱さを丁寧に描き、成長と癒しの物語に仕上げている。日本では三浦春馬主演でリメイクされている。
韓国ドラマ-イ・ジュンギ主演TWO WEEKS-あらすじ
天涯孤独のチンピラ、チャン・テサンは、人生になんの生きがいもなく、みんなからクズ呼ばわりされて生きている。そんなテサンの前に、ある日、８年前にボロ雑巾のように捨てた元カノ、ソ・イネが現れる。イネは、テサンとの間にできた８歳の娘が急性白血病にかかっている為骨髄移植が必要だからドナー検査をしてほしいと頼む。娘の存在を知らないテサンは、戸惑いながらも検査を受け、そこで娘のスジンに初めて会う。娘の存在に心を動かされたテサンは、骨髄一致の連絡を受け、２週間後の手術を約束するが、その矢先、殺人犯の濡れ衣を着せられて逮捕されてしまう。スジンの為に、なんとか生き延びなければならないテサンは護送中の事故に乗じて脱走する。必死の逃亡が始まるが、そのテサンを警察と検察、さらに彼に濡れ衣を着せた元ボス、ムン・イルソクが追う。テサンにはイルソクの身代わりで過去に罪を被って刑を受けた過去があった。
韓国ドラマ-イ・ジュンギ主演TWO WEEKS-あらすじ-13話
テサンは、イルソクの家に忍び込んだが、そこには、いるはずのないイルソクと暗殺者がいた。ジェギョンがイルソクの取り調べをしていたが、すこし席を外した際にソヒの差し金で釈放されてしまったのだった。ジェギョンは、すぐに追いかけるが、イルソクの手下に邪魔をされてしまう。イルソクは、テソンを自殺にみせかけて殺すつもりでいる。テサンは意識を失い、キャリーバックに入れられて車に乗せられた。
チグクは外でテサンを待っていたが、暗殺者を見て後をつけた。チグクは暗殺者がテサンをビルの屋上から突き落とすとふんで、119番に通報する。暗殺者はテサンを突き落とそうとするが、テサンも必死で抵抗する。チググは暗殺者の顔を見て、タップルか？と言った。その瞬間、暗殺者の動きが一瞬止まった。そのすきにテサンとチグクは逃げ出した。
病室で目をさましたスジンは、イネの携帯にお父さんという電話番号があるのを見つけ、電話をかける。テサンが電話に出るとスジンだったので、驚いた。スジンはテサンが自分の父親だという事を知っていると言った。テサンは手術の日には必ず病院に行くと話した。
テサンは、質屋に行き、そこに仕掛けたレコーダーを手に入れた。レコーダーには、イルソクがミスクを殺したという話が録音されていた。すると、そこにジェギョンから、イネが行方不明だという連絡が入る。イネは、イルソクに捕まっていた。犯人は、イネの携帯で、イネを映して見せテサンに河原に来るように指示をだした。
携帯のビデオに映っているイネは、テサンは殺されてしまうから、来てはだめだ、自分よりも娘を助けてほしいと話していた。犯人は30分以内に指定された場所に来るようにテサンに言った。
テサンは、イネの言葉からヒントを得て、ジェギョンにイネの映った携帯の動画を送り、イネの目に誰が、何が映っているかを調べる様に頼んだ。そこには、犯人が映っていて、その場所は写真館だという事が解った。テサンは、以前マンソクが殺されて、犯人に仕立てられ、ゴミ収集車で逃げた時に追ってきた暗殺者の車をゴミ収集車の人が、携帯で撮影していた事を思い出した。それを調べれば、犯人の車のナンバーが解るとジェギョンに話すが、ジェギョンは、家から出たらイネを殺すと脅かされていたため、身動きができなくなっていた。そこで、テサンはスンウに電話をかけて、頼んだ。
スンウは、犯人の車の番号を探し出し、GPSで犯人がいる写真館も解り、写真館に向かった。テサンは、指示された場所に着いた。着くと車が用意されていた。その車で春川に行くように指示をされた。
スジンのいる病院では、全ての病院で働く職員がイルソクの用意した睡眠薬入りのコーヒーで眠らされていた。イルソクは、スジンにお父さんの所に行こうと誘い、まんまと車いすに乗せた。
韓国ドラマ-イ・ジュンギ主演TWO WEEKS-あらすじ-14話
テサンは、指示どうりに車を走らせたが、運転中にあれこれ考えてしまい、道を曲がり損ねてしまう。弁解するも、無言の犯人。テサンは、車で病院の方に行くことにした。ジェギョンは、変装をしてマンションから抜け出した。
イルソクに車いすに座らされたスジンも、不安になってきて、わざと靴を落として、イルソクが靴を拾いに行ってる隙に逃げ出した。うまく隠れてはいたが、見つかってしまった。イルソクがスジンに近づこうとした時に、テサンが病院に着いた。テサンは、スジンにすぐに病院の無菌室に戻るように言い、自分は逃げるイルソクを追いかけた。テサンとイルソクは、屋上で殴り合いになり、テサンは、イネとスジンには手を出させないと言って去った。
イネはスンウに助け出された。テサンはスジンに会いに行く。そこで思いもかけず、スジンに誕生日を祝ってもらい、自分を生まれさせてくれてありがとうと言われ、涙した。
イルソクの所にテサンから電話が入る。テサンは、質屋に仕掛けたレコーダーの録音を聞かせる。録音は、デジュンが、イルソクがミスクを殺したと話す内容だった。その後テサンは、デジュンに電話を掛けた。イルソクが、自分を殺してテジュンを身代わりにすると言っていたと話した。イルソクは、テジュンに、テサンの始末とテサンの身代わりになる前科のない奴を探せ、と指示を出した。
テサンは変装してソヒに会いに行く。テサンは、自分は娘のスジンの命を救って、娘の前に堂々とした姿で立てればそれ以上望ことはない、と話す。そして、書類とデータを収めたディスクを差し出し、この中には、議員の豪華な本当の家もイネが監禁されていた写真館も入っている。イルソクさえ捕まったら、自分は満足だから、ジェギョンにこの資料を渡すことはないと言った。イルソクを邪魔に思い始めていたソヒは、テサンの申し出を受ける事にして、テサンと握手をした。
その様子をジェギョンが撮影していた。手術まで、残された日は、あと二日。
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