韓国ドラマ- イ・ジュンギ主演TWO WEEKS-あらすじ-15話～16話(最終回）
韓国ドラマ- イ・ジュンギ主演TWO WEEKS-あらすじ
韓国ドラマ「ジュンギ主演TWO WEEKS-」のあらすじ、キャスト、相関図など、
最終回までネタバレありで、全話お届けします。このドラマは韓国では全16話で放送されましたが、日本では全24話で放送される場合もあります。ですが、どちらも内容は同じです。
韓国ドラマ-イ・ジュンギ主演TWO WEEKS-概要
娘の存在によって、どん底の人生から驚異的な力を発揮し、這い上がっていく主人公を描く、２週間の物語。イ・ジュンギが主人公を好演。初の父親役だが、娘とのやりとりでは繊細な感情を表現し涙を誘う。役者としての新境地を開いた。逃走劇という事で、ジュンギ得意のアクションも健在。脚本は「華麗なる遺産」「２度目の二十歳」などでヒットを出しているソ・ヒョンギョン。現在と過去を行き来しながら主人公の強さと弱さを丁寧に描き、成長と癒しの物語に仕上げている。日本では三浦春馬主演でリメイクされている。
韓国ドラマ-イ・ジュンギ主演TWO WEEKS-あらすじ
天涯孤独のチンピラ、チャン・テサンは、人生になんの生きがいもなく、みんなからクズ呼ばわりされて生きている。そんなテサンの前に、ある日、８年前にボロ雑巾のように捨てた元カノ、ソ・イネが現れる。イネは、テサンとの間にできた８歳の娘が急性白血病にかかっている為骨髄移植が必要だからドナー検査をしてほしいと頼む。娘の存在を知らないテサンは、戸惑いながらも検査を受け、そこで娘のスジンに初めて会う。娘の存在に心を動かされたテサンは、骨髄一致の連絡を受け、２週間後の手術を約束するが、その矢先、殺人犯の濡れ衣を着せられて逮捕されてしまう。スジンの為に、なんとか生き延びなければならないテサンは護送中の事故に乗じて脱走する。必死の逃亡が始まるが、そのテサンを警察と検察、さらに彼に濡れ衣を着せた元ボス、ムン・イルソクが追う。テサンにはイルソクの身代わりで過去に罪を被って刑を受けた過去があった。
韓国ドラマ-イ・ジュンギ主演TWO WEEKS-あらすじ-15話
ソヒは、テサンと会って、握手をしたにもかかわらず、イルソクに会いに行った。でも、それは想定内の事で、テサンはソヒから話を聞いたイルソクを待っていた。
イルソクは、ミスク殺しの身代わりを質屋の店員にさせる手はずを整え、そのことをテジュンに伝えた。それを聞いて、テジュンはイルソクが、自分を裏切るだろうと言う思いは消えた。テジュンが車に乗り込むと、車の中にはテサンがいた。テサンはテジュンに質屋の前には、警察がいるだろうと、揺さぶりをかける。質屋の前には店員がいたが、中から刑事達が出てきた。テサンは、テジュンにいつでも連絡しろと言って車を降りた。
イネのところに、テサンとスンウの二人からスジンの様子を尋ねるメールが届く。スジンは、そのメール両方に、返信した。スンウとテサンは二人そろって病院に来ていた。二人が顔をあわせ、話しているとテジュンから電話がかかってきた。
テジュンは、イルソクがミスクを殺した時に着ていたシャツを持っていて、それを証拠として警察において来たから、そのシャツについている血痕を調べればイルソクの物だとわかると話した。スンウはテサンにその事を伝え、警察に戻った。テサンもすぐにイネに電話をして、これで、汚名を晴らすことができると話した。
暗殺者のキムはチグクの携帯の中のチグクと幼い息子が一緒に写った写真を眺めていた。
シャツの鑑定結果から、イルソクが犯人と割り出され、イルソクに逮捕状が出るが、ジェギョン達がイルソクの自宅に着くと、イルソクはすでに逃げだした後だった。イルソクは、ソヒの家に向かい、オークションで得たお金を振り込むようにと、逃げるための船の手配を指示した。
イルソクがミスク殺人事件の真犯人だとニュースは告げていた。イルソクは、今、船で逃げなければ捕まるという秘書の忠告にも耳を貸さず、テサンを殺さなければ気が済まないと息巻いている。
イルソクの息のかかった刑事は、イルソクにテサンの手術の情報を１０億で売った。その情報とは、テサンの手術が早まった事と、手術に使われる可能性のある手術室は2つだけだという事だった。イルソクは、その手術室に暗殺者キムと潜入する事にする。
テサンはイネと一緒に手術の説明を聞き、麻酔を受ける準備に入った。イルソクは清掃員にばけて、手術室に入り、刃物を振り上げた。
韓国ドラマ-イ・ジュンギ主演TWO WEEKS-あらすじ-16話(最終回）
イルソクと暗殺者キムは、テサンが使うであろう手術室２部屋に分かれて侵入した。キムは手術台の人物、チグクを見て驚き、刃物を手から落とした。イルソクは、手術台に横たわる人物を刃物で刺したが、テサンはいなかった。テサン達は、わざと手術が早まったとの情報を渡して、2人をおびき寄せて逮捕する作戦だったのだ。キムは捕まえられたが、イルソクには逃げられてしまった。
テサンは病院の前で、イルソクがトラックで逃げる所を見かけて、トラックの荷台に飛び乗った。テサンは、イルソクがトラックから乗り換えるつもりで用意していた車でイルソクを追い、その車をトラックにぶつけイルソクのトラックを止めた。テサンは逃げるイルソクを捕まえ、縛り付けた。そこに警察が到着。すると、イルソクを縛り付けていた倉庫が爆発する。イルソクは、逃げようとしてライターの火で縄を切ろうとした。、その火が薬品に引火して爆発したのだった。イルソクは病院に運ばれた。テサンはスジンのいる病院に戻り、イネに、もう大丈夫だと伝え抱き合う二人。スンウは、抱き合う二人を陰から見ていた。
手術の日。テサンは、骨髄を摘出するため手術室に入った。そして、摘出されたテサンの骨髄はスジンに移植された。イルソクは逮捕され、テジュンも自首してきた。
ソヒは予定通りオークションを始めていた。落札予定の品は、イルソクの代わりに秘書が落札した。落札品を運ぼうとしているところに、警察が乗り込み、全て没収された。ソヒは空港で、麻薬取締法違反で逮捕。ソヒは薬を飲んで自殺を試みるも、ジェギョンに阻止される。
テサンは裁判で過去事件は正式に冤罪であるいう事になった。チグクは、テサンのおかげで息子に会えたと感謝していた。スジンの手術も成功し、無菌室から出ることができた。テサンはスジンを抱きしめ、預かっていた人形をスジンに渡した。
イルソクは、刑務所にいるが、爆発の時に視力を失ったようだ。
スジンの退院の日がきた。スジン、イネ、スンウの三人で病院を出たところにテサンがいた。テサンはスジンを一緒に旅行に行こうと誘った。
イネ、スジン、テサンの３人はキャンプに出掛け、楽しい時を過ごす。その夜、テサンは、イネにこれからは、娘に恥じないような人間になる事を誓う。
イネはスンウに今は時間が必要だと話した。テサンは、どこかで人生をやり直すつもりだ。いつかきちんとした人間になれたら、スジンに会いにくると話した。
次の日、二人と別れて一人で歩いているテサンの後ろから、お父さんと呼ぶスジンの声がした。その声を聴いて、テサンは微笑んでいだ。
韓国ドラマ-イ・ジュンギ主演TWO WEEKS-あらすじ-全話一覧
韓国ドラマ-イ・ジュンギ主演TWO WEEKS-登場人物-相関図-キャスト
