韓国ドラマ- イ・ジュンギ主演TWO WEEKS-あらすじ-7話～8話
韓国ドラマ- イ・ジュンギ主演TWO WEEKS-あらすじ
韓国ドラマ「ジュンギ主演TWO WEEKS-」のあらすじ、キャスト、相関図など、
最終回までネタバレありで、全話お届けします。このドラマは韓国では全16話で放送されましたが、日本では全24話で放送される場合もあります。ですが、どちらも内容は同じです。
韓国ドラマ-イ・ジュンギ主演TWO WEEKS-概要
娘の存在によって、どん底の人生から驚異的な力を発揮し、這い上がっていく主人公を描く、２週間の物語。イ・ジュンギが主人公を好演。初の父親役だが、娘とのやりとりでは繊細な感情を表現し涙を誘う。役者としての新境地を開いた。逃走劇という事で、ジュンギ得意のアクションも健在。脚本は「華麗なる遺産」「２度目の二十歳」などでヒットを出しているソ・ヒョンギョン。現在と過去を行き来しながら主人公の強さと弱さを丁寧に描き、成長と癒しの物語に仕上げている。日本では三浦春馬主演でリメイクされている。
韓国ドラマ-イ・ジュンギ主演TWO WEEKS-あらすじ
天涯孤独のチンピラ、チャン・テサンは、人生になんの生きがいもなく、みんなからクズ呼ばわりされて生きている。そんなテサンの前に、ある日、８年前にボロ雑巾のように捨てた元カノ、ソ・イネが現れる。イネは、テサンとの間にできた８歳の娘が急性白血病にかかっている為骨髄移植が必要だからドナー検査をしてほしいと頼む。娘の存在を知らないテサンは、戸惑いながらも検査を受け、そこで娘のスジンに初めて会う。娘の存在に心を動かされたテサンは、骨髄一致の連絡を受け、２週間後の手術を約束するが、その矢先、殺人犯の濡れ衣を着せられて逮捕されてしまう。スジンの為に、なんとか生き延びなければならないテサンは護送中の事故に乗じて脱走する。必死の逃亡が始まるが、そのテサンを警察と検察、さらに彼に濡れ衣を着せた元ボス、ムン・イルソクが追う。テサンにはイルソクの身代わりで過去に罪を被って刑を受けた過去があった。
韓国ドラマ-イ・ジュンギ主演TWO WEEKS-あらすじ-7話
イルソクは、スジンからテサンが今日、自分に会いに病院に来たと聞き、テサンが生きていたと知り驚く。担当医が来たため、イルソクが病院から出ようとしたとき、イネとスンウとすれ違う。そして、二人の後を付ける。二人の会話を聞いて、デジカメは、イネの所にはないことを確信する。
ジェギョンは、テサンがフィリピンに密航するというという情報を手に入れ、密航船に乗り込む寸前のテサンを逮捕する。そして、テサンはジェギョンが付き添ってソウルに護送される。ところが、護送車はイルソクが仕掛けた事故渋滞に巻き込まれてしまう。しかたなく、別の道を利用することにするが、護送車はイルソクの手下の車に囲まれてしまい、襲撃を受ける。そして、イルソクの手下達は、テサンを連れて行ってしまう。後に残されたジェギョンは、その辺の人の車を借りて追跡する。
イルソクの手下たちは追跡してくるジェギョンに気づき、ジェギョンはまかれてしまう。ジェギョンは、冷静になって、イルソクとソヒに関する記憶をたどる。
テサンは、縛られて、倉庫に連れてこらた。デジカメを渡せとすごむイルソクに、デジカメはまだ、イルソクの元には無いことが解る。デジカメを渡したら殺されるのが解ってて、渡すわけがないと言うテサン。イルソクは、テサンを痛めつけようとして、傷口が手当てされている事に気づく。カバンの中から、抗生剤も見つかり、テサンには協力者がいて、その協力者がデジカメを持っていると考え、病院関係者を調べろと指示を出す。
一方、ジェギョンは、イルソク関連の資料から倉庫を思い出し、テサンが捕らわれている倉庫へやってくる。そこで、イルソクの手下に掴まってしまう。イルソクは、ソヒと電話で相談をしている。ソヒはイルソクにジェギョンを殺すように言う。
ジェギョンは、テサンのところに連れて行かれ、テサンは、そこでジェギョンが、自分が偽証した事件の被害者の娘だという事を知る。イルソクは、テサンにジェギョンを殺すように命じる。イルソクは、ジェギョンを殺して、デジカメを渡すなら、フィリピンで暮らすことを認めようと言って、テサンに拳銃を差し出す。テサンは拳銃を撃った。
韓国ドラマ-イ・ジュンギ主演TWO WEEKS-あらすじ-8話
テサンはイルソクに命じられるままに、ジェギョンに向け拳銃を打つが、銃に込められていたのは空砲だった。イルソクは別の銃でジェギョンを狙う。テサンは、銃に指紋を付けるために自分に引き金を引かせ、ジェギョンを殺した後、自分に拳銃を持たせて殺すつもりだったんだろう。それに、デジカメの中の物は何なのか知っている。死ぬときはイルソクも道連れだと言った。
テサンは、別の倉庫に移される時、手下たちの隙を突き逃げた。そして、手下から奪った車のキーを持ち駐車場へと行ったが、抗生剤とジェギョンことを思い出し、車ごと壁に突っ込み、自分の荷物と、ジェギョンを車に乗せて走り去った。
スンウは、倉庫に向かっていたが、すれ違った車に乗っていたのがテサンだと気付き後を追う。そのことが、イルソクの手下達を妨害することになった。スンウはジェギョンに、お父さんのことは申し訳なかった。と言って、口のテープを剥がし、ジェギョンを車から降ろした。すぐにスンウが追いつてきた。ジェギョンは、すぐにテサンを追うように言うが、追ってきたイルソクの手下達とカーチェイスとなり、ぶつかった拍子に頭を打ち、気を失ってしまう。
テサンは車を降り、船に乗り込んだ。イルソクの手下はそれに気づき、モーターボートで追いかけて来た。そして、手下達は、拳銃を手に船に乗り込み、テサンを探すが、テサンは、窓から逃げ出し、川へと飛び込む。テサンは手下のモーターボートを奪って逃げきった。
イネは、テレビで、テサンの逃亡中に関わった人たちが、テサンは悪い人には見えなかったと言っているのを見て、テサンの事を担当医師に話している。イネがテサンと初めて会った時も、テサンに助けてもらっていた。そして、お礼にとテサンにエビ料理をごちそうした。テサンは、エビアレルギーがあるのにエビを食べ、寝込んでしまった。そういう優しい人だったと話すイネ。
テサンは山の中で倒れていた。そのテサンの前にスジンの幻が現れ、起きて! 早く起きて!と話しかけてくる。
そして、デジカメは、殺されたマンソクの彼女のところにあると思う。と話すスジンに、そうだ、そうだと頷くテサン。
ソヒは検察長官のところへやって来ていた。長官に呼ばれてきたジェギョンに、ジェギョンがテサンと一緒に車に乗って逃げるところが映った防犯カメラの映像を見せる。
スンウはテサンの事件をはじめから検討しなおそうと資料を読みなおしていた。ジェギョンがテサンの脱獄を助けたらしいと聞いたスンウは警察を飛び出して行く。その時、警察に電話がかかってきた。電話の主はどうもテサンの様だが、情報提供者のふりをして、今、テサンが・・と話し始めた。
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