韓国ドラマ-太陽を抱く月-あらすじ-5話~6話
韓国ドラマ-太陽を抱く月
「韓国ドラマ—太陽を抱く月」のあらすじ、キャスト、相関図など、
最終回までネタバレありで、全話お届けします。このドラマは全20話です。
韓国ドラマ-太陽を抱く月-概要
韓国ドラマ-太陽を抱く月は、「トキメキ成均館スキャンダル」の原作者チョン・ウングォルの同名小説をドラマ化したもので、朝鮮王朝を舞台に、初恋の人を思い続ける若き王と、記憶を失くした巫女との切ない恋物語になっています。ヨ・ジング、キム・ユジョン等の子役たちの演技が評判を呼び、序盤を盛り上げ、その後も話題を独占し、大ヒットドラマとなりました。初恋の痛みを抱えた若き王を演じたキム・スヒョンは、名実ともにトップスターとなり、ハン・ガインも、数奇な運命に翻弄されるヒロインを好演しました。ミステリアスな要素がラブストーリーを盛り上げています。
韓国ドラマ-太陽を抱く月-あらすじ
弘文館(ホンムングァン)の大提学(テジェハク)を務めるホ・ヨンジェの娘ヨヌは、美しく聡明な少女だった。ある日、科挙に首席合格した兄ヨムの任官式を見る為、母と共に宮殿を訪れたヨヌは世子フォンと出会う。次第に二人は心を寄せ合う様になるが、フォンの異母兄、ヤンミョンもヨヌに惹かれていた。やがて、フォンの妃選びが始まる。ヨヌと重臣ユン・デヒョンの娘ポギョンが有力候補となるが、最終的にヨヌが選ばれる。デヒョンと共に宮廷を牛耳ろうとする王妃ユン氏は、星宿庁の巫女ノギョンに命じて、ヨヌに呪いをかけ、亡きものにする。だが、ノギョンが密かに助け出し、ヨヌは記憶を失うものの、巫女として成長する。8年後、王となったフォンはヨヌを失った悲しみから立ち直れず、妃となったボギョンにも冷たく接していた。ヨヌはそんなフォンと再会し、巫女ウォルとして彼のそばに仕える事になる。
韓国ドラマ-太陽を抱く月-あらすじ-5話
ノギョンは、悩んだ末、大星宿庁(ソンスチョン)を守る為、大妃ユン氏の指示に従い、ヨヌに呪いをかける。そこにはミナ王女も、立ち会わされて、震えていた。
ヨヌは、原因不明の病に侵された。ヨヌの病が治る兆しがないことから、実家に戻される。デヒョンは、ここぞとばかりに、新しい世者嬪を選びなおすべきだと主張する。そして、ヨヌの家族にも罪があると言い、ホ・ヨンジェとホ・ヨムにも処罰を求めた。
フォンはヨヌが心配で仕方がないがどうすることもできない。そんなフォンに王妃ユン氏は、世子が何かをしようとするとヨヌやヨヌの家族にも被害が及ぶから、なにもしないようにと釘をさす。
ノギョンはヨヌの父をを訪ね、ヨヌには神霊が取り付いている。神降しを受けなければ死んでもずっと苦しみ続けると話す。
フォンは監視の目をくぐってヨヌの元に来て、めを覚ましたヨヌに鳳凰のかんざしを送る。フォンは、王は太陽で、王妃は月だ。この鳳凰のかんざしは白い月が赤い太陽を抱いているから、「太陽を抱く月」というのだと説明し、自分の妃になるのはヨヌだけだから、早く健康になって宮中に戻るように言う。
そのころ、再び放浪の旅にでていたヤンミョングンは、フォンとヨヌの事を知り、慌てて馬を走らせていた。
ヨヌの父は、ノギョンからもらった薬を煎じていた。ヨヌは、枕元で話すノギョンの話が聞こえていたため、全てを察していた。そして、最後の力を振り絞りフォンに手紙を書いた。
ヨヌは、薬を与えるのを躊躇している父に、早く楽になりたいと言って、薬をのみ、フォンに貰ったかんざしを胸に抱いて、父に抱かれて、永遠の眠りにつく。
ヨヌが亡くなったと言う事を聞いたフォンは、すぐに駆け付けようとするが、王妃に阻まれ、ヨヌ、ヨヌ!と泣き叫ぶ。
韓国ドラマ-太陽を抱く月-あらすじ-6話
ヤンミョングンは、ヨヌの葬儀に駆け付け泣き崩れた。そして、やはり悲しみに暮れるフォンのもと行き、ヨヌが死ぬ時も、ヨヌの父と兄が流刑になることに関しても、なにもできないフォンを責め、自分のヨヌへの想いを吐き出した。フォンは、大好きな兄もヨヌの事が好きだったことを知る。
深夜、ノギョンは、ヨヌの墓を掘り起こしていた。そこにソルが花を供えに来る。ノギョンはソルをヨヌのそばに置くことにする。ヨヌはノギョンの家で目を覚ましたが、それまでの記憶を失っていた。ノギョンはヨヌは巫女で儀式の途中で気絶したのだと説明する。そして、ヨヌを守るために宮中には戻らず、ソルと養女チャンシルを連れて隠れて生活することにする。
フォンとボギョンの婚礼の日が来た。フォンはボギョンのことなど眼中になく、突然振り出した霧雨を眺めながら、ヨヌという名前は霧雨という意味だとヨヌの事を思い出していた。
年月が経ち成祖王は崩御し、フォンが王位についた。フォンは妻のボギョンに心を閉ざし、家臣には厳しく、民の気持ちを理解しようとする王となっていた。フォンは、ボギョンとの床入りを拒否していたため、二人の間には世継ぎができず、デヒョンと大妃は二人に静養にでる事を提案する。しぶしぶ、承知したフォンはボギョンに、全てを手に入れる事が出来ても、私の心だけは決して手に入れる事はできないと囁く。
ミナ王女は希望どうり、ヨムと夫婦となっていた。なにも知らないヨムは、ミナ女王のおかげで、一族と自分の罪が不問になったことを感謝していた。
フォンは今でも毎晩、ヨヌを守れなかったことを夢に見てうなされている。キム・ジェウンはフォンの護衛になっていた。
祈りを捧げるノギョンの元に、ヘガク導師から 「天気の流れが変わっている。時期がきたようだ。3日後に会って話したい。」 という手紙が届く。船着き場で船に乗るノギョンと共に、成長したヨヌがいた。
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