韓国ドラマ- 太陽を抱く月 -あらすじ-3話～4話

韓国ドラマ-太陽を抱く月-あらすじ-3話～4話
韓国ドラマ-太陽を抱く月
「韓国ドラマ—太陽を抱く月」のあらすじ、キャスト、相関図など、
最終回までネタバレありで、全話お届けします。このドラマは全20話です。

韓国ドラマ-太陽を抱く月-概要

韓国ドラマ-太陽を抱く月は、「トキメキ成均館スキャンダル」の原作者チョン・ウングォルの同名小説をドラマ化したもので、朝鮮王朝を舞台に、初恋の人を思い続ける若き王と、記憶を失くした巫女との切ない恋物語になっています。ヨ・ジング、キム・ユジョン等の子役たちの演技が評判を呼び、序盤を盛り上げ、その後も話題を独占し、大ヒットドラマとなりました。初恋の痛みを抱えた若き王を演じたキム・スヒョンは、名実ともにトップスターとなり、ハン・ガインも、数奇な運命に翻弄されるヒロインを好演しました。ミステリアスな要素がラブストーリーを盛り上げています。

韓国ドラマ-太陽を抱く月-あらすじ

弘文館（ホンムングァン）の大提学（テジェハク）を務めるホ・ヨンジェの娘ヨヌは、美しく聡明な少女だった。ある日、科挙に首席合格した兄ヨムの任官式を見る為、母と共に宮殿を訪れたヨヌは世子フォンと出会う。次第に二人は心を寄せ合う様になるが、フォンの異母兄、ヤンミョンもヨヌに惹かれていた。やがて、フォンの妃選びが始まる。ヨヌと重臣ユン・デヒョンの娘ポギョンが有力候補となるが、最終的にヨヌが選ばれる。デヒョンと共に宮廷を牛耳ろうとする王妃ユン氏は、星宿庁の巫女ノギョンに命じて、ヨヌに呪いをかけ、亡きものにする。だが、ノギョンが密かに助け出し、ヨヌは記憶を失うものの、巫女として成長する。８年後、王となったフォンはヨヌを失った悲しみから立ち直れず、妃となったボギョンにも冷たく接していた。ヨヌはそんなフォンと再会し、巫女ウォルとして彼のそばに仕える事になる。

韓国ドラマ-太陽を抱く月-あらすじ-3話

ヨヌとボギョンがミナ王女のご学友として、宮中に来た。それを知ったフォンは、ヨヌに会いたいと言う手紙をしたためる。ミナ王女は、ヨヌが自分が一目ぼれしたヨムの妹と知ると、露骨に特別扱いをする。王妃ユン氏に挨拶に行く二人を陰から見ていたノギョンは、アリから託された子がどちらなのか悩んでいた。

フォンは兄のヤンミョングンと会い、一緒に蹴まりをする事になる。そこには、ヨムとジェウンもいて、３人が仲が良いことを知る。

ヨヌは、刺繍をしてい自分の道具箱の中にフォンからの手紙が入っているのを見つけて驚いた。刺繍が退屈になったミナ王女は、ヨヌを連れて蹴まりを見に行くことにする。みんなが外に出た後、ボギョンは、フォンからの手紙を盗み読みする。

外に出たヨヌの元に、ヒョンソンが来て、ヨム師匠の妹ですか？と聞くが、ヨヌは自分ではないと答えてしまう。

その頃、大妃ユンはノギョンに、王妃の相を持つものはいたか？と尋ねると、ノギョンは、ボギョンが将来、王妃になると答えた。ノギョンは一人になると、ヨヌは王妃の相であるのに王妃になれない運命、そして、ボギョンは、王妃の相ではないが王妃になる運命を持つ二つの月、そしてフォンとヤンミョングンは二つの太陽、そしてそこには死の気配がすると感じていた。

ヤンミョングンは王様に挨拶に行き、ヨヌと結婚したいと告げる。

ボギョンは父親であるデヒョン（父親）に呼び出され、ヨヌがイ・フォンから手紙を貰っていた事を伝える。

フォンにヨヌを連れてきて欲しいと頼まれたヒョンソンは間違えてボギョンを連れて行ってしまう。フォンとボギョンが逢引きしていたと噂が広まり、王様がフォンを呼び出すと、フォンは、自分が心を寄せているのはヨヌだと答える。王様は、ヤンミョングンと同じ娘を思っている事をしり驚くが、自分の軽率な行動で、娘が権力争いの犠牲になってもいいのかとフォンを戒める。

陰暦の大晦日は邪鬼を払う儀式の日だった。ノギョンは儀式の最中、テレパシーを使い、ヨヌに逃げる様に伝える。　すると、突然目の前にお面を付けた人物が現れ、ヨヌは連れて行かれてしまう。そして隠月閣の前でお面を外した人物は、フォンだった。フォンは、自分は世子のイ・フォンだと告げる。そして、その二人をヤンミョングンが見ていた。