韓国ドラマ-太陽を抱く月-あらすじ-11話~12話
韓国ドラマ-太陽を抱く月
「韓国ドラマ—太陽を抱く月」のあらすじ、キャスト、相関図など、
最終回までネタバレありで、全話お届けします。このドラマは全20話です。
韓国ドラマ-太陽を抱く月-概要
韓国ドラマ-太陽を抱く月は、「トキメキ成均館スキャンダル」の原作者チョン・ウングォルの同名小説をドラマ化したもので、朝鮮王朝を舞台に、初恋の人を思い続ける若き王と、記憶を失くした巫女との切ない恋物語になっています。ヨ・ジング、キム・ユジョン等の子役たちの演技が評判を呼び、序盤を盛り上げ、その後も話題を独占し、大ヒットドラマとなりました。初恋の痛みを抱えた若き王を演じたキム・スヒョンは、名実ともにトップスターとなり、ハン・ガインも、数奇な運命に翻弄されるヒロインを好演しました。ミステリアスな要素がラブストーリーを盛り上げています。
韓国ドラマ-太陽を抱く月-あらすじ
弘文館(ホンムングァン)の大提学(テジェハク)を務めるホ・ヨンジェの娘ヨヌは、美しく聡明な少女だった。ある日、科挙に首席合格した兄ヨムの任官式を見る為、母と共に宮殿を訪れたヨヌは世子フォンと出会う。次第に二人は心を寄せ合う様になるが、フォンの異母兄、ヤンミョンもヨヌに惹かれていた。やがて、フォンの妃選びが始まる。ヨヌと重臣ユン・デヒョンの娘ポギョンが有力候補となるが、最終的にヨヌが選ばれる。デヒョンと共に宮廷を牛耳ろうとする王妃ユン氏は、星宿庁の巫女ノギョンに命じて、ヨヌに呪いをかけ、亡きものにする。だが、ノギョンが密かに助け出し、ヨヌは記憶を失うものの、巫女として成長する。8年後、王となったフォンはヨヌを失った悲しみから立ち直れず、妃となったボギョンにも冷たく接していた。ヨヌはそんなフォンと再会し、巫女ウォルとして彼のそばに仕える事になる。
韓国ドラマ-太陽を抱く月-あらすじ-11話
ウォルがフォンの元に行こうとしていた時に、ヤンミョングンに腕を掴まれ、止められるが、ノギョンに阻まれる。ノギョンはチャンシルがヤンミョングンに話したことを知り、チャンシルを星宿庁から追い出す。ウォルは、チャンシルとソルと共に宮殿から出て暮らしたいと言う。ノギョンは大王王妃ユン氏に、王様の具合は良くなったので、厄受けの巫女は必要ではなくなったと申し出る。
最近ボギョンは、罪悪感からヨヌの泣く声が聞こえるようだ。
フォンはヨヌの最後の手紙を何度も読み返し、死因に疑惑を抱き、調べ始める。フォンはヨヌの死んだ記録が無いことに疑惑を持つ。ヨヌを診察した医者も既に亡くなっいて、ヨヌに薬を飲ませた父ヨンジェも病死していた。
フォンは当時の事件を知る者で、唯一生きている前上膳内官を訪ねるために、ヒョンソンをだまして、ジェウンと共に町に出る。前上膳内官は居留守を使って出てこない。フォンはヨヌの死因は病死ではなく、他殺で、先王はそれを知り、隠さなければならないわけがあり、それを書いた文書がどこかにあるはずだと考えていた。
ウォルのもとにチャンシルから手紙が届いた。ウォルはチャンシルに服を届けるために荷物をまとめている時、ヨヌが死ぬときに胸に抱いていた、フォンからもらった「太陽を抱く月」のかんざしを見つけ、それも荷物に入れる。
ウォルは、チャンシルに洋服を届けに行く途中、過去の記憶が浮かんできて、倒れそうになる。そのときフォンがウォルを助ける。そして、たまたまやっていた人形劇を一緒に見ることになる。フォンは、ウォルにヨヌの話をして、巫女は魂と会話できると聞いたが、本当に出来るのなら、ヨヌにすごく好きだったと伝えて欲しいと頼む。
そんな2人の様子をウォルを探しに来たヤンミョンが、涙を浮かべて見ていた。
韓国ドラマ-太陽を抱く月-あらすじ-12話
ノギョンは、ウォルに王様への最後の挨拶はせずに、宮殿を発つように言う。その夜、フォンの寝所の前に、厄受けの巫女がヨヌと似ていると聞いた、ボギョンが巫女の顔を見ようと待ち構えていた。ウォルの代わりに来た巫女の顔をを見たボギョンは、フォンが、誰を好きになろうとも、王妃は自分だと言って帰っていった。
フォンはウォルを待っていたが、やって来た巫女はウォルではなかった。そこでヒョンソンにウォルを連れてこさせ、自分の側から離れるなと王命をだす。
フォンが、先日訪ねた前上膳内官が自殺した。フォンは、以前、成均館にいたホン・ギュテを呼び、8年前のヨヌの死について調べるよう命じる。
床入りが3日後になったと連絡を受け、フォンは激怒するが、床入りが出来なければ、ウォルに能力が無かったという事になり、罰せられるとおどされ、床入りを受け入れるしかなかった。
チャンシルがヤンミョングンからの手紙を持ってウォルを訪ねてくる。ウォルと会ったヤンミョングンは、自分の想いを伝える。
フォンとウォルは次第に心をかよわせるようになってきていた。床入りの日は、フォンの元に来なくて良いと言われたウォルは悲しくなり、庭で泣いていた。そこにヤンミョングンが来て、自分と宮殿を離れて暮らそうとウォルを誘う。
床入りの夜、フォンはボギョンを引き寄せる。
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