韓国ドラマ – ダークホール 愛を奪う闇 -あらすじ-5話~6話
韓国ドラマ「ダークホール 愛を奪う闇」のあらすじ、キャスト、相関図など、
最終回までネタバレありで、全話お届けします。ダークホール 愛を奪う闇は、韓国では12話で放送されましたが日本では全16話で放送されます。どちらも1話あたりの放送時間の都合によるものなので内容は変わりません。
韓国ドラマ – ダークホール 愛を奪う闇 -概要
謎の黒い煙によって狂暴化した変種人間との戦いを描き、人間の弱さ、絆の大切さを思い知らされるドラマ。イ・ジュニョクが極限状態にあっても理性を失わない正義感溢れる元警察官ユ・テハンを、一緒に戦う女刑事ファソンをキム・オクビンが演じている。守られる存在から、強い心を持った少女へと変わって行くドユン役のイ・イェビの演技が素晴らしい。今や定番ともいえるゾンビアクションホラーだが、登場人物の背景もしっかりと描かれ、ドラマに深みを与えている。
演出:キム・ボンジュ
脚本:チョン・イド
放送年:2021年(韓国)tvN
視聴率:平均0.7% 最高1.0%
韓国ドラマ – ダークホール 愛を奪う闇 -あらすじ
女刑事ファソンは、夫を殺害した連続殺人犯スヨンを追ってムジ市にやって来た。そこで山の中にできた穴から湧き出した煙を浴び、人々が凶暴化するのを目撃する。目も顔も、血液までも黒くなった変種人間たちは、次々に人を襲い、数を増やしていく。煙を吸っても変身しなかったファソンは、レッカー車の運転手をしている元警察官のテハンと出会う。ファソンは、少女ドユンを助け、ムジ高校へ向かい、テハンはムジ病院へ向かった。二人は、無線で連絡を取り合いながら、可能な限り生存者を救おうとしていた。しかし、自己中心的な人々、変種人間、ファソンを狙う連続殺人犯スヨン等、次々に危機に見舞われる。しかし、それでも生きるために二人は戦っていく。
韓国ドラマ – ダークホール 愛を奪う闇-あらすじ-5話
テハンがいる病院内で、他にも生存者がいることが解った。ヒョノが警備室のモニターで確認すると、身ごもっている妻が映っていた。ヒョノの妻らは、閉鎖された外科病棟の一室に避難していた。変種人間が入ってきたら困ると反対する避難民を自分の家族だったらどうなんだとスニルが言って、テハンとヒョノそしてスニルは外科病棟に向かった。
ファソンは、ドユンの手を引き、避難所となるムジ高校へ向かった。校門をくぐると、変種人間らが次々と襲い掛かってきた。変種人間を倒したファソンの前に、周辺を巡回していたスンテと警備員が現われた。スンテに連れられ校舎の中に入ろうとした時、警備員が変種人間に襲われた。ファソンはスンテにドユンを任せ、警備員を助けに行こうとした。その瞬間、「私に従わないと死ぬ。」という幻聴が聞こえ、激しい頭痛に襲われたが、なぜか変種人間達がその場を離れて行き、周囲を覆っていた霧も消えた。
その頃、病院のロビーでは一部の生存者が煙が消えている間に家族のもとへ向かうと言い、騒動が起きていた。そこにソンニョ巫女が来て「外に出れば、天罰が下って皆死ぬ。」と言ったが、ソンニョ巫女の警告を聞かずに外へ出た男たちは、次々に変種人間に襲われ死んでしまった。生存者達は、口々に「ソンニョ巫女のいう事を聞かないからだ。」と言い合った。
一方学校では、 ドユンが校舎の外に落ちたファソンの拳銃を見つけ、取りに行こうと窓を開け校舎の外にでた。黒煙がドユンに近づいてきたのに気づいたファソンが、いそいで助けに行った。ファソンがドユンを叱ると、ドユンはファソンの拳銃を差し出した。その様子を見ていたスンテは、 ドユンを守り切れるだろうかと悩むファソンを慰めた。
韓国ドラマ – ダークホール 愛を奪う闇-あらすじ-6話
ヒョノの妻らを含む5階の生存者達は、より安全な場所を求め移動することにした。その様子を監視カメラで見ていた医師のハン・ジスは、その事をテハンに伝えようとしたが、電波の状態が良くなく、途中で無線が途切れてしまった。ジスは、監視カメラに映っている刑務官の顔を、どこかで見たことがあると思った。
ファソンは、夢のなかでダークホールと会話をしていた。ダークホールは、「私を受け入れろ、そうすれば復讐が出来る。」と言った。ファソンが「どうしてさっき攻撃をやめたのか?」と聞くと、ダークホールは、「面白いから。」と答えた。
見回りを行っていた警備員が、校舎の鍵が開けられている事に気が付いた時、謎の触手が伸びてきて警備員の身体を貫いた。 ファソンは、スンテ達と警備員を空いている教室に運んだが、治療には薬品が必要だった。ファソンは自分が保健室に行って、薬品を持って来る事にした。そして、ファソンは、テハンに無線で、黒煙のなかには、自分達の知らない何かがいるから気を付ける様にと伝えた。
1日前、殺人容疑で収容される囚人が病院へ運ばれてきた。医師の説明を受けた後、刑務官が上司へ連絡を入れた時、病棟が停電になり、囚人は刑務官を襲い、刑務官の服に着替え、刑務官に成り済ました。その殺人犯が、5階の生存者達を引率しているのだった。
テハンは、黒煙が換気扇から出たり入ったりしているのを見て、黒煙が意志を持って動いている事に気が付いた。ソンニョ巫女が、夫の浮気を言い当て女性たちはソンニョに傾倒していった。そして、ソンニョは彼女らの手の甲に黒い斑点を押し付け、選ばれた者たちの証だと告げた。
テハン達は5階の研究室に辿り着いたが、そこに生存者たちは居なかったので、陰圧病棟へ移動したと考え、すぐに自分達も4階へ移動した。
韓国ドラマ – ダークホール 愛を奪う闇 – あらすじ-7話~8話
韓国ドラマ – ダークホール 愛を奪う闇 – あらすじ-全話一覧