韓国ドラマ-仮面の王イ・ソン-あらすじ-7話～8話
仮面を被って育てられた若き王位継承者の世子（セジャ）イ・ソンが、悪の秘密組織に戦いを挑む姿を描いた
韓国ドラマ 仮面の王イ・ソン
「仮面の王 イ・ソン」のあらすじ、キャスト、相関図など、
最終回までネタバレありで、全話お届けします。
仮面の王イ・ソン-概要
仮面を被って育てられた若き王位継承者の世子（セジャ）イ・ソンが、仮面の理由と悪の秘密組織
「辺首会（ピョンスカイ）」の存在を知り、正義の戦いを挑む波乱万丈の韓国時代劇。
仮面の王イ・ソン-あらすじ
朝鮮王朝時代。王は生まれた王位継承者の世子（セジャ）イ・ソンの命と引き換えに、
秘密組織「辺首（ピョンス）会」に水の権利を渡した。
そして、王は世子イ・ソンを「辺首（ピョンス）会」から守るために仮面を被せて育てる。
生まれてからずっと仮面をつけさせられていた世子イ・ソンは、その理由を探るために、密かに王宮を抜け出す。
市民を装い町に出たイ・ソンは、そこで聡明な娘カウンと、自分と同じ名前の貧しい水売りの息子と知り合う。
イ・ソンは悪の秘密組織「辺首会」の事を知り、正義の戦いを挑む。
韓国ドラマ-仮面の王イ・ソン-あらすじ-7話
パク・ムハは突然逃げるチョンウンの顔を見て、世子を守っていた護衛武士だったことを知ることになる。
結局、世子イ・ソンに正体を聞くことになり、イ・ソンは自分が５年前に命令を下した世子だと明かす。
ひざまずく世子を見てパク・ムハは庶尹を思い出して涙を流す。
そして庶尹の最後の言葉、世子を助けろという言葉も頭に浮かぶ。
そんなパク・ムハに世子は銅に関する自分たちの計画を話す。
一方、王宮でカウンは王の温室に入るために偽装するが、護衛武士に見つかってしまう。
そしてついにカウンは賎民イ・ソンと会うことになる。
２人は温室で話をするが、自分の正体を明かしたくても明かせない賎民イ・ソン。
カウンを送り出した後でイ・ソンはカウンに会えただけで満ち足りた気持ちになる。
大辺首キム・ウジェは世子イ・ソンとチョンウンが自分の寝室に忍び込んだ時、
地図を盗まれたのが気にかかっていた。
地図には横取りした銅を取引する時間と場所が書かれていたからだ。
そこで、ウジェはイ・ソン達を捕えるため罠を仕掛ける事に。
まんまと罠にかかったイ・ソン達を救ったのは謎の妓女メチャンとウジェの娘ファグンだった。
秘密通路を通って一堂に会した彼らは話をする事に。
大辺首ウジェの陰謀を挫くため横取りされた銅を確保したいという世子たち。
メチャンに何者かと尋ねるイ・ソンだが、逆にイ・ソンの正体は何なのか？と切り返され、お互い黙り込んでしまう事になるが、メチャンがある物を手渡す。
それはウジェの寝所から盗み出した地図だった！
銅の引き渡しの日。
その時、ムハが兵を引き連れて現れ、ウジェと揚水庁長らを捕らえようとする。
逃げる辺首会のメンバーたちの前にチョンウンが立ち塞がり激しい戦いが繰り広げられることに。
韓国ドラマ-仮面の王イ・ソン-あらすじ-8話
王宮で王に会ってきたカウンだったが、求めていた答えを得られなかった。
そんなカウンの帰りを頭心配して待っていたイ・ソンは、王宮の様子や
賎民イ・ソン扮する王がどう過ごしているかを聞く。
辺首会でファグンの父は銅を頭イ・ソンらの計画で奪われ、帰ってテモクに大目玉を食らう。
テモクは責任を取って銅を取り戻せと命じる。
銅を手にしたイ・ソンは大妃の使いに会って、自分が銅を出すから吏曹判書の座をくれるように言う。
大妃にその話を伝えた後、ウボに会ったイ・ソン。
イ・ソンはウボを吏曹判書に就かせようとしているのだった。
一方、大妃は王がカウンに会ったという知らせを耳にし、その娘を連れて来るように命じる。
再び王に会った後、大妃に呼ばれたカウン。
大妃はカウンに父ハン・ギュホの汚名をすすいでやると持ちかけられる。
カウンが出て行くと、賎民イ・ソンに大妃はカウンを側室候補にしようと考えていると話す。
そして、造幣権を絶対にテモクに渡してはいけないと言う。
大妃の考えを知ったテモクは、造幣権を奪うまで賎民イ・ソンに薬を渡さないよう命令する。
そしてついにキム・ウジェらは銅を取り戻す事に成功する。
その頃、薬が切れて苦しくなってきた賎民イ・ソンの元へ、吏曹判書ウボがやってくる。
実は、世子イ・ソンの「民の為に命を懸けてください」との言葉に心動かされ、復職したのだ。
賎民イ・ソンは意識朦朧とする中、何故銅を輸入できなかったのか話す。
一方、銅を手に入れたと喜んでいたキム・ウジェらだったが、中身が銅ではなく石だった事に気がつく。
その頃ウボは、銅は確保し戸曹(金銭や穀物などを管掌している官庁)に到着している頃だと話す。
賎民イ・ソンは｢常平通宝を発行し、貨幣不足を解消せよ｣と命令するが、ますます具合が悪くなってくる。
するとなんと領議政のチュ・ジンミョンが薬を与えた。
※ 領議政は今でいう総理大臣みたいなものですが、ジンミョンはテモクの一味。
一方、銅を奪われたあげく、造幣権も得る事が出来なかった事を知ったテモクは、
キム・ウジェから大辺首の座を奪う。
世子イ・ソンは大妃の元を尋ね、吏曹判書が辺首会の動きを阻止したと称賛してくださいと頼む。
その事により、辺首会を倒せると言う考えだった。
話しを終えた世子イ・ソンとウボの元に、ウボが吏曹判書になったと知ったパク・ムハが
悔しそうにやってくる。
そんな彼をウボは吏曹正郎に任命する。
罪のない父が何故亡くなったのか理由を知りたかったカウンに、愚かな王が辺首会の言いなりになったからと正直に伝えた大妃。
真実を知ったカウンは一生大妃への忠実を誓い、大妃もまたカウンに女官になって目と耳になってほしいと告げる。
仮面の王イ・ソン 7話～8話の感想
世子イ・ソンは、密貿易の現場へ乗り込み銅を奪い返しました。やったね！
でも、謎の妓女メチャンっていったい何者なのでしょうか？
世子イ・ソンの敵なのか、味方なのかまだわかりませんが、気になりますね。
頼りなかった世子イ・ソンもだんだんと、力をつけてきましたね。
国王のふりをしている賎民イ・ソン、恋しいカウンと会って話ができたのに、
本当の事を言えないもどかしさ・・
王妃が、カウンを側室にと言っていますが、賎民イ・ソンにとっては、一見良いようですが、
偽物ですからね。本物は生きて別にいるわけですから・・
複雑すぎますね。
今後どうなっていくのかこちらも気になります。
というところで、次回に続く
