韓国ドラマ-仮面の王イ・ソン-あらすじ-9話～10話
仮面を被って育てられた若き王位継承者の世子（セジャ）イ・ソンが、悪の秘密組織に戦いを挑む姿を描いた
韓国ドラマ 仮面の王イ・ソン
「仮面の王 イ・ソン」のあらすじ、キャスト、相関図など、
最終回までネタバレありで、全話お届けします。
仮面の王イ・ソン-概要
仮面を被って育てられた若き王位継承者の世子（セジャ）イ・ソンが、仮面の理由と悪の秘密組織
「辺首会（ピョンスカイ）」の存在を知り、正義の戦いを挑む波乱万丈の韓国時代劇。
仮面の王イ・ソン-あらすじ
朝鮮王朝時代。王は生まれた王位継承者の世子（セジャ）イ・ソンの命と引き換えに、
秘密組織「辺首（ピョンス）会」に水の権利を渡した。
そして、王は世子イ・ソンを「辺首（ピョンス）会」から守るために仮面を被せて育てる。
生まれてからずっと仮面をつけさせられていた世子イ・ソンは、その理由を探るために、密かに王宮を抜け出す。
市民を装い町に出たイ・ソンは、そこで聡明な娘カウンと、自分と同じ名前の貧しい水売りの息子と知り合う。
イ・ソンは悪の秘密組織「辺首会」の事を知り、正義の戦いを挑む。
韓国ドラマ-仮面の王イ・ソン-あらすじ-9話
世子を殺そうとしたテモクを訪ねてファグンは、祖父テモクに頭領は自分の好きな人だと言い、
今度手を出したら自殺すると脅す。
そして頭領の命の代わりに自分が大行首になると取り引きを持ちかける。
さらに辺首会の元老の前で銅すら管理できない、どうしようもないミスを犯した辺首会で
自分が大行首になればまとまると言い放つ。
そんなファグンの父ウジェは揚水庁長テホからファグンが大行首になろうとしていることを聞き、
自分が無能ではないことを証明するため、ケシ畑を管理すると言い出す。
その頃世子イ・ソンとカウンは再会を喜び、今までの想いを語っていた。
カウンが、どうして今になって私の前に現れたのか尋ねると、世子イ・ソンは月と太陽の首飾りをわたす。
そしてもう二度と離れない事を誓った。
巨商総会で、「揚水庁が借金を現金で返せというのは、造幣権を得るためだ」と世子イ・ソン。
そして世子イ・スンはみんなに自分を信じ協力してほしいと頼む。
世子イ・ソンが銅を奪い、ウボを吏曹判書に就かせた事を知った賎民イ・ソンは、
本当に世子イ・ソンが大妃の味方なのか疑問を抱くようになる。
そこへカウンを側室にすると報告にやってきた大妃。
大妃が去るとすかさず、何故そんなに表情が暗いのか賎民イ・ソンに尋ねたヒョンソク。
もし本当の世子様が生きていたら、民の為に聖君になったのではと不安になった賎民イ・ソン。
一方、幼い少女ヤンが倒れ、ウボが診るとヤンは丸薬を握り締めていた。
それを見たウボは、毒だと言う。
ヤンは、山奥の花畑で20人くらいで、この丸薬を作っていたと話す。
ウボはこの丸薬製造には、辺首会が関わっているのではないかと疑う。
ヤンが最期の力を振り絞り、毒を作っていた場所の地図を描く。
そして、ヤンを揚水庁の兵士が探している事を知った世子イ・ソン。
カウンがヤンを助けた所を商人が見ていたので、カウンに利川へ逃げた方がいいのではと話す。
韓国ドラマ-仮面の王イ・ソン-あらすじ10話
お互いの気持ちを確かめたカウンと頭領こと世子イ・ソン。
父ハン・ギュホの復讐のために王宮に行く決心をしたカウンは、やっと全ての準備を終えて王宮に向かう。
そんなカウンが王宮に行くという事実を知ることになった世子イ・ソンは
カウンの名前を呼びながら追いかけるが、門の前で止められてしまう。
その頃、王宮ではカウンが宮女になって戻ってきたのを見て喜ぶ王こと賎民イ・ソン。
大妃はイ・ソンにカウンが王宮の掟を身につけてこそ側室の任命書を下すと言う。
一方、ようやく王宮に入ることが許された世子イ・ソンはカウンに合うが、
カウンは自分はもう宮女だと言って冷たくあしらう。
いよいよ世子イ・ソンと賎民イ・ソンが宮殿で会う日がやってくる。
賎民イ・ソンは、世子イ・ソンの顔を見て驚く。
世子イ・ソンと賎民イ・ソンは、周囲を気にしながら今までの経緯を比喩を用いて話す。
一方、カウンの前に尚宮に姿を変えたメチャンが現れますが、
人の気配を感じ《京畿》の文字だけを残し去っていく。
賎民イ・ソンは、大妃に今すぐカウンを後宮にしてほしいと迫る。
大妃は「その前にカウンの父親の汚名を晴らすことが先だ、
その為には辺首会と手を切ることだ」と暗示する。
大妃はカウンを呼び、定期的に王宮を訪ねてくる辺首会が
賎民イ・ソンに渡している物を確認するよう命令する。
賎民イ・ソンの寝室に忍び込んだカウン、鉢の中にある物を見つける。
大妃に賎民イ・ソンが偽物であると告げたチェ・ホン将軍、いかにも初耳のように聞く大妃。
その頃、チェ・ホン将軍の帰還に危機を感じた辺首会、テモクは全権をキム・ファグンに委ねる。
また、チェ・ホン将軍は、世子イ・ソンの前にも現れ、辺首会を討伐するよう迫る。
そこに現れたウボは、辺首会を倒してはいけないと反対する。
仮面の王イ・ソン 9話～10話の感想
カウンと世子イ・ソンはいいムードですね。
９話は、泣ける場面が多かったですね。
幼い少女ヤンが、最後の力を振り絞って、毒を作っていたところの地図を書くところ。
カウンと世子イ・ソンが、カウンのお父さんのお墓の前でする会話。
ティッシュを用意してから見てくださいね。
10話では、遂に賎民イ・ソンと世子イ・ソンが顔を合わせます。
この二人が協力して辺首会を倒すのかと思っていましたが、カウンを挟んで
そういう感じではなくなってきましたね。
カウンも意を決して王宮に入りましたが、なんか辛そうですね。
今後の展開として、辺首会を倒すことも気になりますが、三角関係も気になりますね。
ウボが辺首会を討伐してはいけないというのはどういう事なんでしょう？
気になることだらけですが、次回に続く
