韓国ドラマ-仮面の王イ・ソン-あらすじ-1話～２話
仮面を被って育てられた若き王位継承者の世子（セジャ）イ・ソンが、悪の秘密組織に戦いを挑む姿を描いた
韓国ドラマ 仮面の王イ・ソン
「仮面の王 イ・ソン」のあらすじ、キャスト、相関図など、
最終回までネタバレありで、全話お届けします。
仮面の王イ・ソン-概要
仮面を被って育てられた若き王位継承者の世子（セジャ）イ・ソンが、仮面の理由と悪の秘密組織
「辺首会（ピョンスカイ）」の存在を知り、正義の戦いを挑む波乱万丈の韓国時代劇。
仮面の王イ・ソン-あらすじ
朝鮮王朝時代。王は生まれた王位継承者の世子（セジャ）イ・ソンの命と引き換えに、
秘密組織「辺首（ピョンス）会」に水の権利を渡した。
そして、王は世子イ・ソンを「辺首（ピョンス）会」から守るために仮面を被せて育てる。
生まれてからずっと仮面をつけさせられていた世子イ・ソンは、その理由を探るために、密かに王宮を抜け出す。
市民を装い町に出たイ・ソンは、そこで聡明な娘カウンと、自分と同じ名前の貧しい水売りの息子と知り合う。
イ・ソンは悪の秘密組織「辺首会」の事を知り、正義の戦いを挑む。
韓国ドラマ-仮面の王イ・ソン-あらすじ-1話
元は建築技術者の秘密結社でありながら朝鮮建国をきっかけに強力な黒幕勢力へと成長した辺首会――。
王位を狙っていたクムニョン大君は辺首会に入団し、彼らの協力で王位に就く。
10年後、側室の昭儀が身ごもると、亥の刻に生まれれば間違いなく聖君となり、さもなければ短命だという予言を受けてしまう。
王にとって初めての子ということもあり、昭儀に期待が集まった。
世継ぎ誕生の喜びもつかの間、王の元に早くも辺首会から元子の誕生祝いが届けられる。
そこには朝鮮全土の水の私有を要求する内容が書かれていた。
無謀すぎる要求を無視した王だったが、ホゴルタンの儀式で元子に毒を盛られてしまう。
その解毒薬が辺首会にしかないと知り、王は元子の命と引き換えに揚水庁の全権を辺首会に渡す.
この事件の後、王は元子の存在を隠し誰にも素顔が分からないように仮面を着けさせる。
韓国ドラマ-仮面の王イ・ソン-あらすじ-2話
ひどい干ばつが続き祈雨祭のため宗廟にやってきた王と世子。
辺首会がこれを機に世子を入会させようと目論み宗廟を包囲する中、そんな辺首会の動きを察知して王は世子の将来を憂いていた。
一方、何も知らない世子はなぜ病気でもない自分が仮面を着けて生きなければならないのか、その答えの鍵を握る人物ウボに会うため内侍に身代わりをさせて、こっそり宗廟を抜け出してしまう。
チョンスと名乗る本売りに扮装して町へ出たイソンは、市場で民の貧しい生活を目の当たりにして
ショックを受ける。
ところが、街に出るや井戸の水を巡って追われる身となった世子。
あやわ命を落とすところで偶然通りがかったカウンに助けられる。
カウンは世子が捜していたウボの弟子だった。
ちょうどウボに会いに行くというカウンに連れられて世子はウボに会いに行く。
ウボは「自分がなぜ仮面を被っているのか」という問いには答えず、逆に謎を問いかけ煙に巻いてしまう。
ウボに尋ねられた謎かけは「今年は去年より雨が多いのに、なぜ井戸が涸れたのか？」という内容だった。
ウボの家を出たイ・ソンはキツネにつままれたような気分でカウンの家へついて行く。
その後、カウンの家で出会ったのは意外な人物だった。
それは市場で見かけた水売りの青年で、自分と同じで「イ・ソン」と呼ばれている事に驚く。
一方、辺首会のボス、テモクの孫娘のファグンは幹部の一人として宮中に参内していましたが、世子イ・ソンの姿を見かけ一目惚れしてしまう。
仮面の王イ・ソン 1話～2話の感想
王様は、悪の組織の手をかりて王位についたので、その因果から
息子の命と引き換えに、朝鮮全土の水の権利を渡すはめになってしまいました。
そして、世子のイ・ソンを守るために、仮面を被せて育てます。
仮面の王子はどういうふうに育つのか？
2話では、このドラマの主要人物４名が顔を揃えます。
そう、タイトルの写真に写っている４人です
イ・ソン、カウン、もう一人の貧しいイ・ソン、ファグンの４人です。
さあ、この後この４人の運命はどうなっていくのでしょう？
次回につづく
