韓国ドラマ-仮面の王イ・ソン-あらすじ-5話～6話
仮面を被って育てられた若き王位継承者の世子（セジャ）イ・ソンが、悪の秘密組織に戦いを挑む姿を描いた
韓国ドラマ 仮面の王イ・ソン
「仮面の王 イ・ソン」のあらすじ、キャスト、相関図など、
最終回までネタバレありで、全話お届けします。
仮面の王イ・ソン-概要
仮面を被って育てられた若き王位継承者の世子（セジャ）イ・ソンが、仮面の理由と悪の秘密組織
「辺首会（ピョンスカイ）」の存在を知り、正義の戦いを挑む波乱万丈の韓国時代劇。
仮面の王イ・ソン-あらすじ
朝鮮王朝時代。王は生まれた王位継承者の世子（セジャ）イ・ソンの命と引き換えに、
秘密組織「辺首（ピョンス）会」に水の権利を渡した。
そして、王は世子イ・ソンを「辺首（ピョンス）会」から守るために仮面を被せて育てる。
生まれてからずっと仮面をつけさせられていた世子イ・ソンは、その理由を探るために、密かに王宮を抜け出す。
市民を装い町に出たイ・ソンは、そこで聡明な娘カウンと、自分と同じ名前の貧しい水売りの息子と知り合う。
イ・ソンは悪の秘密組織「辺首会」の事を知り、正義の戦いを挑む。
韓国ドラマ-仮面の王イ・ソン-あらすじ-5話
世子の身代わりをよこされたと知って怒った辺首会のテモクは兵士を率いて王宮へ行き、
王を殺して世子まで殺そうとする。
そこへ禁軍別将が割って入り、犠牲となって世子が逃げる時間を稼ぐ。
世子はチョンウンと一緒に逃げ、途中で一旦別れて再会を約束する。
ファグンは計画通り世子を救うために世子に窟徐脈を飲ませ、テモクが世子を殺したように見せかける。
そうして世子は一時的に息を止めることになる。
一方、偽の世子を演じたことがバレてテモクに捕らわれてしまった賎民イ・ソンは
世子の死んだ姿を目にすることになる。
テモクはそのまま生きたければ王のフリをして自分の言うとおりにしろと命じる。
翌日、死んだと思っていた世子イ・ソンが目を覚ますと、チョンウンはすぐにウボの元に連れて行く。
ウボの手厚い治療のお陰で世子は体力を取り戻しますが、父と母の仇を討とうと家を出て行こうする。
しかし、ウボに軽はずみな行動を諫められた世子は悔し涙を流す。
そしてテモクの操り人形として偽の王にされた賤民のイ・ソンを救い出そうと決心する。
「自分が何をすべきか、それを悟るまで動いてはならぬ」とウボに釘を刺されていた世子は、
ある男に出会う。
その男は行商に関わる者で、皆から接長と呼ばれていた。
朝鮮全土に巨大な情報網を持つ行商人集団に属する人物で、世子はこの男とともに行商の旅に出る。
5年後。
カウンが平和に暮らす七牌の村に突然辺首会が現れ法外な水の使用料を要求する。
村人の窮状を救おうと行商に加わったカウンは世子に会いに出かけるの。
カウンを遠くから見守っていた世子は、彼女が辺首会に捕らわれるのを目撃する！
韓国ドラマ-仮面の王イ・ソン-あらすじ-6話
揚水庁の倉庫を隠れて見ていた世子イ・ソンは男装したカウンが揚水庁の人々に捕らわれていく姿を目撃してしまい、カウンをはじめ捕らわれた人々を助けることになる。
そうして無事に抜け出したカウンとイ・ソン。
カウンがチョンス様ではないかと聞くが、イ・ソンはチョンスではないと言う。
行商人の頭になったイ・ソンは行商人たちに銅の取り引きに関する情報をもっと調べてほしいと頼む。
揚水庁の倉庫に銅がたくさんあったからだ。
そんなイ・ソンの元にカウンが訪ねてくる。
カウンはイ・ソンが頭だと初めて知り、自分が訪ねてきた理由を話す。
カウンを帰らせた後、思いに浸るイ・ソンは、何も知らない振りをしたほうがいいと判断する。
一方、王宮で賎民イ・ソンは大妃の垂簾聴政を終え、本当の王になる。
本来ならば辺首会の要求を全て従わなければならないが、
父親を思い出して本当の王のように振る舞うようになる。
その頃、世子イ・ソンは巨商の会合に出席しカウンも同行していた。
会合を仕切っていたのは、このころ倭との商売に手を染めていたテモクの孫娘ファグン。
巨匠たちに貧しい民から金を取り上げるのではなく、彼らを救うために金を貸して欲しいという世子。
彼には、そうしてもらうための計画があった。
自分の村に帰ったカウンは、村人たちに「行商人たちの頭領（世子）が全て解決してくれました。
巨商たちが自分達に金を貸してくれることになった。」と報告する。
一方、ウボと会った世子イ・ソンはテモクの狙いが造幣権だという事を知る。
そして、テモクの倉庫で見つけた大量の銅は、
どうやら倭人とファグンが絡んでいるという手がかりをつかんだ。
仮面の王イ・ソン 5話～6話の感想
遂にお父さんの国王まで殺されてしまいました！
賎民イ・ソンは、偽の世子になって、王様になります。
仮面を付けてるから、ばれはしないか・・
復讐を誓う世子イ・ソンは、朝鮮全土に巨大な情報網を持つ行商人集団に入ります。
大きな組織に立ち向かうには、別の大きな組織を利用しないと・・という事でしょう。
世子イ・ソンは、愛しいカウンと再会しますが、
知らない方が安全だと考え、自分だという事を隠します。
なんとも、せつない恋ですね・・
賎民イ・ソンは、良い国王になろうとしますが、テモクにくぎを刺されます。
そして、テモクの本当の目的を知ってしまった世子イ・ソンはどうするのか？
次回に続く
