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アストリッドとラファエル1・2・3

海外ドラマ – アストリッドとラファエル 文書係の事件録 – あらすじ-5話~6話

投稿日:2022-06-24 更新日:

アストリッドとラファエル 文書係の事件録

海外ドラマ- アストリッドとラファエル 文書係の事件録 – あらすじ-3話~4話
海外ドラマ「アストリッドとラファエル 文書係の事件録」のあらすじ、キャスト、相関図など、最終回までネタバレありで、全話お届けします。アストリッドとラファエル 文書係の事件録 は、フランスでは全9話で放送されましたが日本では10話で放送されます。放送時間の都合なので内容に違いはありません。

アストリッドとラファエル 文書係の事件録 – 概要

パリの犯罪資料局に勤める文書係アストリッドは、犯罪学者や監察医並の知識も兼ね備えているが、自閉症で、子供の頃はみんなにそのことをからかわれ辛い思いをしてきた。性格は論理的で几帳面だ。一方、警視ラファエルは、経験と鋭い直感、抜群の行動力で犯人を追い詰める敏腕刑事。おおらかでおおざっぱな性格だ。「アストリッドとラファエル 文書係の事件録」は、この正反対の二人がコンビを組み、お互いの違いを理解しながら、友情を深め、次々と事件を解決して行くドラマです。

「アストリッドとラファエル 文書係の事件録」(原題:Astrid et Raphaëlle)
監督:エルサ・ベネット/イポリット・ダール/フレデリック・ベアト
脚本: アレクサンドル・ド・セガン/ローラン・ブルタン
放送年:2019年 フランス

アストリッドとラファエル 文書係の事件録 – あらすじ

アストリッドは、パリの犯罪資料局で文書係をしている。ある日、警視ラファエルは、ある医師の不可解な死亡事件について犯罪資料局に資料を申請した。すると、その事件の資料に加えて、アストリッドから過去の類似事件の資料の提供を受けた。普通では、まずその関連性には気づかないが、実は同じ犯人による犯行であるということにアストリッドが気が付いたからだった。アストリッドは自閉症だったが、警官だった父親の影響で刑事事件の調書や謎解きに興味があった。それはアストリッドにとっては、示された手がかりを元に解析していくと犯人にたどり着く、パズルのようなものだったからだ。ラファエルは、アストリッドのたぐいまれな才能に気づき、捜査への協力を依頼した。

アストリッドとラファエル 文書係の事件録-あらすじ-5話

国立自然史博物館で古生物学者のダナ・バレットが死んでいるのが見つかった。ダナは36歳で、化石から型をとる鋳造の仕事をしていた。

アストリッドは遺体を見て溺死だと言ったが、検視医のフルニエは溺死ではないと言った。検死の結果、やはりアストリッドが見抜いたとうり溺死だった。

アストリッドは、ダナが化石の密売人をしていたという資料を見つけた。また、アストリッドはダナの体に彫られていたタトゥーに注目し、それが彼女の何らかのメッセージだと推測した。

ニコラが恐竜の頭の化石が競売に出ているのを見つけた。出品者は、ダナの同業者のピエール・ヴェンクマンだった。ピエールは逮捕された。取り調べで、ダナから会いたいと言う電話を貰ったが会ってはいないと証言した。

そこに アストリッドが入ってきて、ダナの死因は、乾性溺水だと言った。乾性溺水は、肺に水が入っても呼吸は出来るが、肺胞まで入り込むと界面活性剤が壊れてしまい、肺が液体で詰まり亡くなる。乾性溺水の場合は、死ぬまでに数時間かかるので、ダナの場合は死亡した前日に殺されかけたという事が推測できた。このことによりピエールにはアリバイがあったので、釈放された。

アストリッドは、ダナのタトゥーに彫られていたダーウィンの系統樹に枝が3つ付け足されていたことに気づいた。彫り師に話を聞くと、ダナが新種の恐竜の化石を発見したからだった。ダナの発見は、19世紀から信じられてきた系統樹が変わるほどの物だった。

ダナの上司のレイモン・スタンが、ダナの発見を横取りして古生物学雑誌に記事の依頼をしたことが解ったが、証拠がなく逮捕が出来なかった。そこでラファエルは、ダナがミシガン大学とメールでやり取りをしていたと嘘を付いた。レイモンは、罠にかかり、ミシガン大学にメールをして、レイモンが犯人だという事が証明された。案の定、レイモンの自宅から、恐竜の座骨が出てきた。

レイモンは、長年考古学をしてきた自分が見逃した骨を、若いダナが発見したことがくやしくて、ドーヴィルの川にダナの顔を押し付けて殺した。はずだったが、ダナは乾性溺水だったため、しばらく生きていて博物館で息絶えた。

アストリッドの行きつけのお店は田中さんのお店。 ラファエルは田中さんにアストリッドの為にどうしたらいいか聞いた。田中さんはこのままでいいと答えた。アストリッドは毎週月曜日の夜は、ラファエルの家で夕食を食べる事になった。

施設にいたマチルドは、やはりアストリッドの母親だったと、密かに捜査を頼んでいたアルチュールから電話があった。アストリッドの母は、20年アメリカに滞在し、治療目的で先月フランスに帰ってきていたのだった。

アストリッドとラファエル 文書係の事件録-あらすじ-6話

推理作家のエリック・エルネスト、本名アンリ・フランクールが自宅で青酸カリを飲んで服毒死しているのが発見された。警視正は自殺と考えたが、ラファエルは、売れっ子だった彼が自殺することに疑問を抱いた。

青酸カリはワイングラスから発見された。だが、ボトルには毒は無く、毒を入れた容器は発見されなかった。アストリッドはエルネストの小説が好きで、彼の本は全て読んでいた。

人を避けていた被害者宅に唯一通う編集者のポール・ジュノに疑いがかかったが、容疑者ではなさそうだ。

フランクールは昔、火事で恋人を失くしていた。筆名エリック・エルネストの名前の由来は、オペラ座の怪人の主人公の名前とその作者が影響されたピアニストの姓から取ったそうだ。彼は小説を書く時は、タイプライターで一気に書き上げて推敲はしていなかった。

フルニエは、フランクールの親指と人差し指に毒が付着していたから自殺だと言ったが、アストリッドは、毒は手で持てるものではないと主張し、多分、固形物にしたのではないかと考えた。多分、氷。フランクールの冷凍庫の製氷器から青酸カリが検出された。

また、フランクールの口座にパナム出版から大金が振り込まれていた事が解った。

アストリッドは、フランクールの恋人が亡くなったと言う火事について調べた。それは、季節労働者の山小屋の火事でフランクールは火傷を負い、恋人のソフィー・ノーベルが亡くなった。「アダムの山」と言う小説を書いた作家アラン・ラマルクもいて、彼は軽傷だった。

フランクールの原稿が一枚(96ページ)だけ見つかった。ラファエルとアストリッドはアラン・ラマルクを訪ねた。ラマルクにとって、フランクールは弟のような存在だった。恋人がなくなってからはふさぎ込んでいたと話し、二人に自分の書いた本をくれた。

アストリッドは、子供の頃、秘密の箱(パズルの箱)を開ける事に熱中した。食べ物も食べず夢中になり、父親がとりあげると発作を起こすほどだった。

アストリッドは、ラマルクの「アダムの山」を書いたのはフランクールだと断定した。また、アルチュールは、印税が入るラマルクの口座が、フランクールの物と同じ口座だという事を突き止めた。

ラマルクの事情聴取が始まった。フランクールは、推理小説しか出版することができず、アダムの山はラマルクの名前を借りて書いたものだった。そして、その本は5つもの文学賞をとった。

見つかったフランクールの1枚の原稿には、87年の火事の内容が書かれていて、名前が出てきたモンスニという男は、焼けた山小屋の持ち主だった。モンスニは酷いセクハラ男で、ソフィーはモンスニを訴えようとしたが、上手くいかなかった。

フランクールは、1か月前にソフィーの親にソフィーの死の真実を話したいと連絡していた。また、アストリッドの資料で、ソフィーは山小屋が火事になる前に殺されていたことが解った。

モンスニはフランクールを訪ね、原稿を盗んだが、1ぺージ(96ページ)を落としてしまったのだった。

アストリッドは、だんだんラファエルに心を開く様になってきていた。自分がパズルを解くのが好きなのは、母親と関係があり、母親がいなくなる前に置いて行ったのが秘密の箱(パズルの箱)だった。箱をやっと開けたが、中は空だった。と話した。

モンスニが青酸カリを飲んで死んでいた。側には、フランクールの原稿があった。1ぺージ(96ぺーじ)を除いて。どうやら、モンスニがソフィーを殺して、山小屋に火をつけた犯人のようだ。

モンスニも自殺のようだが、アストリッドは、ベッドで死んでいたモンスニが靴下を履いていたことに違和感を覚えた。ラファエルは、フランクールではなく、ラマルクが小説を書いていたのではないか?と思い始めた。

ラマルクの自宅へ行き、タイプライターを見たアストリッドは、 フランクールの自宅で見つかった1枚の原稿(96ページ)のeの文字に特徴があった事を覚えていた。実は原稿は2つあった。1つは実際にフランクールが書いたもので、2つ目は、モンスニの死体のそばにあったもの。その2つ目の原稿はラマルクが書き直したものだった。

フランクールの原稿には、ソフィーを殺したのはラマルクだと書いてあった。実は、ラマルクはソフィーが好きだったが、振り向いてもらえず、レイプして殺した。そう、ソフィーを殺したのはモンスニではなく、ラマルクだった。ラマルクは、原稿の事をパナム社から聞いて、盗んだが、1ぺージ(96ぺーじ)が抜けていた。ラマルクは原稿を書き直し、モンスニの仕業に見せるためにモンスニを呼び出して殺したのだった。

ラファエルは、アストリッドに母親を見つけたことを告げた。だが、アストリッドは、興味がない様子だった。

海外ドラマ – アストリッドとラファエル 文書係の事件録 – あらすじ-7話~8話

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