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コウラン伝 始皇帝の母

中国ドラマ-コウラン伝 始皇帝の母-あらすじ-5話

投稿日:2020-09-22 更新日:

中国ドラマ-コウラン伝 始皇帝の母-あらすじ
中国ドラマ-コウラン伝 始皇帝の母-あらすじ-5話
中国ドラマ「コウラン伝 始皇帝の母」のあらすじ、キャスト、相関図など、
最終回までネタバレありで、全話お届けします。このドラマは中国では62話で放送されましたが日本では全34話で放送されます。どちらも1話あたりの放送時間の都合によるものなので内容は変わりません。

中国ドラマ- コウラン伝 始皇帝の母-概要

コウラン伝 始皇帝の母は、タイトル通り、秦(しん)の始皇帝の母、李皓鑭(りこうらん)の物語です。時代は、紀元前の中国、春秋戦国時代後期、秦趙両国の争いをめぐって物語が展開されます。波乱万丈の人生を力強く生きた主人公の李皓鑭(りこうらん)を瓔珞<エイラク>で人気をはせたウー・ジンイエンが演じ、中国では「新4大スター」の一人と言われている端正な顔立ちのニエ・ユエンが、コウランの運命の相手、商人から王を目指す呂不韋(りょふい)を、そしてこの二人が次期王に担ぎ上げる秦の国王の孫、嬴異人(えいいじん)をマオ・ズージュンが演じています。

監督:リー・タッチウ。
原題:皓镧传 英語タイトル:The Legend of Hao Lan 
放送年:2019年(中国)

中国ドラマ- コウラン伝 始皇帝の母-あらすじ

紀元前3世紀半ばの春秋戦国時代。秦と趙、2つの国は激しく争っていた。趙(ちょう)の国の都、邯鄲(かんたん)の御史・李赫の美しい娘、李皓鑭(りこうらん)は、まま母の陰謀によって一族は没落し、実母を殺されたうえ、奴隷として売られてしまう。そのコウランを買ったのが、呂不韋(りょふい)だった。呂不韋は、コウランを趙で人質となっていた秦の国王の孫、嬴異人(えいいじん)に差し出した。嬴異人もコウランの美貌に惹かれ、二人は結婚する。コウランは呂不韋と共謀して、趙王宮をメチャクチャにして秦へ帰ってくる。だが秦に戻るとコウランの息子嬴政の父親は嬴異人ではなく呂不韋であるという噂が流れていた。そんな中、嬴異人が病で亡くなり、幼い嬴政が即位する。

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中国ドラマ-コウラン伝 始皇帝の母-あらすじ-5話

コウランは呂不韋が異人からもらった匂い袋を取りあげた事で怒っていた。

後宮の女官たちが高熱を出し、嘔吐が止まらず、次々と倒れて行った。王妃は、女官たちが腸チフスにかかってと感じ、宮殿内での流行の拡大を心配して、女官達を宮廷の外で治療することを提案した。

医者の殷小春は女官達の病は伝染病ではないと断言し、王妃に病にかかっている女官を宮殿の中で治療する許可を取った。病にかかった女官達を調べると、病にかかったのは全員下級の宮廷女官であり、王妃も上級女官は全員無事だった。病の原因は、食べ物か飲み水に原因があるのではないかと思われた。その夜、使徒月は井戸に毒を入れていた宮廷女官の百合を捕まえて、コウランの元に連れてきた。百合はコウランを陥れる為に蕭女官に指示されたことを認め、命乞いをし、自分の過ちを償って蕭女官のしわざだという証拠を掴むために協力すると言った。

コウランは使徒月を使い、薬の瓶を殷小春に渡した。百合が毒を使い切ったら、蕭女官が3時に新しい毒を届けるという事になっていた。コウランは、使徒月と百合を連れて約束の場所に行った。ところが蕭女官は人を連れて来て、「飛んで火にいる夏の虫」と言った。百合は、すぐにコウランに話した話を撤回して、コウランが使徒月に毒殺を命じ、自分も共犯者になるように脅かされたのだとコウランを告発した。コウランは否定したが、ユリは黒幕はコウランだと言い張った。まず女官で毒を試し、最終目的は王妃を殺すつもりなのだと。

百合の体についた毒はムカデやサソリなどの毒虫を一ヶ月間封印した後に作られたもので、この方法はリュー族だけが使う薬であることが解った。コウランは、即座に蕭女官の先祖がリュー族だと言った。そこに、雅王女がやって来て犯人を証明する方法を提案した。それは、無実を証明するために、コウランと蕭女官に百合を殺させることだった。コウランは百合を殺すことを拒否したが、蕭女官は自分の身を守るために手にナイフを持って百合を殺そうとした。百合はすぐに、毒を盛って、それをコウランのせいにするように命令したのは蕭女官だと証言した。王妃は 蕭女官を捕らえる様に命じた。実はこれは王妃が蕭女官を排除するために、雅王女にやらせたことだった。

コウランは義妹と蕭女官にはめられたことを思い出し、川に石を投げて怒りを発散させていた。そこに異人が通りかかり、コウランに話しかけた。コウランが事の成り行きを話すと、異人は母の言ったことを思い出した。人によって嫉妬に対する態度が違うという事。異人はコウランに優しく、人の世のすばらしさと善意に感謝するようにと言った。コウランは異人と話をして、気持ちが晴れた。

蜀侯(しょくこう)夫人が息子の克を連れて秦から20年ぶりに帰国した。思い出の詰まった趙国邯鄲は、すっかり変わっていた。蜀侯夫人は厲王妃の実の妹で、邯鄲に帰るとすぐに会いに来た。雅王女は蜀侯夫人を敵視していたが、秦から餅を持ち帰り、王妃に食べさせてほしいと頼んだ。雅王女はその餅を一口食べて、まずいと言って吐き出した。蜀侯夫人は、秦の国の辺境で、生きているよりも死んだ方がましな時を過ごしてきた。これはすべて王妃のせいだ。そのうち立場を逆転させてやると言った。雅王女は蜀侯夫人を排除しないといけないと思い、それをコウランにやらせようとしていた。

呂不韋がコウランの匂い袋を奪ってから、コウランは一ヶ月間腹を立てていた。呂不韋はコウランの機嫌を取るために、特別にライラックの匂いのついた食材を用意した。だが、コウランは異人からもらった匂い袋のライラックの匂いだけが好きだった。呂不韋は彼女が好きだと認めた。コウランは心が動かされたが、二人はただのパートナーだと呂布偉に念を押した。

蜀侯夫人は自ら趙王に会いに来て、息子は趙王の肉親だと主張したが、趙王は認めなかった。

呂不韋はコウランに趙王と蜀侯夫人は昔恋愛関係にあったこと、そして秦と趙が交戦する前の段階で、秦王が急に蜀侯夫人と子を釈放したのには裏があると思っていると話した。蜀侯夫人は、秦にいた時、秦の側室の夏姫に世話になっていた。蜀侯夫人は、異人に夏姫の手縫いの服を持って会いに行った。

コウランが、異人に送った果物を、異人が取りに行っている間に、蜀侯夫人は机の上にあった書類を盗み、袖の中にしまい込んだ。蜀侯夫人は書類を息子に手渡して、この旅の本当の目的を話した。それは、異人を殺して、秦が趙国を攻撃するように仕向ける事だった。雅王女は匂い袋をもって異人に会いに来た。その時、王子が突然飛び込んできて、異人を捕まえて行った。呂不韋は、すぐにコウランと対策を練った。兵士たちは、街を出た宮殿の男が持っていた、異人の手紙を見つけた。その手紙には、邯鄲を滅ぼすために兵を派遣して助けて欲しいと言う内容が書かれていた。コウランは蜀侯夫人に異人がはめられたと思い、異人を救う方法を探して欲しいと呂布偉に頼んだ。

雅王女は異人のために一生懸命嘆願したが、王子はこれ以上異人の肩を持たないようにと忠告し、二人の兄妹は口論になった。趙王は三日後に秦王の孫の異人を処刑することを決めた。

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雅王女はあわてて助けを求めに行こうとしたが、コウランに制止された。雅王女は異人が死ぬなら、私も死ぬとわめいていた。コウランは雅王女に蜀侯夫人を追い出して、異人の容疑を晴らしてほしいと頼んだ。雅王女は、コウランに命令されたと思い、身分をわきまえろとコウランを罰した。呂不韋はコウランが棒で叩かれているのをみて、怒りがこみ上げるも止める事はできなかった。

蜀侯夫人は、コウランを訪ねてきて、金の延棒を渡した。趙勝は呂不韋に異人を助けて欲しいと言ってきた。呂不韋は趙王に進言するつもりでいた。コウランは変装して蜀侯夫人に会いに行った。蜀侯夫人は、これから自分のすることに目をつぶってくれれば、コウランの手助けをするといった。コウランは、それを証明するために一筆書いて欲しいと言ったが、蜀侯夫人は一筆書く代わりに、翡翠のペンダントを渡し、二人は契約を結んだ。

蜀侯夫人の息子嬴克は、呂不韋が書いた偽の手紙を受け取った。その手紙には、すぐに秦に逃げるようにと書かれていた。初めは信じなかったが、蜀侯夫人の翡翠のペンダントを見せたので、嬴克は、すっかり手紙を信じてしまった。

蜀侯夫人の息子が軍を率いて夜逃げしたことを知った雅王女は、コウランの頭の良さに感心せざるを得なかった。 雅王女はすぐさま、コウランの名を借りて蜀侯夫人に贈り物をするために、宮廷女官の夏雪を送り込んだ。趙王は蜀侯夫人の息子が兵を連れて脱走したことを知ると、すぐに蜀侯夫人を逮捕するように命じたが、彼女はとっくに逃げてしまっていた。宮廷女官は、コウランが蜀侯夫人に桃の籠を送ったことを話し、趙王はコウランが手紙を送ったのだと結論づけた。そして、王はコウランを捕まえる様に命じた。雅王女は、コウランと蜀侯夫人に不利な証言をした。雅王女は異人を釈放するように趙王に頼み、趙王はその場で異人を釈放するよう命じた。

異人が釈放されて家に帰ると雅王女が訪ねて来た。異人は雅王女からコウランが逮捕されたことを聞くと、すぐに公孫将軍を連れてコウランに会いに行った。コウランは全身傷だらけだった。異人は疑問に思いすぐに殷 小春を呼ぶように言った。蛟(こう)王子は酒に酔って家に帰ると、蜀侯夫人の息子が脱走することを知って、コウランが母親の蜀侯夫人に秘密を漏らして逮捕されたと告げられ、コウランが心配になった。

殷 小春はすぐに牢屋に来て、コウランの治療をして薬を飲ませる様に命じた。そしてコウランに勝とうとするのではなく、自分自身の振る舞いを学ぶべきだとさとした。コウランは、彼女を巻き込みたくないので、二度と来ないように言った。小春は薬を二本残して、三日間後に来ると言って立ち去った。

司徒月は王妃に髪を結うように命じられた。髪を結った後、毛先に香油をつけると、王妃は使徒月を褒めた。使徒月は、コウランに教えてもらったと言った。その時、呂不韋が逃げた蜀侯夫人を連れて王妃に会いに来ていた。蜀侯夫人は、自分の信頼を得るためにコウランが翡翠のペンダントをだまし取った。そしてそのペンダントが息子が逃亡する原因となったのだと叫び、それを伝えるために趙王に合わせて欲しいと言った。王妃は呂布偉に蜀侯夫人を殺すように言ったが、コウランのための執り成しを拒否したので、呂布偉ができることはそれ以上何もなかった。

義妹の岫玉(しゅうぎょく)が牢にいるコウランに会いに来て、ばちがあたったといってほくそ笑んだ。コウランは蛟(こう)王子に利用されないようにと忠告した。岫玉は帰るときに看守に金の入った袋を渡した。

岫玉から金を貰った看守は、コウランに乱暴しようとしたが、呂不韋がきて助かった。看守はコウランの義妹が彼らに指図したことを白状した。コウランは、自分の命が危険にさらされていることを知っていたので、呂不韋に別の相手を探してほしいと言ったが、呂不韋は、コウラン以外には考えられない。なぜなら、自分の事を一番よく知っているし、親友だからだと答えた。

中国ドラマ-コウラン伝 始皇帝の母-あらすじ-6話

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