韓国ドラマ-ただ愛する仲-あらすじ-9話~10話
韓国ドラマ-ただ愛する仲
「韓国ドラマ—ただ愛する仲」のあらすじ、キャスト、相関図など、
最終回までネタバレありで、全話お届けします。このドラマは全16話です。日本では24話で放送される場合がありますが、内容は同じです。
ただ愛する仲-概要
2PMのジュノが連ドラ初主演。粗野で不愛想だが、つらい過去を持ち、弱者を守ろうとするガンドゥを繊細に表現。悲しみを携えたまなざしや、やさしさを隠すようなつっけんどんな様に、母性本能をくすぐられる。ヒロイン、ムンスには、新鋭ウォン・ジナが抜擢。安定した演技力でジュノとの切なく温かなロマンスを見せた。名優ナ・ムニ扮する薬売りのおばあさんをはじめガンドゥと彼を取り巻く人々との深い情のやりとりも胸に響く。実際にあったデパート崩落事故をモチーフに、傷を忘れず向き合う事の意味を問いかける。
ただ愛する仲-あらすじ
12年前のショッピングモール崩壊事故で生き残った青年ガンドゥは、足の怪我の後遺症とトラウマを抱え、ただ耐えるだけの日雇い人生を生きてきた。そんな或る日、かつて倒壊モールを施工したチョンユ建設により、事故の跡地が再開発されることを知り、驚愕する。一方、同じ事故の生存者で、建築模型士のムンスは、ひょんなことから建築事務所の代表ジュウォンに才を買われ、事故現場開発の仕事を手伝う。ガンドゥもまた、現場監督に採用され、なにかと顔を合わせる中、2人は互いに気になって行く。やがて、同じ事故の傷を持つことを知り、互いに癒しあっていく二人だがムンスには事故当時のある記憶がなかった。
韓国ドラマ-ただ愛する仲-あらすじ-9話
ジュウォンは「今、言わなければいけない気がする」と話を続けようとしますが、そこにムンスの父が現れます。ムンスの父親は、ガンドゥに関わらない方がいいと話します。父の冷たい言葉にムンスは、「平凡な人間と一緒にいたら、平凡に見えるということは私が平凡ではないのね」と。
ムンスはガンドゥを訪ねて行きサンマンの案内で港に向かいますが、ガンドゥの隣にユジンがいるのを見て引き返します。ガンドゥと酒を飲もうとやって来たユジンはガンドゥに自分の過去の話をします。それは昔、ジュウォンが自分の事を信じてくれ関係が良かったころの話でした。ジュウォンはムンスを好きでいるけれど逃げるなとガンドゥに言うユジン。ガンドゥはムンスを思うから逃げようと思うと答えます。
警備の仕事をクビになったガンドゥ。父の不正を暴露した遺族の男性を訪ねていき謝罪します。男性もガンドゥに謝罪。男性はムンスがやって来てガンドゥに謝れと言われたことを明かし、ああいう友達がいるということはガンドゥもいい人だということだと話します。
ジュウォンは、ムンスの父親の店をたずねます。倒壊事故が起きた後、自分の父親を非難したのがムンスの父だと気づいたジュウォン。
ガンドゥはムンスの家の前まで来たものの会うことが出来ずに引き返します。ガンドゥに気づいたムンスはガンドゥの後を追いかけ謝罪します。謝罪するムンスに自分の父親が悪いのだから謝るな。他の誰からでもなく自分で話をするべきだったんだと話すガンドゥ。ムンスは以前とは違う何かを感じます。ムンスはガンドゥに送って欲しいとお願いしますがガンドゥはその手を放します。
ムンスは先日のジュウォンの告白について、気まずいと返事をします。「簡単に諦められるなら口にしなかった」と諦める気配のないジュウォン。
ムンスは薬売りのおばあさんを訪ねます。「ガンドゥは私にがっかりしたみたい」というムンスに「遠ざけるということは、それだけ大切に思っているということ」というおばあさん。
ユジンに呼び出されたムンスは、ユジンの話からガンドゥ自身も事故の被害者であることを知ります。そこでムンスは事故の時の記憶が一瞬よみがえります。少年の顔。少年がムンスを勇気づけるために歌ってくれた歌。それらはガンドゥがあの少年だったことにムンスは気づきます。急いで港に向かいますが、ガンドゥは漁船の仕事に出発していくところでした。
韓国ドラマ-ただ愛する仲-あらすじ-10話
急いで港へと来たムンスでしたがガンドゥが乗った船は出発してしまいます。ガンドゥに、会えなかったことに落胆を隠せないムンスはワンジンに言われた言葉を思い出します。「なんにでもタイミングがある。大切な事は一番必要な時に一緒にいてくれる人だよ」
ムンスの家の銭湯をおばあさんが訪ねてきます。「ガンドゥと同じ事故に遭っていたのに忘れていた」と話すムンスに「辛いなら全部忘れて生きたっていい」と諭すおばあさん。アカスリ中に倒れてしまい再び病院に運ばれたおばあさん。ジェヨンから、おばあさんの病気が脳腫瘍で手術をしても1年もつかどうか断言できないという話を聞くムンス。おばあさんに口止めされてガンドゥには知らせていないことを知り、知らせた方がいいと話します。
漁船に乗って働きに出たガンドゥ。仕事の最中にも、他の何をしていてもムンスの事が浮かんできて頭から離れません。そして潮の満ち引きの関係で船を降りたガンドゥは老婆の余命の話を聞き老婆に生きてほしいと頼みます。
ムンスはガンドゥに事故のとき会っていたのに、なぜ前に否定したのかと聞きます。ガンドゥは何でもないことだからとそっけない態度をとります。ムンスは朝晩ガンドゥに会いに来るようになります。
ユジンは、ムンスにガンドゥへの想いを確認します。「ガンドゥがいないと気になってしまうし心配でたまらない」というムンスの言葉をジュウォンも傍で聞いています。
おばあさんの姿が見えず取り乱すガンドゥ。公園でおばあさんを見つけます。ムンスに対する気持ちを尋ねるおばあさんに、ガンドゥは「ばあさんが病気だと聞いて心配したけど、ムンスに会えると思った」と答えます。やることはたくさんあるのだから病院に行こうと説得するガンドゥ。
おばあさんの病室を見舞いに訪れるムンス。マリ、サンマン、ワンジンたちも集まり和やかな時間を過ごします。そんな中でガンドゥは老婆が言っていた言葉を思いだしていました。「生きるということは失敗と後悔のくり返しなのだ」
韓国ドラマ-ただ愛する仲-9話~10話の感想
ムンスが急に可愛くなったと思いませんか?
化粧のせいだとは思いますが、恋する乙女の変化なのでしょう。
それに、すごい積極的ですよね!
ムンスの記憶がよみがえりました。歌を歌ってくれた少年はガンドゥだったと気づいたんですね。
港へ向かうも、ガンドゥは出航してしまいました。
あぁ、これでお別れかと思いきや、案外すぐに戻ってきました。(笑)
ガンドゥは、周りの人に恵まれていますね。みんな親切で、暖かいです。
おばあさん、脳腫瘍とのことですが、良くなればいいですね。
ガンドゥも体を壊している様子です・・また悲劇が起こるのか・・
泣かされるのかなぁ・・