韓国ドラマ-ただ愛する仲-あらすじ-7話~8話
韓国ドラマ-ただ愛する仲
「韓国ドラマ—ただ愛する仲」のあらすじ、キャスト、相関図など、
最終回までネタバレありで、全話お届けします。このドラマは全16話です。日本では24話で放送される場合がありますが、内容は同じです。
ただ愛する仲-概要
2PMのジュノが連ドラ初主演。粗野で不愛想だが、つらい過去を持ち、弱者を守ろうとするガンドゥを繊細に表現。悲しみを携えたまなざしや、やさしさを隠すようなつっけんどんな様に、母性本能をくすぐられる。ヒロイン、ムンスには、新鋭ウォン・ジナが抜擢。安定した演技力でジュノとの切なく温かなロマンスを見せた。名優ナ・ムニ扮する薬売りのおばあさんをはじめガンドゥと彼を取り巻く人々との深い情のやりとりも胸に響く。実際にあったデパート崩落事故をモチーフに、傷を忘れず向き合う事の意味を問いかける。
ただ愛する仲-あらすじ
12年前のショッピングモール崩壊事故で生き残った青年ガンドゥは、足の怪我の後遺症とトラウマを抱え、ただ耐えるだけの日雇い人生を生きてきた。そんな或る日、かつて倒壊モールを施工したチョンユ建設により、事故の跡地が再開発されることを知り、驚愕する。一方、同じ事故の生存者で、建築模型士のムンスは、ひょんなことから建築事務所の代表ジュウォンに才を買われ、事故現場開発の仕事を手伝う。ガンドゥもまた、現場監督に採用され、なにかと顔を合わせる中、2人は互いに気になって行く。やがて、同じ事故の傷を持つことを知り、互いに癒しあっていく二人だがムンスには事故当時のある記憶がなかった。
韓国ドラマ-ただ愛する仲-あらすじ-7話
朝、目を覚ましたムンス。バスの中でお酒のにおいがするかを気にしますが、キスのことは覚えていません。頭が小さいんだなと言うガンドゥ。ムンスはガンドゥに、妹が事故の被害者だと打ち明けます。知っていると答えるガンドゥ。ガンドゥもまた、父親が事故の被害者だと話します。
仕事を終えたムンスはガンドゥの部屋を訪ねます。ムンスの家の前に来ていたガンドゥは慌てて戻ります。一緒にアイスクリームを食べながら、ヨンスの話やサッカーの話をする二人。ムンスを家に送っていくとムンスの母と対面します。ガンドゥは訳ありのように見えると言うムンスの母。
父親が療養中の為、その財産を整理しようと考えていたチョン理事。ジュウォンとジュウォンの母親を呼び出しました。生活の為に仕方なく会長の家に来たとばかり思っていた母親が会長と愛し合っていたと知ったジュウォンはそのことにショックを憶えます。
体調不良で欠勤したジュウォンを心配しお粥を持って訪ねたムンスは、ジュウォンの暮らしぶりに驚きます。
工事現場では、所長と癒着し質の悪い資材を納品している業者をジュウォンが変更したことに関連し、工事がストップしていました。チョン理事の妻の弟である所長を問い詰めるユジン。ジュウォンの不在によって設計事務所は混乱に陥ってしまいます。過密スケジュールをこなしていたジュウォン。体調が回復しないにも関わらず建設現場へと来たジュウォンはめまいを起こし梯子から転落しそうになったところをガンドゥがかばって怪我をしてしまいます。
ワンジンの自宅で気を失ってしまったムンス。ワンジンからムンスの記憶喪失について話を聞かされるガンドゥ。
サンマンも交えてバーベキューをして楽しむムンスたち。サッカーの話題になり、ガンドゥが事故のときムンスにリバプールの奇跡について話したことを思い返していると、再び少年の声が聞こえてきます。その場を離れて階段で泣くガンドゥ。追ってきたムンスの胸に顔を埋めて「お前は大丈夫か」と言います。
韓国ドラマ-ただ愛する仲-あらすじ-8話
ムンスに「お前だけでも大丈夫なら良かった」と言うガンドゥ。ムンスたちが帰った後、ひどい頭痛に苦しむガンドゥにサンマンはまた声が聞こえるのかと聞きます。謝ってもだめなのかと言うサンマンに「だめだって。もう遅いって」と答えるガンドゥ。
ジュウォンは設計の全面修正を決断します。ガンドゥは工事がストップしている状況を見て、資材を確保しようと奔走します。なかなかうまくいかずガンドゥは自分の力のなさを嘆きます。ガンドゥを励ますムンス。
倒産した会社の資材を手に入れることに成功したムンスとガンドゥ。ムンスが、車を運転して建設現場に資材を運びます。
ムンスは病院で、以前助けたおばあさんに再会します。ムンスを自分の店に連れて帰ったおばあさんはムンスとガンドゥが知り合いだと知り、二人に手をつないで出ていけと言います。
頭が絶壁だからいい子だったんだなと、ムンスを抱き寄せて頭を撫でるガンドゥ。ムンスはその言葉を否定し、事故のとき妹を置き去りにしたし自分のせいで戻って来られなかった子がいると告白します。二人はバスに乗ることなく何台も見送ります。
そしてガンドゥの父親が、倒壊事故の被害者側ではなく加害者側だと知ったムンスはショックを受けてガンドゥを避けるようになってしまいます。ジュウォンとの食事中にもガンドゥのことが気になり、上の空のムンス。ジュウォンに送ってもらいガンドゥが待つ父の食堂に向かいます。
韓国ドラマ-ただ愛する仲-7話~8話の感想
ガンドゥとムンス、二人ともデパート崩壊事故の犠牲者で、その時にあったことをい互い話して、親密さが増していい方向にと思った矢先、ガンドゥの父が事故の被害者側ではなく、加害者側だったことまでムンスはしってしまい、ガンドゥを避けるようになってしまいます。
本当にガンドゥのお父さんに原因があったとは思えませんが。。
でも、ムンスはガンドゥの事ばかり考えています。
なんでもそろっていると思えたジュウォンも心配です。お母さんの事で動揺していましたし、お部屋もモデルルームのよう・・生活感がありません。でも、最後に少しムンスに対して積極的になっていましたので今後の展開が気になります。
サンマンは、いい味出してましたね。ガンドゥの味方で、慕ってくれています。
こういう友達がいると安心します。