韓国ドラマ-ただ愛する仲-あらすじ-3話~4話
韓国ドラマ-ただ愛する仲
「韓国ドラマ—ただ愛する仲」のあらすじ、キャスト、相関図など、
最終回までネタバレありで、全話お届けします。このドラマは全16話です。日本では24話で放送される場合がありますが、内容は同じです。
ただ愛する仲-概要
2PMのジュノが連ドラ初主演。粗野で不愛想だが、つらい過去を持ち、弱者を守ろうとするガンドゥを繊細に表現。悲しみを携えたまなざしや、やさしさを隠すようなつっけんどんな様に、母性本能をくすぐられる。ヒロイン、ムンスには、新鋭ウォン・ジナが抜擢。安定した演技力でジュノとの切なく温かなロマンスを見せた。名優ナ・ムニ扮する薬売りのおばあさんをはじめガンドゥと彼を取り巻く人々との深い情のやりとりも胸に響く。実際にあったデパート崩落事故をモチーフに、傷を忘れず向き合う事の意味を問いかける。
ただ愛する仲-あらすじ
12年前のショッピングモール崩壊事故で生き残った青年ガンドゥは、足の怪我の後遺症とトラウマを抱え、ただ耐えるだけの日雇い人生を生きてきた。そんな或る日、かつて倒壊モールを施工したチョンユ建設により、事故の跡地が再開発されることを知り、驚愕する。一方、同じ事故の生存者で、建築模型士のムンスは、ひょんなことから建築事務所の代表ジュウォンに才を買われ、事故現場開発の仕事を手伝う。ガンドゥもまた、現場監督に採用され、なにかと顔を合わせる中、2人は互いに気になって行く。やがて、同じ事故の傷を持つことを知り、互いに癒しあっていく二人だがムンスには事故当時のある記憶がなかった。
韓国ドラマ-ただ愛する仲-あらすじ-3話
ムンスの親友ワンジンの具合が悪くなり入院します。担当医の女性(=ガンドゥの妹ジェヨン)は付き添っていたムンスに、どこかで会ったことがないかと尋ねます。覚えがないムンス。
クラブのママ、マリから薬売りのおばあさんの姿が見えないと聞いたガンドゥ。訪ねていくと具合を悪くして寝込んでいました。崩壊事故現場の跡地で働き始めたことを報告するガンドゥ。
ワンジンの退院の日、突然現れたガンドゥがワンジンを抱き上げタクシーに乗せます。ガンドゥを気に入った様子のワンジンに、関わりたくない相手だと話すムンス。
ジウォンの昔の恋人であるユジンは、ジウォンが一緒に働き始めたムンスに関心を持っていることが気がかりでした。ユジンは、今もジウォンの事が気になっていました。ジウォンに対し、ユジンは「スリルがある関係もいい」と話しますがジウォンはそれを冷たく突き放します。
実地調査のため、工事現場にやって来たムンスとユジン、ソミ。強風に図面が飛ばされてしまい、その図面を拾うために空いていた大きな穴にムンスは転落してしまいます。最初は助けを求めたものの、崩落事故の記憶が蘇りうずくまるムンス。ガンドゥがムンスを探し当て、引きあげてくれます。ガンドゥの行動や言葉に、気持ちが変化するムンス。ガンドゥに「助けてくれてありがとう」とお礼を言います。
ガンドゥに頼まれて診察に来たジェヨンは、患者が薬売りのおばあさんであることに驚きます。
ウォンジュとガンドゥの話を立ち聞きし、ガンドゥが追悼碑を壊した張本人と知り驚くムンス。工事現場の事務所にガンドゥを訪ねていきます。追悼碑を壊した理由を聞くうちに、ムンスはガンドゥが事故現場にいたことを知ります。
「ブルドックマンションって知っているか?」とカンドゥはムンスに尋ねます。崩壊事故当日。暗がりの中、助けを求めて声を上げるうち、お互いの存在を確認したムンスとガンドゥ。がれきの中に、閉じ込められて怯えていた時にそばにいた少年が歌ってくれた歌それが「ブルドックマンション」でした。ムンスはガンドゥに歌を歌わせて近寄っていき、ガンドゥを見つけます。カンドゥとムンスは12年前に会っていたのでした。
韓国ドラマ-ただ愛する仲-あらすじ-4話
ブルドッグ・マンションを知ってるかと問うガンドゥ。知らないと答えるムンスにがっかりした様子です。ムンスは記憶を失っていたのです。ムンスからの事故現場にいたのかという質問には答えをはぐらかした末、いなかったと答えます。
「他人の不幸は簡単に扱って自分の気になることは知ろうとする」というガンドゥの指摘がもっともだと感じたムンスは、ガンドゥを訪ねて謝ります。ガンドゥは再びブルドッグ・マンションの話題を持ち出し、大声で歌って見せますが、ムンスには通じません。
ジュウォンとの復縁を望んでいるユジンは、ジュウォンとの会話をガンドゥに聞かれガンドゥをクビにしようとしますが、その過程でガンドゥの父が崩壊事故現場の亡くなった作業員だったことを知ります。
現場に戻ったムンスとカンドゥ。ムンスが懸命に働くその姿を見ていると突然、カンドゥの耳に言葉が聞こえてきます。「ずいぶん、楽しそうだが恋愛でもしようというのか?」幻聴がガンドゥの耳には聞こえていました。
ガンドゥはジュウォンに、壊した追悼碑をもう一度作る提案をし、ムンスをサポートにつけてくれるように頼みます。
プロジェクトの会議でチョン理事に叱責され、落ち込むムンス。やはりチョンユ建設を訪れていたガンドゥに会ってお酒を飲むことになり、ガンドゥが暮らす部屋の屋上で一緒に漫画を読みながら楽しい時間を過ごします。工事現場で「一緒に死んでいたら良かったのに」という幻聴が聞こえてきたガンドゥ。雨が降ってきたことに気づいたムンスは、夜間勤務をすると言っていたガンドゥが心配になり工事現場に急ぎます。
一方のジウォン。ムンスが倒壊事故の犠牲者の遺族だと知ったのでした。
韓国ドラマ-ただ愛する仲-3話~4話の感想
ガンドゥ(2PMのジュノ)かっこいいですね。ムンスとガンドゥ、12年前の事故でも一緒だったんですね。
すごい縁です。でも、ムンスはその時の記憶が無くて覚えてないみたいですが・・
あまりの衝撃で記憶をなくしてしまったんですね。
幻聴が聞こえるガンドゥも心配ですね。これも事故の後遺症でしょう。ちょっと怖いですね。
二人は、ガンドゥの部屋の屋上で漫画を読んだりして楽しく過ごします。
恋が始まりそうです。温かく見守ってあげましょうね。
雨の中の夜間勤務のガンドゥ、変な幻聴が聞こえてきたし心配です。