韓国ドラマ-ディア・マイ・フレンズ-あらすじ-15話～16話最終回
韓国ドラマ–ディア・マイ・フレンズ
「韓国ドラマ–ディア・マイ・フレンズ」のあらすじ、キャスト、相関図など、
最終回までネタバレありで、全話お届けします。
-ディア・マイ・フレンズ-概要
シニア世代の愛と友情を描いた感動のヒューマンドラマ。
人生を謳歌するシニア世代のそれぞれの恋愛や友情、夢、人生を、時に切なく、時にコミカルに描いた感動作です。
韓国を代表するベテラン女優達が多数出演しています。
-ディア・マイ・フレンズ- あらすじ
ナンヒ、ヒジャ、ジョンアの3人は幼い頃からの親友同士。
小学校の同窓会行くと、そこに、かつてナンヒと大親友だったが、ある日を境に犬猿の仲となってしまった
ヨンウォンも来ていた。
そこで、ナンヒとヨンウォンは、取っ組み合いの喧嘩をしてしまう。
一方、ナンヒの娘ワンは、結婚寸前で別れてしまい、今はヨーロッパに暮らすヨンハと毎晩のようにビデオ電話で語りあっていた。
韓国ドラマ-ディア・マイ・フレンズ-あらすじ-15話
ヒジャは認知症と診断されたが、息子夫婦に迷惑をかけまいと独り暮らしを続けたがる。だが自宅で失禁してしまい、現実を受け入れざるを得なくなった。ソンジェは、ヒジャを訪ね病院までやってきた。ヒジャは自分が皆に迷惑をかけているというが、ソンジェは自分も遅からずそうなるといい、治療を受けようというと、ヒジャはそのつもりだと言った。
ワンとふたりでナンヒは、ワンの携帯にヨンハとの写真が沢山あったのをたまたまみて、色々考えた。
ナンヒはヒジャが自分の病気の事を誰かに聞いただろうに、電話もしてこないので八つ当たりしようというのだった。ワンはナンヒにヒジャさんも病気だと伝えた。ナンヒは、ヒジャのところを訪れた。ナンヒは、自分はガンで大きな腫瘍があるので明日入院すると伝えた。ナンヒはお互いに病人なので、お互いよりマシだと思って生きましょうというのだった。ナンヒは、これで分かりあえたような気がすると話した。ヨンウォンは、ナンヒのことを思い、イ・イルに電話しナンヒとデートしてくれと頼み、ホテルに送り届けた。ナンヒは驚くがヨンウォンに送られ、イ・イルと共にホテルの最上階で飲んだ。
ワンはヨンハに母の病を知らせて、スロベニアに行く約束が守れなくなったと告げる。だがナンヒの手術が終わった時、ヨンハが病院に姿を現した。
韓国ドラマ-ディア・マイ・フレンズ-あらすじ-16話最終回
ワンは主治医と話をしていた。そのあとワンは、ひとり座り込んで泣いていた。そこへヨンハがやってきて慰めてくれた。
ナンヒの手術後に皆が病室に集まった。最初医師は野球のボールくらいのガンがあり、他にもいくつか転移しているので、もし開腹しそれがリンパまで広がっていたら数カ月の命だといわれたが、開腹すると卓球の球くらいで、他の物も全て取り、抗がん治療も受けるので大丈夫だと説明し、みなを喜ばせた。ナンヒは退院した。
ガンを摘出できたナンヒは、ワンとヨンハとの交際を認め、結婚できるよう後押しする。
ワンは、病気の母を置いて自分の道を歩き始めた。そして人生の残酷さに気づいた。若い頃には１つでも多くの物を得て手放さないように、必死にしろとはっぱをかけた人生。老いてからは自分が得た全てを支え自分より大事な子ですら手放すように仕向ける。未練も期待も手放して身軽に行けとあおっているのだ。人生は何と残酷なのか・・・。しかも人生はいつ終わるか分からない。始まりも終わりも告げない人生に年配者の代わりに告げたい。「人生や いったい私たちにどうしろというの？」と・・・。ヨンウォンは、チュンナムにデチョルは私に会ったころすい臓がんの末期で、手術も出来なかったが、私と会ったせいで好転し手術を受けるといい、シアトルに会いにおいでと言ってくれたと話した。これを聞いたチュンナムは「私を置いていかないで」と言った。
自ら老人ホームに入居したヒジャの一言がきっかけで、老いた同窓生たちは、たびたびキャワンンピングカーでの旅を楽しむようになった。
そして、みな普通の生活に戻った。ワンは、祖母にもうすぐ私の本が出るタイトルは「私の老いた友人たち」だと言った
ワンは、年配者も若者同様、日々を精一杯生きていることに気づく。人生に唯一残されたものが利己的子供たちだけ。それじゃあ救われない。私は愚かだった。年配者は死に向かって進むだけと決めつけていた。懸命に生きている姿は若い頃と変わらない。どのみちあの世へ帰るのなら惨めな旅立ちにするまいと今この瞬間を全力で堂々と生きているのだった。そして唯一の願いは、今この瞬間が長く続くこと。未練が残らぬように、もう少し続きますようにである。
韓国ドラマ-ディア・マイ・フレンズ-あらすじ-15話～16話最終回の感想
ヒジャもやっと自分の認知症に気づき、息子たちに迷惑をかけたくないから、一人暮らしから、老人ホームへと考えがかわっていきました。
老人ホームに入っても、時々キャンピングカーで旅行にみんなで行くなんて、素敵ですね。
いい友達を持っていて羨ましいです。
ナンヒの癌の手術も成功しました。ヨンハが、半身不随なのに、スロベニアからワンが心配で来てくれました。
愛してるんですね。そんなヨンハとワンを応援することにしたナンヒ。
二人の愛は成就しました。
シニアを題材にしたドラマですが、歳を取ってきて、体の不調や老いらくの恋、それぞれの悩みが、身近な事として感じられるドラマでした。私も人生を精一杯、楽しんで生きようと思いました。
韓国ドラマ-ディア・マイ・フレンズ-登場人物-相関図-キャスト
