韓国ドラマ – 潜入弁護人 – あらすじ – 13話～14話
韓国ドラマ 「潜入弁護人」 のあらすじ、キャスト、相関図など、最終回までネタバレありで、全話お届けします。このドラマは韓国では全16話で放送されましたが、日本では20話で放送されます。放送時間の問題なので、放送内容は同じです。
韓国ドラマ – 潜入弁護人 – 概要
潜入弁護人 は、名門校で起きた殺人事件の謎と解明に乗り出した弁護士の学園物ミステリー。謎が謎を呼ぶ展開がおもしろい。自分をどん底に落とした事件の謎を探る元エリート弁護士キ・ムヒョクを演じたユン・ギュンサンは、権力に弱いが、疑惑の人物を鋭く見極める目を持っている。K-POPのイ・ジュニョン、ビョンホンが演じる、曲者高校生も見物だ。
• 演出：ソン・ヨンイル、パク・ジヒョン
• 脚本：チャン・ホンチョル
• 放送年： 2019年 OCN
• 最高視聴率：4.6%(韓国）
韓国ドラマ – 潜入弁護人 – あらすじ
名門チョンミョン高校の女子生徒スアが刺殺され、同じ高校に通う男子生徒ハンスが逮捕された。注目を集めるこの裁判を任されたのはキ・ムヒョク弁護士だった。検察との取り決めはあるが、それを無視して昔から犬猿の仲の検事、チャ・ヒョンジョンはムヒョクを挑発してきた。チャ検事の挑発に乗ってしまったムヒョクは、ハンスの無実を主張し、法廷は大混乱。しかも、ハンスはその夜、自殺未遂を起こしてしまった。結果、ムヒョクは弁護士事務所を首になり、事件の真相を探るために期間制教師としてチョンミョン高校に潜入した。名門校のはずのチョンミョン高校は、評判とは裏腹のイジメやパワハラが日常的に行われているどうしようもない高校だった。ムヒョクは、学校を牛耳っている学業優秀な４人衆や、ヤクザのような事務長が事件に関係しているのではと疑った。そして熱血教師のソヒョンと共に殺人事件の真相究明に乗り出した。
韓国ドラマ – 潜入弁護人 – あらすじ – 13話
ムヒョクはヒュンジョン検事と話し合い、テソクを殺したのは、ボムジンの父、ユ・ヤンギではないかという事でまとまった。その頃、ユ・ヤンギは、自宅でテソクからもらった美術品や写真、そして、あの手帳と携帯を燃やしていた。
スヒョンは、テソクが消され、テソクの依頼でハンスに会ったビョンホにも危険が迫るのではと心配して、ビョンホの様子を見に、自宅を訪ねた。ビョンホは、ボムジンにムヒョクが弁護士だった事や、ハンスと会った事を伝えた事。そしてボムジンに、ジュンジェにいじめられていた時に我慢することは無いと言われた事を話した。それを聞いて、スヒョンは、ボムジンがビョンホを巧みに操っていたことに気が付いた。
テラは、ムヒョクにスアの事件から手をひかなければ、弁護士だという事をバラすと脅かされたが、逆に、ばらしたらスアをいじめていた事や、生活記録を捏造していた事がバレるぞと脅かされた。テラは、スアの事件があった日、ボムジンと映画を見に行ったが、途中で寝てしまい、気が付いたらボムジンが居なかったことを思い出した。
ムヒョクの携帯にジウンから電話があり、スアについて話したいことがあると言ってムヒョクを呼び出した。ムヒョクが現れると、ジウンは自分の制服のボタンをを引きちぎり、悲鳴を上げて放送室を飛び出していった。最近ジウンの様子がおかしいと思っていたユナが駆け付けると、生徒達が集まって来ていた。イェリは、ムヒョクを追い出せるチャンスだと思い警察に通報すると言い出した。でも闇の森のことを切り出され、通報することを止めた。
ムヒョクに説得されて、ジウンはジュンジェに脅かされた事を白状した。ジュンジェも学校に復学させてやるとボムジンに言われて、ムヒョクを学校から追い出すためにした事だった。
ソヒョンは、生徒から情報を得るために面談をはじめた。驚いたことに、ボムジンの事を悪く言う生徒は誰もいなかった。でも、ソヒョンは、ビョンホをジュンジェのいじめから助けてあげたのに、ジュンジェには、復学を約束していたことに疑問を持った。また、ボムジンを信頼していたテラも、ボムジンの行動を疑いはじめていた。
ボムジンの携帯のデータが修復され、ボムジンは、父親であるユ・ヤンギのメールを監視していた事が判明した。ヤンギは、毎週金曜日にテソクに連絡していた。ハンスの公判の日は、「すべてかたずけるので心配はいらない。法案を通すようにお願いします。」というメールが来ていた。これらの事から、ボムジンは父親がスアの接待を受けていたことを知っていたのだという事が解った。
韓国ドラマ – 潜入弁護人 – あらすじ – 14話
スアが殺される１週間前に、スアの家の近くの監視カメラにボムジンが映っていた。また、スアとボムジンが口論していたという目撃情報も入って来た。
ボムジンは、ムヒョクにおとなしくしていないのなら痛い目にあうと言って脅してきたが、ムヒョクは、罪を犯したなら白状して許しを請う様に促した。
ギフンは、ムヒョクから、父イ・ドジンが短縮ダイヤル０でなかったと聞かされたが、ならば、誰なのだとムヒョクに迫った。ムヒョクは、真相を知りたいのならボムジンが何を隠しているのか調べろと言った。そして、ギフンは、ボムジンを調ベ、何か重要な事を隠している事を確信した。
チャ・ヒョンジョン検事は、ユ・ヤンギ議員を調べていた。すると、スア殺害事件とテソクの事件の現場検証をしたのがオ・ギファン刑事である事が解った。どちらの捜査もあっという間に打ち切られたのは、ユ・ヤンギ議員がギファン刑事を買収していたからだった。
ムヒョクは、ヒョンジョン検事と、事件当時、マンションの監視をしていた巡査に事情徴収をして、ユ・ヤンギ刑事が関わっていた事を確信した直後、バイクに乗った男にヒョンジョン検事が鉄バットで頭を殴られ、倒れこんでしまった。ムヒョクは慌てて救急車を呼んだ。
チャ・ヒョンジョン検事は、命に別状はなかったものの、当分捜査ができる状態ではなかった。ギファン刑事から報告を受けたヤンギは、いっそ殺してしまった方が良いのでは、と提案するギファン刑事に、検事が動けないうちに証拠を潰すように命じた。
韓国ドラマ – 潜入弁護人 – あらすじ – 15話～16話
韓国ドラマ – 潜入弁護人 – 登場人物 – 相関図 – キャスト
