韓国ドラマ – 潜入弁護人 – あらすじ – 3話～4話
韓国ドラマ「潜入弁護人」のあらすじ、キャスト、相関図など、最終回までネタバレありで、全話お届けします。このドラマは韓国では全16話で放送されましたが、日本では20話で放送されます。放送時間の問題なので、放送内容は同じです。
韓国ドラマ – 潜入弁護人 – 概要
潜入弁護人は、名門校で起きた殺人事件の謎と解明に乗り出した弁護士の学園物ミステリー。謎が謎を呼ぶ展開がおもしろい。自分をどん底に落とした事件の謎を探る元エリート弁護士キ・ムヒョクを演じたユン・ギュンサンは、権力に弱いが、疑惑の人物を鋭く見極める目を持っている。K-POPのイ・ジュニョン、ビョンホンが演じる、曲者高校生も見物だ。
• 演出：ソン・ヨンイル、パク・ジヒョン
• 脚本：チャン・ホンチョル
• 放送年： 2019年 OCN
• 最高視聴率：4.6%(韓国）
韓国ドラマ – 潜入弁護人 – あらすじ
名門チョンミョン高校の女子生徒スアが刺殺され、同じ高校に通う男子生徒ハンスが逮捕された。注目を集めるこの裁判を任されたのはキ・ムヒョク弁護士だった。検察との取り決めはあるが、それを無視して昔から犬猿の仲の検事、チャ・ヒョンジョンはムヒョクを挑発してきた。チャ検事の挑発に乗ってしまったムヒョクは、ハンスの無実を主張し、法廷は大混乱。しかも、ハンスはその夜、自殺未遂を起こしてしまった。結果、ムヒョクは弁護士事務所を首になり、事件の真相を探るために期間制教師としてチョンミョン高校に潜入した。名門校のはずのチョンミョン高校は、評判とは裏腹のイジメやパワハラが日常的に行われているどうしようもない高校だった。ムヒョクは、学校を牛耳っている学業優秀な４人衆や、ヤクザのような事務長が事件に関係しているのではと疑った。そして熱血教師のソヒョンと共に殺人事件の真相究明に乗り出した。
韓国ドラマ – 潜入弁護人 – あらすじ – 3話
夜「カンジュ先生の歓迎会」が行われた。ムヒョクは、学校の職員たちから好印象を持たれたようだ。ムヒョクは、歓迎会を1次会で終わらせ、スア事件の手掛かりを探しに、深夜の学校へ戻り、目を付けていた写真部の暗室に入った。すると、そこには大量のチョン・スアやナ・イェリ達女子学生の写真があった。
屋上を見ると、学生たちがどんちゃん騒ぎをしていた。みんなの真ん中で、アン・ビョンホがソン・ジュンジェに殴られていた。負けたビョンホに「第２のハンスになりたいのか。」と言うのが聞こえた為、助けに行こうとすると、ユ・ボムジンが現れ「今出て行ったら、あいつは死にますよ。」と言った。
ボムジンは、ビュンホを助けに行こうとするムヒョクに「今、出て行ったら、とりあえず助けられるけど、先生はビュンホに24時間ついていられる訳じゃありませんよね。」と言った。そして、音楽部室の電気をつけ、窓を開けて大音量の音楽をかけ、ムヒョクに逃げるように促した。結局、屋上でのジュンジェのライブ配信による対戦は中止になり、解散となった。ボムジンは、いじめられるから、自分と会った事を黙っていて欲しい、とムヒョクに頼んだ。しかし、そのやり取りを見ていた生徒がいた。
ムヒョクはスアのストーカーがハンスに罪を被せたと推理していたので、ハンスに面会に来た人物を突き止めたいと思っていた。その人物は限定品のスニーカーを履いていた事が解った。翌朝、ムヒョクは、登校してくる学生達を校門で出迎え、生徒達の履いているスニーカーを調べていた。そして、面会に来た人物が履いていた限定品のスニーカーを履いていたのは、ソン・ジュンジェだった。
韓国ドラマ – 潜入弁護人 – あらすじ – 4話
その頃、検事総長になる事を夢見ているヒョンジョンは、上司がスア殺人事件から自分を遠ざけるように仕向けているので、裏に何かがあると感じていた。
ソヒョンは、遅刻してきたビョンホの顔がアザだらけだったので、校内暴力が会ったのではと疑い、放課後、バイトに行こうとしていたビュンホを追いかけた。ビョンホは、暴力を受けた事を認めたが、先生にはなにもできないし、自分も忙しいので、加害者を立証することは出来ないとソヒョンの介入を拒否した。
ボムジンはギフンに、期間制教師のカンジェが夜の「パーティー」を見ていた事を話した。すると、ギフンはジュンジェに、カンジェについて調べる様に言った。
夜、ボムジンは仲間の生徒達を集め、今学期に行われるコンテストの成績を、生徒間でどのように分配するかという調整会議を開いた。一方、ムヒョクはテソク事務長の命令で事務長室に通じる廊下の警護をしていた。テソク事務長は、子供をチョンミョン高校へ“裏口”編入させたい父兄達を集め、誰が学校に貢献できるかを見極めていた。
なかなか終わらない会議にうんざりしていたムヒョクに、パク・ウォンソクが電話で、スアの家に来た男が運転していた車の持ち主は、事務長のイ・テソクだと知らせてきた。ムヒョクはそれを聞いて、驚いて、駐車場に確認に行くと、そこでテソクとチョ先生が言い争っていた。
駐車場で言い争うテソク事務長とチョ・ミジュ先生をムヒョクは隠れて見ていた。また、ハ・ソヒョン先生も様子を見に来て、二人の争いを隠れて聞いていた。二人の口論の内容は、殺されたスアは４人衆の一人のハン・テラの秘密を知り、ハン・テラからいじめにあっていた。スアは、チョ先生にテラのいじめを止めさせないなら、秘密をバラすと言ったが、チョ先生はテラを注意できずスアは殺されてしまったというものだった。
パク・ウォンソクが探し出した運転手は、スアの写真を見ると、エルドラドビジネスクラブ前でテソク事務長を殴った女だと証言した。どうも、テソクに無理やりクラブに連れてこられ、抵抗したためテソクに殴られ、スアが殴り返したようだった。その事から、ムヒョクは、スアとテソクは、不適切な関係にあったのではないかと推測した。そして、テソクがハン・テラをVIPと言ったのを思い出し、どういうことなのか調べ始めた。
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