韓国ドラマ – 潜入弁護人 – あらすじ – 7話～8話
韓国ドラマ「潜入弁護人」のあらすじ、キャスト、相関図など、最終回までネタバレありで、全話お届けします。このドラマは韓国では全16話で放送されましたが、日本では20話で放送されます。放送時間の問題なので、放送内容は同じです。
韓国ドラマ – 潜入弁護人 – 概要
潜入弁護人は、名門校で起きた殺人事件の謎と解明に乗り出した弁護士の学園物ミステリー。謎が謎を呼ぶ展開がおもしろい。自分をどん底に落とした事件の謎を探る元エリート弁護士キ・ムヒョクを演じたユン・ギュンサンは、権力に弱いが、疑惑の人物を鋭く見極める目を持っている。K-POPのイ・ジュニョン、ビョンホンが演じる、曲者高校生も見物だ。
• 演出：ソン・ヨンイル、パク・ジヒョン
• 脚本：チャン・ホンチョル
• 放送年： 2019年 OCN
• 最高視聴率：4.6%(韓国）
韓国ドラマ – 潜入弁護人 – あらすじ
名門チョンミョン高校の女子生徒スアが刺殺され、同じ高校に通う男子生徒ハンスが逮捕された。注目を集めるこの裁判を任されたのはキ・ムヒョク弁護士だった。検察との取り決めはあるが、それを無視して昔から犬猿の仲の検事、チャ・ヒョンジョンはムヒョクを挑発してきた。チャ検事の挑発に乗ってしまったムヒョクは、ハンスの無実を主張し、法廷は大混乱。しかも、ハンスはその夜、自殺未遂を起こしてしまった。結果、ムヒョクは弁護士事務所を首になり、事件の真相を探るために期間制教師としてチョンミョン高校に潜入した。名門校のはずのチョンミョン高校は、評判とは裏腹のイジメやパワハラが日常的に行われているどうしようもない高校だった。ムヒョクは、学校を牛耳っている学業優秀な４人衆や、ヤクザのような事務長が事件に関係しているのではと疑った。そして熱血教師のソヒョンと共に殺人事件の真相究明に乗り出した。
韓国ドラマ – 潜入弁護人 – あらすじ – 7話
教室で、ギフンに見下されて頭に来たジュンジェが腹いせにビョンホを殴っていた。それを見ていたボムジンに我慢をすることはないぞ言われたビョンホは、反撃にでた。
その時、ムヒョクは、正体がソヒョンにばれ詰め寄られていたが、窓ガラスが割れ、上から椅子が落ちてきたので、慌てて教室に向かって行った。
ムヒョクが教室に行くと、ビョンホがジュンジェの首にカッターナイフを当てていた。ムヒョクが、刺したら犯罪者になってしまう。法で裁くか、裁かれるかを自分で選べと言ったので、ビョンホは一旦カッターナイフを放したが、ジュンジェに挑発されて再び襲い掛かって行った。ムヒョクは、それを止めようとして間に入り腕を切られてしまった。ビュンホは、われに返って震えながらカッターナイフを放した。スヒョンは、ムヒョクの怪我の手当をして、「私の生徒達に係わらないで」と警告した。
学校の評判を保つ為、テソク事務長と学年主任は、問題を起こしたジュンジェとビョンホを停学にすれば、そのうち自首的に退学するだろうとふんでいた。校内暴力を隠そうとする経営陣に反発するソヒョンは、教育委員会に調査を依頼すると反発した。打ち合わせの後、テソクから脅迫されているチョ・ミジュは、ソヒョンの味方をすることにした。
ムヒョクとウォンソクは、ソヒョンに正体がばれても捜査を諦めなかった。ムヒョクは、法律事務所で自分の補佐だったキム・ソヒにテソクが事務所に来たら教える様に頼んだ。そして、最後にキム・ハンスと会った人物を特定する目的で、高級スニーカーを履いていたジュンジェの写真を拘置所で見せたが、ジュンジェではないと言われた。そこで、ムヒョクはジュンジェにスニーカーの事を問い詰めると、ジュンジェは、ビョンホから取り上げたんだと言った。実はテソク事務長が、ビョンホに当時拘置所に居たキム・ハンスに伝言を持って行けば、ジュンジェの暴力を辞めさせると約束して、スニーカーをくれたのだった。
韓国ドラマ – 潜入弁護人 – あらすじ – 8話
ムヒョクは、スアのゼロという顧客はドジンで、スアのストーカーはドジンの息子のギフンなのではないかと疑っていた。
４人衆は、期間制教師ガンジェ（ムヒョク）が邪魔で、なんとか学校から追い出したいと思っていた。そこで、イェリがムヒョクに嘘の情報を流し、夜の学校におびき出した。
ムヒョクは、イェリから情報をもらい、罠だと知らずに写真部の暗室へ行った。するとそこには自分の弁護士の時の写真があった。慌てて手にすると発火して燃えだした。炎に包まれる写真部の暗室。スプリンクラーが作動して、ムヒョクはびしょ濡れになったが、おかげで燃え広がる事は無かった。だが、盗撮の証拠写真は全て燃えてしまった。
焦げ臭い事に気づきスヒョンがやって来た。１０日以内に真犯人を突き止めるから、自分が弁護士だという事は黙っていて欲しいと頼んだ。
翌朝、前の晩のボヤ騒ぎの話はでず、学校側は校内暴力を認めてビョンホを復学させ、いじめていたジュンジェをいずれ退学処分にすると発表した。
ボムジンは復学したビョンホに優しく接した。そして、ギフン達3人に、ムヒョクと距離を置くよう忠告したが、ギフンもテラも聞く耳を持たなかった。
ムヒョクは、ハンスを守るために別の病院に移していた。ハンスの病室でムヒョクに会ったソヒョンは、ムヒョクから自分が知らなかった事件の真実、法律事務所のドジンがテソクに頼まれ、ハンスを犯人に仕立て上げた事。スアをテソクが学校に入学させたこと。スアが殺された事とハンスが自殺未遂をした事にテソクが関わっている事。ハンスの面会に来たのがビョンホだった事等を聞かされた。
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韓国ドラマ – 潜入弁護人 – あらすじ – 9話～10話
韓国ドラマ – 潜入弁護人 – 登場人物 – 相関図 – キャスト
