韓国ドラマ – 潜入弁護人 – あらすじ – 11話～12話
韓国ドラマ「潜入弁護人」のあらすじ、キャスト、相関図など、最終回までネタバレありで、全話お届けします。このドラマは韓国では全16話で放送されましたが、日本では20話で放送されます。放送時間の問題なので、放送内容は同じです。
韓国ドラマ – 潜入弁護人 – 概要
潜入弁護人は、名門校で起きた殺人事件の謎と解明に乗り出した弁護士の学園物ミステリー。謎が謎を呼ぶ展開がおもしろい。自分をどん底に落とした事件の謎を探る元エリート弁護士キ・ムヒョクを演じたユン・ギュンサンは、権力に弱いが、疑惑の人物を鋭く見極める目を持っている。K-POPのイ・ジュニョン、ビョンホンが演じる、曲者高校生も見物だ。
• 演出：ソン・ヨンイル、パク・ジヒョン
• 脚本：チャン・ホンチョル
• 放送年： 2019年 OCN
• 最高視聴率：4.6%(韓国）
韓国ドラマ – 潜入弁護人 – あらすじ
名門チョンミョン高校の女子生徒スアが刺殺され、同じ高校に通う男子生徒ハンスが逮捕された。注目を集めるこの裁判を任されたのはキ・ムヒョク弁護士だった。検察との取り決めはあるが、それを無視して昔から犬猿の仲の検事、チャ・ヒョンジョンはムヒョクを挑発してきた。チャ検事の挑発に乗ってしまったムヒョクは、ハンスの無実を主張し、法廷は大混乱。しかも、ハンスはその夜、自殺未遂を起こしてしまった。結果、ムヒョクは弁護士事務所を首になり、事件の真相を探るために期間制教師としてチョンミョン高校に潜入した。名門校のはずのチョンミョン高校は、評判とは裏腹のイジメやパワハラが日常的に行われているどうしようもない高校だった。ムヒョクは、学校を牛耳っている学業優秀な４人衆や、ヤクザのような事務長が事件に関係しているのではと疑った。そして熱血教師のソヒョンと共に殺人事件の真相究明に乗り出した。
韓国ドラマ – 潜入弁護人 – あらすじ – 11話
ムヒョクは、生徒達が試験を受けている間、スマホを預かるという規則を利用して、ボムジン達生徒のスマホのデータを調べようと考えた。１つのスマホをコピーする時間は10分だ。そうこうしていると、ボムジンが試験の解答を終えたので退出したいからスマホを返して欲しいと申し出た。ムヒョクは焦ったが、なんとか機転をきかせてごまかした。
その時、ウォンソクはボムジンのスマホのデータを見て驚いていた。ボムジンのスマホには、イ・テソクの売春斡旋事務所にあったのと同じスアの写真、そして、天気予報アプリに見せかけたスパイ・アプリがはいっていたのだった。その事から、ムヒョクは、短縮ダイアル０は、イ・ドジンだと思っていたが、ボムジンの父であるユ・ヤンキではないかと疑い出した。
ムヒョクは、スアが住んでいたマンションに行く、警察も知らなかった抜け道を見つけ出した、そして周辺の監視カメラをウォンソクに手伝ってもらってチェックしていった。
テソク事務長はウナム大学の経営権をてにいれたくてやっきになっていたが、なにやら、良い知らせが入った様子だ。これでやっと入院している父親にも認めてもらえると喜んでいた。
スヒョンは、ビョンホをハンスの入院先へ連れて行った。ビョンホは、全て話すとスヒョンに言った。
テソクは父親と食事をしているときに、スアとの関係を疑って父親と口論になってレストランから飛び出した。
韓国ドラマ – 潜入弁護人 – あらすじ – 12話
ギフンは、スアがホテルで男と会っている写真をとって、それをネタにスアを脅して体を奪おうとしたことを思い出していた。
ビョンホはスヒョンに、テソク事務長に限定スニーカーを貰って頼まれて、ハンスに最後に会いに行った時に話したことは、「人魚姫の伝説をしっているか？スアが目を覚ますかはお前次第だ。」という内容だったと教えてくれた。だが、人魚姫の伝説にどんな意味があるのかはわからなかった。
スヒョンは、ムヒョクやチャ・ヒョンジョン検事が犯人逮捕に躍起になっているので、もっと生徒の気持ちも考えて欲しいとムヒョクに頼んだ。
なかなかこれといった手がかりが見つからず焦っていたムヒョクだったが、突然、事務長室の金庫に手帳と携帯が入っていたことを思い出し、事務長室へ急いだ。
テラのリサイタルで騒ぎを起こしたテソク事務長を追い出そうとボムジンはギフンに言うと、ギフンは、追い出すよりも破滅させようと言った。
ギフンは、全てはテソクのせいだと言ってバットを持って事務長室に押し掛けて行った。その時、テソクは事務長室にいたが、ギフンが突然バットを持って現れので、ギフンを殴りつけ部屋から追い出した。
ムヒョク達は、学校に着いたがもう真っ暗になっていた。事務長室に入って行くと、そこには天井からテソク事務長の遺体がぶら下がっていた。そして、金庫に入っているはずの手帳と携帯は無くなっていた。テソクの父親宛の遺書があったが、ムヒョクは自殺ではなく、殺人だと考えすぐにチャ・ヒョンジョン検事に連絡した。
ヒュンジョン検事が駆け付けると、既に警察に連絡が入っていて、捜査官に「自殺」という事で処理されてしまった。
４人衆は、「キ・カンジェ」がハンスの弁護士だった事でもめていた。ボムジンは、自分がなんとかするから、自分の指示に従うよう、3人に命令した。
学校は1週間閉鎖された。カン記者が校門に張り付き、イェリは弁護士が先生として入り込んでいる事をばらそうとしたが、ボムジンに見つかり阻止された。そのカン記者は、スア事件の時にハンスは犯人ではないと疑い、2つの事件には関係があるのではないかと感じ、取材に来たのだった。
韓国ドラマ – 潜入弁護人 – あらすじ – 13話～14話
韓国ドラマ – 潜入弁護人 – 登場人物 – 相関図 – キャスト
