韓国ドラマ – 君のハートを捕まえろ！- あらすじ-9話～10話
韓国ドラマ—「君のハートを捕まえろ！」のあらすじ、キャスト、相関図など、最終回までネタバレありで、全話お届けします。このドラマは韓国では全16話で放送されましたが日本では、22話で放送されます。今回は韓国版の16話であらすじを書いていきます。どちらも放送時間の問題ですので、内容は同じです。
韓国ドラマ-君のハートを捕まえろ！- 概要
ソウルの地下鉄を舞台に、鉄道警察官の活躍を描いたラブ・コメディ。「メリは外泊中」で人気を得たムン・グニョンが４年ぶりにドラマに出演。新人警察官を演じ、キム・ソノ演じる上司とぶつかり合いながら事件を解決していく。ムン・グニョンが、顔に似合わないアクションシーンを演じ、冷静なキム・ソノがコミカルな姿を見せるなど、意外性のある人物像も楽しい。事件解決の為に、地下鉄の構造を3Dで説明する演出が斬新だ。性格の違う二人が互いに惹かれあっていくが、そこに恋のライバルも登場し、二人の恋の行方から目が離せない！
韓国ドラマ-君のハートを捕まえろ！-あらすじ
鉄道警察官のジソクは、警察学校を主席で卒業したエリート。現在、ソウルの地下鉄では「幽霊/ゴースト」と呼ばれる殺人鬼が出没して、犯行を繰り返している。ある日、ジソクは、スリのグループを逮捕して大活躍をした女性警察官のユリョンと出会う。ユリョンは地下鉄オタクで頭よりも体が先に動くタイプ。対するジソクは、安定した警察人生をおくり、規則は絶対順守というタイプで、まさに二人は水と油。ユリョンは、鉄道警察を志望するが、ジソクは面接でユリョンを不合格にする。しかし、ある事件をきっかけに二人はコンビを組むことになる。ユリョンの地下鉄の知識と行動力、ジソクの頭脳と洞察力という長所を活かしながらf二人は、地下鉄で起こるさまざまな事件を解決して行く。そして、複雑なソウルの地下鉄網に潜む殺人鬼「幽霊」の逮捕に情熱を注いでゆく。
韓国ドラマ-君のハートを捕まえろ！-あらすじ-9話
ユリョンとジソクは、ゴミ捨て場でパン屋の息子を誘拐した犯人が映っている携帯を見つけた。映像には、ジョンフンの手を取って連れて行く女が映っていた。ジソクはジョンフンの様子から、ジョンフンが知っている人物だと推測した。
ジョンフンの父親は、犯人に言われたとおり、警察を追い払い、一人で身代金を持って犯人の指定した場所に行って、カバンを渡した。ジョンフンは、その反対側に倒れていた。飛行機のチケットを手にした犯人のカバンの中で携帯電話が鳴った。ジソクは、パン屋のおじさんが、息子を見捨てるような人ではない事を知っていたので、あらかじめカバンに携帯電話を入れておいたのだった。こうして、犯人は逮捕された。
ジソクの母の介護をすることになった元清掃員ギョンヒは、「自分は、病気を持つ息子がいる。」と話していたが、ジソクが来たので話すのを止めた。ジソクが自分は地下鉄警察だが、連続殺人事件は担当していないというのを聞いて安心したようだったが、ユリョンを見かけると、驚いて隠れた。
ユリョンは病院に勤めている友人ミヒョンを訪ねて来たのだが、そこで、ジソクとジソクのお母さんを見かけた。ミヒョンの話では、ジソクは入院費と看護費の工面をすることが大変なようだとの事だった。ユリョンは、自分のせいで減給になってしまったジソクに悪い事をしてしまったと思った。
ウヒョクはユリョンに３０年前に３号線とワンスリ駅をつなごうとしてトンネルを掘ったが、計画は中止になったという資料を見せた。二人は、ユリョンの妹を探すために、今夜行ってみる事にした。
マリは、犯人が使ったと思われる公衆電話の近くをジョギングしている男に、拾った財布を手渡した男が怪しいと感じた。その男は肩を動かす癖があった。その公衆電話から、犯人と思われる人物は、元鉄道警察の刑事チェ・ミラに電話していた。チェ・ミラが財布を探していた事を知ったマリは、次のターゲットはチェ・ミラではないかと推測した。
チェ・ミラに連絡を取るが、連絡が取れず、ユリョンは位置追跡でチェ・ミラの居場所を突き止めた。チェ・ミラが犯人と会う約束の場所は、使われていない統制区域だという事が解った。そこで全ての統制区域を一つ一つ捜査することにした。
チェ・ミラは統制区域に入って行った。そこで、ワイヤーを手に持って待ち構えている犯人を見た。その顔は、昔チェ・ミラが逮捕した事のある男だった。連続殺人犯「幽霊」はワイヤーでミラの首を絞めた。
韓国ドラマ-君のハートを捕まえろ！-あらすじ-10話
ユリョンとジソクは、血を流して倒れているチェ・ミラを見つけた。病院に運んだが、意識は戻らない。
夜明けにユリョンはウヒョクと統制区域の鍵を切って、中に入った。閉鎖された扉を開くと、使用されていない乗り場があった。床には中身の入っていない財布が落ちていた。箱の中には、被害者達の財布が入っていた。連続殺人犯「幽霊」の隠れ家であることは間違いなかった。でもそこにユジンの財布は無かった。
「幽霊」の隠れ家で、女の子の服を見つけた。ユリョンは幽霊が自分にわざわざこの服の一部分をよこした事を思い、「この服に自分を殺す理由があるのではないか？」と思った。ウヒョクもこれは犯人からの何らかのメッセージだと言った。
壁には被害者達の写真が貼られていた。中にユジンの写真もあり、ユリョンは号泣した。
ジソクは、トンネルの鍵が無い事に気が付いた。まさかユリョンが取ったのか？とトンネルに向かった。そこにユリョンがいて、ジソクに鍵を差し出した。
警察は、スリのグループの中に連続殺人犯「幽霊」がいるとみていた。盗んだ財布からDNAを調べて、スリグループと照合しようとしていた。犯人の肩をゆする癖は解離性正体障害で、殺人への欲求が高まるとでるのではないかとの事だった。
地下鉄スリグループの３人の顔写真が公開された。スリグループのメンバーは、警察の捜査が自分達に及んでいると知り怖くなった。
地下鉄公社安全管理部長は、トンネルを違法に捜査した件で、ユリョンとジソクに罰則を適用した。ショックを受けたジソクは病院のお母さんを訪ねた。
フードを被った男が、薬の袋を持っていた。男はスリグループの一人、キム・ヒョンス。解離性正体障害で精神科で治療を受けていた。ジソクの介護をしているギョンヒは、キム・ヒョンスを見ると驚いて走りだした。その様子をジソクが見ていた。
ジソクの携帯に、聞いていないメッセージがあります。というメッセージが来ていた。ジソクがそのメッセージを聞くと、ユリョンからの物だった。病院に勤めているユリョンの友人が、ジソクにユリョンが鉄道警察に入った理由を教えると、ジソクは飛び出していった。
韓国ドラマ – 君のハートを捕まえろ！- あらすじ-11話～12話
