韓国ドラマ – 君のハートを捕まえろ！- あらすじ-7話～8話
韓国ドラマ—「君のハートを捕まえろ！」のあらすじ、キャスト、相関図など、最終回までネタバレありで、全話お届けします。このドラマは韓国では全16話で放送されましたが日本では、22話で放送されます。今回は韓国版の16話であらすじを書いていきます。どちらも放送時間の問題ですので、内容は同じです。
韓国ドラマ-君のハートを捕まえろ！- 概要
ソウルの地下鉄を舞台に、鉄道警察官の活躍を描いたラブ・コメディ。「メリは外泊中」で人気を得たムン・グニョンが４年ぶりにドラマに出演。新人警察官を演じ、キム・ソノ演じる上司とぶつかり合いながら事件を解決していく。ムン・グニョンが、顔に似合わないアクションシーンを演じ、冷静なキム・ソノがコミカルな姿を見せるなど、意外性のある人物像も楽しい。事件解決の為に、地下鉄の構造を3Dで説明する演出が斬新だ。性格の違う二人が互いに惹かれあっていくが、そこに恋のライバルも登場し、二人の恋の行方から目が離せない！
韓国ドラマ-君のハートを捕まえろ！-あらすじ
鉄道警察官のジソクは、警察学校を主席で卒業したエリート。現在、ソウルの地下鉄では「幽霊/ゴースト」と呼ばれる殺人鬼が出没して、犯行を繰り返している。ある日、ジソクは、スリのグループを逮捕して大活躍をした女性警察官のユリョンと出会う。ユリョンは地下鉄オタクで頭よりも体が先に動くタイプ。対するジソクは、安定した警察人生をおくり、規則は絶対順守というタイプで、まさに二人は水と油。ユリョンは、鉄道警察を志望するが、ジソクは面接でユリョンを不合格にする。しかし、ある事件をきっかけに二人はコンビを組むことになる。ユリョンの地下鉄の知識と行動力、ジソクの頭脳と洞察力という長所を活かしながらf二人は、地下鉄で起こるさまざまな事件を解決して行く。そして、複雑なソウルの地下鉄網に潜む殺人鬼「幽霊」の逮捕に情熱を注いでゆく。
ユリョン達は、広域捜査隊と合同捜査を行う事になり、ユリョンはウヒョクとペアを組むことになった。
ユリョンとウヒョクはアボガドことイエナに被害届を出すように説得に行ったが、イエナは二人を追い出した。ユリョンはイエナの家の前で朝まで粘った。それにウヒョクも付き合ったと聞いたジソクは気が気じゃない。
イエナはユリョンの熱意に打たれ、自分は性的暴力を受けた被害者だとネットで告白し、「時間が過ぎるほど恐怖よりは当時の無力感が、そして怒りが私を押さえ付けた。」と話した。その映像を見た、他の被害者たちもイエナに賛同して、警察で被害届を出した。
被害者達は、犯人のカバンに工具が入っていた事、足首に包帯のようなものをまいていたと証言した。足首の厚い包帯のようなものは、電子足輪だと気づき、犯人を追った。犯人は逃げたが、丁度民間の防災訓練があったので、入口から出ることは出来ない。倉庫の裏に隠れていた犯人は抵抗したが、ユリョンが逮捕した。
病院の掃除のおばさんは、看護師から、痴呆症のジソクの母について、息子が刑事だと耳にした。ジソクは、母の介護費用が滞納していて困っていた。すると、掃除のおばさんが、自分が介護をしてあげると申し出てくれた。ユリョンは友達に会いに病院に行き、ジソクの母に会った。
ジソクは、ユリョンともう一度コンビを組みたいと頼んだが、ユリョンはウヒョクと行ってしまった。ユリョンはジソクとマリが以前恋人関係にあった事を聞かされた。夜、ユリョンは友達とお酒を飲み、酔っ払った勢いでジソクに電話し、留守番電話に「自分はジソクの隣に居たいと思っているが、迷惑をかけたくない。」と伝言を残した。酔いからさめたユリョンは、伝言を消そうとマリと一緒にいるジソクを訪ねた。ユリョンはジソクの電話のパスワードを知らなかったので、”メッセージが届きました。”という知らせだけを消去した。
財布を無くした女性が、財布を探しに行った。ドアの後ろには連続殺人鬼「幽霊」がいた。
韓国ドラマ-君のハートを捕まえろ！-あらすじ-8話
マリはユリョンの妹が自閉症だった事を知った。普通自閉症の子の保護者は、自閉症の子の手を離すことは無いそれなのに、ユリョンの妹はなぜいなくなったのか？もしかしたら、ユリョンが置き去りにでもしたのか？とユリョンに聞くが、ユリョンは何も言わずに背を向けた。
ユリョンは、ウヒョクとトンネルの設計図にない通路に行った。ウヒョクがカギを壊し中に入ると1992年から侵入禁止となったドアがあった。ドアの向こうには、盗んだ財布を確認する黒いフードの男が居た。財布の中にはk-popフェスティバルのチケットが入っていた。ユリョンがウヒョクに検査を依頼した衣類の破片からは、女の子のDNAが検出された。
ユリョンはジソクの携帯に、「未読のメッセージがあります。」というメッセージが来たのを見て、何とか自分のメッセージを消そうと、ジソクのパスワードを聞き出すために、ジソクの誕生日を聞いてみたり必死になった。
地下鉄に店を出しているパン屋には自閉症の息子、ジョンフンがいた。父の言いつけを守らず、キッチンを小麦粉だらけにする様子を見て、ユリョンは妹を思い出した。
窃盗団は、駅周辺のイベントを調べ、イベントのある日を狙って窃盗を繰り返していた。このことがSNSに上がると広報官はジソクを首にするように言った。
駅ではコンサートが開催されるため、あわただしかった。そんな時、パン屋に赤い靴の女が来た。その後、パン屋の息子のジョンフンが居なくなった。すぐに、パン屋に女から「息子を返してほしければ１憶ウォン用意しろ。」と電話があった。ユリョンはパン屋を助けようとするが、ジソクはそれよりもバッタ窃盗団を捕まえる事を優先させたがったので、ユリョンは自分でなんとかすることにした。
ユリョンは、昔、好きな人とデートをしたが、自閉症の妹ユジンを一人にしておけないのでデートに連れて行った。結局デートは散々だった。帰りの地下鉄で、「お前なんていなくなれば良い。」と言ってユリョンは泣くユジンの手を離し、一人地下鉄を降りた。後悔して、すぐに探したがユジンの姿は何処にもなかった。
パン屋は、「お金は私の命だから、渡さない。」と言って警察を追い出した。
ユリョンは、窃盗団バッタを一人でスクーターで追いかけた。着いたところは、ゴミ捨て場だった。ユリョンはユジンが埋まっているのではと思い必死で捜した。ジソクが駆け付けた時、ユリョンはごみの中で泣き叫んでいた。
韓国ドラマ – 君のハートを捕まえろ！- あらすじ-9話～10話
