韓国ドラマ – 君のハートを捕まえろ！- あらすじ-13話～14話
韓国ドラマ—「君のハートを捕まえろ！」のあらすじ、キャスト、相関図など、最終回までネタバレありで、全話お届けします。このドラマは韓国では全16話で放送されましたが日本では、22話で放送されます。今回は韓国版の16話であらすじを書いていきます。どちらも放送時間の問題ですので、内容は同じです。
韓国ドラマ-君のハートを捕まえろ！- 概要
ソウルの地下鉄を舞台に、鉄道警察官の活躍を描いたラブ・コメディ。「メリは外泊中」で人気を得たムン・グニョンが４年ぶりにドラマに出演。新人警察官を演じ、キム・ソノ演じる上司とぶつかり合いながら事件を解決していく。ムン・グニョンが、顔に似合わないアクションシーンを演じ、冷静なキム・ソノがコミカルな姿を見せるなど、意外性のある人物像も楽しい。事件解決の為に、地下鉄の構造を3Dで説明する演出が斬新だ。性格の違う二人が互いに惹かれあっていくが、そこに恋のライバルも登場し、二人の恋の行方から目が離せない！
韓国ドラマ-君のハートを捕まえろ！-あらすじ
鉄道警察官のジソクは、警察学校を主席で卒業したエリート。現在、ソウルの地下鉄では「幽霊/ゴースト」と呼ばれる殺人鬼が出没して、犯行を繰り返している。ある日、ジソクは、スリのグループを逮捕して大活躍をした女性警察官のユリョンと出会う。ユリョンは地下鉄オタクで頭よりも体が先に動くタイプ。対するジソクは、安定した警察人生をおくり、規則は絶対順守というタイプで、まさに二人は水と油。ユリョンは、鉄道警察を志望するが、ジソクは面接でユリョンを不合格にする。しかし、ある事件をきっかけに二人はコンビを組むことになる。ユリョンの地下鉄の知識と行動力、ジソクの頭脳と洞察力という長所を活かしながらf二人は、地下鉄で起こるさまざまな事件を解決して行く。そして、複雑なソウルの地下鉄網に潜む殺人鬼「幽霊」の逮捕に情熱を注いでゆく。
韓国ドラマ-君のハートを捕まえろ！-あらすじ-13話
警察庁長官は、３か月以内に連続殺人犯「幽霊」を逮捕すると発表していたが、その期限の１週間前に犯人が逮捕され、ユリョンを励まし、マリとジソクにテウンの尋問するように命令を出した。
テウンの本名は、キム・ヒジュンで、自分は犯人ではなく、目撃者なのだと証言した。ヒジュンは、自分はトンネル内で、スーツケースに入ったユジンを見つけた。そのユジンからネックレスを取っただけで、ユジンは生きていたと言った。また、ユリョンの家に行ったのは、地下鉄連続殺人犯「幽霊」の事を知って、ユリョンにユジンのネックレスを返そうかと思ったからだと話した。
犯人が使った公衆電話のコインに残されていた指紋は、ヒジュンの指紋とは違うものだった。また、ヒジュンは、盗んだ財布はすぐにボスに渡していたと言った。
ユリョンは、妹が生きていると信じていた。ユリョンの誕生日は双子のユジンの誕生日でもある。警察署のみんなが祝ってくれると言うが、自分だけ祝ってもらっても良い物だろうかとユリョンは思っていた。結局、ユリョンは、ジソクとウヒョクと３人でビールを飲んだ。
スホとマンジンが亡くなったチェ・ミラの家に行き、ミラが警察を辞めたのは、捕まえた盗撮犯の写真が消されて証拠が亡くなり、土下座させられた事があったからだと聞かされた。だが、本当の理由を調べると、３年前にホームレスが小学生くらいの女の子をホームから突き落とした事件があったからだという事が解った。
スリ集団バッタ団のボスはキム・チョルジンだという事が判明した。マリとウヒョクは、チョルジンが入院している精神病棟を訪れた。意味不明な事を言い続けるチョルジンは、３年前はホームレスだったと言う。二人は、チョルジンの飲んだコーヒーカップについた指紋や、診療・外出記録、宅配記録や、監視カメラの映像を調べた。
ジソク達の地下鉄警察隊とマリ達の広域捜査隊は情報を共有して、共に捜査をすることになった。事件が起きた時期に必ずチョルジンの元に財布が届いたこと、事件が起きた日とチョルジンがてんかんの発作を起こして病院を移動した日が同じこと、また、指紋も一致した事で、連続殺人犯はチョルジンである可能性が高まった。
ユリョンの友人ミヒョンは、警察が来ていたと言う閉鎖病棟206号室でチョルジンを見て、衝撃を受けた。チョルジンには肩を揺らす癖があったのだった。
ジソクは自分の母親が入院している病院にチョルジンがいる事が心配になって、介護人に電話をして「その病院には、連続殺人犯がいるので気を付けてください。」と伝えた。それを聞いた介護人ギョンヒは、チョルジンの病棟にいって、鍵を開け、チョルジンを連れ出した。その様子を丁度ジソクの母が見てしまった。
韓国ドラマ-君のハートを捕まえろ！-あらすじ-14話
ジソクの母の看護人ギョンヒは、チョルジンを病院から連れ出して、地下鉄の機械室に隠した。そこに、スリのヒジュンが現れた。
ユリョンは、チョルジンが地下鉄で少女をホームから突き落とした事件を調べていた。なんと、チョルジンが突き落とした少女は、ヒジュンの娘だった！そうやら、ヒジュンが娘の復讐の為に、チョルジンを連続殺人犯「幽霊」に仕立てあげるために、公衆電話に指紋を残したり、肩を揺らす癖をまねしたり、アリバイ作りの為にスリ集団バッタ団で活動をしたのであった。
チョルジンを殺そうとするヒジュンに、看護人ギョンヒは「ヒジュン、お母さんの言う事を聞いて、もうやめて。」と言った。チョルジンに向かってワイヤーを手に、「自分が死ぬのは怖くて、人が死ぬのはおもしろいのか？」と叫ぶヒジュン。
娘がホームから落ちて亡くなる様子を見ていたヒジュンの過去が映し出される。ヒジュンは、反対側のプラットホームで、子供に近づくホームレスが見えたが、自分は丁度スリをして、警察に捕まったところだった。人だかりの中に、ユジンの姿があった。チョルジンは精神障害という事で、無罪になり、ヒジュンはそのことがどうしても許せず、チョルジンを殺し、娘の復讐を果たした。
ユリョンは、ヒジュンが残したパソコンの映像を見て驚いた。そこには、ホームレスがユジンを押して、ユジンが子供を掴んだせいで子供がホームに落ちた映像が映っていたのだ。ユジンの手には、子供の服の切れ端だけが残っていた。
ヒジュンは一人になったユジンを拉致し、地下鉄の倉庫に彼女を隠し、殺害した。しかし、遺体を運ぶ途中で、ユジンがまだ息がある事に気づき、再び殺そうとした時、車両が近づく音がしたので、ユジンのネックレスだけ取って逃げた。音を立てたのは、ヒジュンの母だった。ヒジュンの母、ギョンヒは、ユジンを自分の家に連れて行き、亡くなった孫娘の代わりにユジンの面倒をみていたのだった。
ユリョンとジソクは、ヒジュンの母の家を調べ、訪ねて行った。家の中にはユジンが一人でいたが、誰が来ても外に出てはいけないと言われていた。だが、姉ユリョンの声だという事に気が付いた。
韓国ドラマ – 君のハートを捕まえろ！- あらすじ-15話～16話(最終回）
