韓国ドラマ-不滅の恋人-テグン-あらすじ-9話～10話
韓国ドラマ-不滅の恋人-テグン
「韓国ドラマ—不滅の恋人-テグン」のあらすじ、キャスト、相関図など、
最終回までネタバレありで、全話お届けします。このドラマは全20話です。
韓国ドラマ-不滅の恋人-テグン-概要
実在した甥から王位を奪ったスヤン・テグンとその弟アンピョン・テグンの争いをモチーフに一人の女性をめぐる2人の王子の愛と戦いを描いた史劇。タフな王子をワイルドに演じたユン・シュン、カリスマ溢れる魅力で悪役に挑戦したチュ・サンウク、2人の対決と熱演が話題を呼んだ。「オクニョ」のチン・セヨンがどんな困難にも負けない気丈なヒロインを好演し、３人が繰り広げる愛憎模様が切なく胸に迫る。「王女の男」の演出家と「イニョプの道」の脚本家がタックを組み、スリリングなロマンス時代劇に仕上がった。
韓国ドラマ-不滅の恋人-テグン-あらすじ
朝鮮王朝時代。王の三男フィは母シム氏の愛を受けて素直に育った。一方、気性が荒い次男のガンは、病弱な世子（セジャ・王の跡継ぎ）の脅威になると考えられ、王宮の外で育てられていた。王の兄であるヤンアン・テグンはそんなガンを王位に就かせようと企み、ガンと結託する。数年後、世子が王位に就いた。聡明な青年に成長したフィは、町でお転婆な貴族の娘チャヒョンともめ事を起こすが、出会いを重ねるうちに互いが大切な存在となって行く。一方、ガンもチャヒョンに惹かれるが、チャヒョンの態度はそっけない物だった。そんな中、王が倒れ、後継者問題が持ち上がる。
韓国ドラマ-不滅の恋人-テグン-あらすじ-9話
3年後。王は重篤の状態だった。息子は世子になっていた。チャヒョンはまだフィを待っていた。母親のアン氏はチャヒョンに別の婚姻を勧めていた。しかし、チャヒョンは断っていた。
３年に及ぶ時間を耐え抜いたイ・フィはハニャンに戻る。チャヒョンの屋敷の前で、彼女を思い眺めながらも、王と母シン氏が心配になったイ・フィは王宮へと急ぐ。
３年前に亡くなったと思われていたため、王宮の前に着いたが、門番たちに、フィとは気づいてもらえず、謀反の疑いまでかけられてしまう。証明するすべがないイ・フィとギトゥクは、ルシゲを宮女に変装させ、大妃シン氏へと送り、フィが自分の血で書いた布を渡し涙の再会を果たす。
フィが戻ってきたことを知った王。何とか３年間持ちこたえていた病弱な王は、これで安心して眠れると言った。信頼するフィとの再会後、息を引き取る。
同じく王が死ぬのを待っていたガン。ガンは顧命が気になっていた。そこにフィが部屋から出てきて、ガンと大臣たちは驚いた。フィは「顧命を承りました。“世子が成年になるまで大妃が摂政を務める事。大君らは世子に忠誠を尽くせ”。これが 大行王（死去した王の敬称）のご遺言です」と言った。
イ・フィの従兄弟との結婚が決まっていたチャヒョンは、帰らぬフィを待ち続け、結婚を拒み出家する決意から、長い髪を自ら切り落とす。彼女の結婚を知らされたフィは、急いでチャヒョンのもとに向かい、二人は再会。チャヒョンの出家前に再会を果たした二人は、今後別れることなく何があっても一緒に居ることを約束する。
ガンとヤンアン大君は実力行使に移ることにした。それは世子を人質にとり、王印を奪う事だった。相手が抵抗するなら斬ることに。フィは急いで王宮に戻り、世子の所に向かった。フィは女真族との裏取引のことを闇に葬るかわりに忠臣として生きろ。と言ったが、ガンは証拠を出せ。と言った。フィは密書を持っていると答えた。
韓国ドラマ-不滅の恋人-テグン-あらすじ-10話
フィの忠告にガンは怒りを抑えきれず、王が亡くなるまで待った3年間を無駄にできないことから、王位を奪う計画を立てる。ガンの所に大臣が集まった。そして、ガンは本当に大丈夫か確認をした。大臣たちは署名した。
一方、幼い王子を守るため、王位継承の時期を早め、大妃が摂政となる。ガンの勢力を警戒した大妃は、フィを兵曹判書（ピョンジョパンソ/軍事を統括していた大臣）に任命する。
フィの従兄弟との結婚が決まっていたチャヒョン。ナギョムの働きかけで、フィとチャヒョンの婚礼が決まり、幸せそうな二人。フィとチャヒョンたちは婚姻後に住む新居を見に行った。そこにはガンがいた。チャヒョンは自分の部屋に入り、ルシゲにフィがどんな風に過ごしてきたか聞いた。
ジャヤン大君は、二人の婚礼を利用して反対勢力を消す計画を立てる。婚礼日、新婦チャヒョンの登場を嬉しそうに待つフィの目の前で、ガンが持ってきた贈り物の中から剣を出し、刺客が襲ってきた。ガンはわざと斬られた。
チャヒョンの安否を心配するフィは、、ガンから王宮へ行き王を守るように言われ、王宮へ向かった。
刺客の一人をとらえたガンは、誰の指示かを聞いた。刺客の1人はフィと答え死んだ。
韓国ドラマ-不滅の恋人-テグン-9話～10話の感想
1話のお話はこの９話に続いていました。
フィは３年後に戻ってきて、たくましくなっていましたね。３年間信じて待ち続けたチャヒョンも偉かった。
やっと正式に婚礼をあげることになった幸せな日に、ガンの恐ろしい企てにあってしまいました。
ガンも王様が死ぬのを３年間待ち続け、やっと自分が王になれると思った矢先、死んだと思っていたフィが現れ、しかも企ての証拠も持っているといわれてしまったため、実力行使に計画が切り替わります。
ガンとフィの対立は本格的にはじまってしまいました。
さあ、またまた陥れられたフィはどうなっていくのでしょう？
フィとチャヒョンは？
次回に続く
