韓国ドラマ-不滅の恋人-テグン-あらすじ-13話～14話
韓国ドラマ-不滅の恋人-テグン
「韓国ドラマ—不滅の恋人-テグン」のあらすじ、キャスト、相関図など、
最終回までネタバレありで、全話お届けします。このドラマは全20話です。
韓国ドラマ-不滅の恋人-テグン-概要
実在した甥から王位を奪ったスヤン・テグンとその弟アンピョン・テグンの争いをモチーフに一人の女性をめぐる2人の王子の愛と戦いを描いた史劇。タフな王子をワイルドに演じたユン・シュン、カリスマ溢れる魅力で悪役に挑戦したチュ・サンウク、2人の対決と熱演が話題を呼んだ。「オクニョ」のチン・セヨンがどんな困難にも負けない気丈なヒロインを好演し、３人が繰り広げる愛憎模様が切なく胸に迫る。「王女の男」の演出家と「イニョプの道」の脚本家がタックを組み、スリリングなロマンス時代劇に仕上がった。
韓国ドラマ-不滅の恋人-テグン-あらすじ
朝鮮王朝時代。王の三男フィは母シム氏の愛を受けて素直に育った。一方、気性が荒い次男のガンは、病弱な世子（セジャ・王の跡継ぎ）の脅威になると考えられ、王宮の外で育てられていた。王の兄であるヤンアン・テグンはそんなガンを王位に就かせようと企み、ガンと結託する。数年後、世子が王位に就いた。聡明な青年に成長したフィは、町でお転婆な貴族の娘チャヒョンともめ事を起こすが、出会いを重ねるうちに互いが大切な存在となって行く。一方、ガンもチャヒョンに惹かれるが、チャヒョンの態度はそっけない物だった。そんな中、王が倒れ、後継者問題が持ち上がる。
韓国ドラマ-不滅の恋人-テグン-あらすじ-13話
大妃と幼い王が心配のフィは、ガンから二人を助けるため、流刑先から出るつもりでいた。ガンの部下のオ・ウルンはガンの命令で、都護府使（郡県に派遣された長官）ト・ジョングクに、フィの暗殺を持ち掛ける。それは、逃亡を図ったフィを官軍が殺したという筋書きで。という話だった。ジョングクの黙認のもと、フィの命を狙ったガンの部下たちが訪れるが、フィは既に逃げた後。しかし、崖まで追い込まれてしまったフィが刺客と闘おうとした時、ジョングクが放った弓にあたり、フィは崖から転落する。
朝になり、官軍たちがフィの死体を探していた。確認ができないほどひどい顔の傷を負い、フィの服を着た遺体が発見され、弓の位置が一致することから、フィが亡くなったことをガンの部下たちが確認する。遺体が発見された頃、チャヒョンとルシゲは喬桐島に着いた。チャヒョンはフィの遺体を見てしまう。フィが亡くなったことにショックを受け、簡単な埋葬のあと、オ・ウルンに連れられ漢陽（ハニャン）に戻る。フィの仲間がまだ生きているとの話を聞いたルシゲは一人島に残り、キトゥクを捜しにむかう。
ガンは喬桐島からの知らせでフィが死んだ。と大妃シム氏に伝えた。しかし、大妃はフィの死を受け入れることができず悲しむ。王宮ではキム氏が幼い王を守る為に王位を返上したい。と申し出ていた。
ソン・オクや王を守ろうとする大臣たちも、ガンの権力の大きさと、10歳にも満たない幼過ぎる王を守り切れず、ついにガンが即位する。そして、ジョングクも朝廷にいて、義禁府の同知事になり、ウルンは内禁衛将になった。野望通り、朝鮮の王となったガンは、即位するとチャヒョンへの欲望を隠せず、チャヒョンを王宮に呼ぶ。
チャヒョンはクッタンにひまし油の絞りかすの粉があるからと持ってくるように指示を出した。そして、粉を酒の中に入れた。チャヒョンはガンの隣に座り、「恨みを晴らしに来ました。あなたをこの手で殺しに来たのです。」と言い、持ってきた髪飾りをガンに突き刺そうとした。
韓国ドラマ-不滅の恋人-テグン-あらすじ-14話
ガンはチャヒョンを押しのけ、ホン尚宮に部屋に入らせ、密宮に閉じ込めろと言った。チャヒョンはガンに「私も殺されるのですか？大君様。」と聞いた。しかし、ガンは「まだその時ではない。苦労して手に入れたのだ。そなたを簡単には手放さぬ。」と答えた。そして、ガンは倒れた。
一方、キトゥクの姿が見当たらないことから、チャヒョンと共にハニャンに戻ることなく、喬桐島（キョドンド）に残ったルシゲは必死に捜しまわり、ついにキトゥクと再会。フィは生きていると信じていたルシゲの予想通り、フィの死は偽装されたものだった。
ジョングクはフィを恨んでいたが、フィの味方をすることにした。ガンが送った刺客を騙し、フィが死んだようにだますことに成功。息をひそめたフィは、王宮のあるハニャンに戻る時を待つ。ガンは目を覚ましていた。そこにナギョムがいた。ナギョムはチャヒョンを死罪にするようにと言ったが、ガンは口出しをするなと怒った。ナギョムは、嫉妬のあまり、王を殺害しようとした罪で監禁されているチャヒョンを勝手に連れ出し、拷問を始める。酷い拷問で死にかけたチャヒョンを危機一髪で助けたのはガン。ガンはナギョムに対して怒り、国母の器かどうかを迷っているから中殿とは呼ばないと言った。
ジョングクはハニャンに異動となり、フィとキトゥクやルシゲも共にハニャンに戻る。フィはチャヒョンが心配になり、彼女のもとに急ぐが、チャヒョンが側室になったと聞いてしまう。王宮に呼ばれたきり、連絡のない娘を心配した父ソン・オクは大妃シム氏にチャヒョンを帰してもらうように言ったが、大妃シム氏は尼寺に送ると言った。
チャヒョンが王宮を出て出家する日、ガンは密かにチャヒョンがお寺に入る前に、こっそりと他に移す計画を立てる。フィも協力者ジョングクから、妓生のヨギョンがガンの部下だという事を知り、そして、チャヒョンが王宮を出て尼寺に行くことも知った。チャヒョンの出家日を知らされ、お寺の前で彼女を待つ。チャヒョンは尼寺に着いた。しかし、尼寺の人間はお金を渡されていて、チャヒョンはガンの部下に連れ去られようとしていた。それを見たフィたちはチャヒョンを助けた。
チャヒョンとフィは再会した。チャヒョンは「私は死んだのですか？あの世で大君（テグン）様にお会いしているのですか？」と聞き、抱きしめた。
韓国ドラマ-不滅の恋人-テグン-13話～14話の感想
フィが死んでしまったと思わせて、やっぱり生きていました。
真実を知ったジョングクが味方になってくれたんですね。
でも、フィが殺されたとおもったチャヒョンは、ガンを殺そうとしましたね。
尼寺に入れられる日、フィが助けてくれて無事再会できました。
良かった！
今回は登場人物の上手くいかない恋心が目に留まりました。
ルシゲは、フィに恋していますが、フィの心はチャヒョン一筋。
ガンはチャヒョンが好きですが、チャヒョンはフィ一筋。
ナギョムはガンの事が好きなのかはわかりませんが、妻の立場でチャヒョンに物凄い嫉妬心を持っています。
拷問までしてしまうとは・・
ガンは王様になってしまいました。ムカつきます。
これから、フィとチャヒョンの反撃がはじまるのか？
お話も後半に来ています。次回が楽しみです。
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