韓国ドラマ – 浮気したら死ぬ – あらすじ – 7話～8話
韓国ドラマ「浮気したら死ぬ」のあらすじ、キャスト、相関図など、最終回までネタバレありで、全話お届けします。このドラマは韓国では全16話で放送されましたが、日本では21話で放送されます。放送時間の問題なので、放送内容は同じです。
韓国ドラマ – 浮気したら死ぬ – 概要
優れた洞察力を持ちながら、夫の浮気は見抜けない有名推理作家のヨジュと、妻に見つからないように浮気を繰り返す夫ウソンとの駆け引きを刺激的に描くサスペンスラブコメディ。謎を秘めたヨジュの過去や、国家情報院などが絡み、予想のできない展開に目が離せなくなる。ヨジュを「パラサイト半地下の家族」のチョ・ヨジョンが好演。ウソン役のコ・ジュンは、韓国で「スランクン（ゴミのような愛されダメ男）」と言われ人気が出た。スホ役のキム・ヨンデは、期待の新星として注目を集めた。
• 演出：キム・ヒョンソク、キム・ミンテ
• 脚本：イ・ソンミン
• 放送年： 2020年12月2日から2021年1月28日（韓国）KBS
韓国ドラマ- 浮気したら死ぬ – あらすじ
ウソンは、推理小説のベストセラー作家のヨジュに一目惚れ。冷たくされても諦めず、「浮気したら死ぬ」という念書を書いて結婚した。５年後、離婚専門弁護士となったウソンは、愛妻家で国民的夫としてテレビにも出る様になり有名人になった。しかし、無類の女好きで、妻の目を盗んで、沢山の女性達と浮気を繰り返していた。一方、ヨジュは殺人方法の検証に夢中になり、コンビニ店員のスホをアシスタントに雇った。実はスホは国家情報院の要員で、ヨジュを密かに監視していた。ウソンは、浮気相手のスジョンが失踪し、ヨジュが警察の捜査に協力すると知り、浮気がバレるのではと焦っていた。そのころ、ヨジュの家の家政婦が地下で血痕のようなものを見つけた。
韓国ドラマ – 浮気したら死ぬ – あらすじ – 7話
ウソンを迎えに行ったヨジュを、ウソンはドライブに誘った。そしてジンホに「俺はこれから浮気したことを告白する。」とメッセージを送った。
チャン刑事とアン刑事は、スジョンが行っていたカフェに映っていた人物が、ペンを回していた事を思い出し、ヨジュも同じような仕草をしていたことを思い出した。
スホがヨジュの家を監視していると、帰宅したヨジュがウソンにひどく怒っていた。そのころ、管理所長が山で意識の無い状態で警察に発見され、病院に救急搬送されていた。
ウソンが朝、目覚めるとヨジュがものすごく怒っていた。ただ、昨晩は酔っていてまったく記憶がなく、ヨジュがなぜ怒っているのか解らなかった。
ミレは忘れ物の事でウソンに電話をした。そして忘れ物は事務所職員に預けておいてくれれば取りに行くと告げた。だが、ミレの忘れ物を家政婦のジノクは捨てたと言った。
スホは、こっそりヨジュの車を捜索した。そのヨジュの車の中は異様な臭いが立ち込めていた。そして、地下室のキムチ冷蔵庫の中にあった「秘密の祈祷室」も無くなっていた。実は、昨晩酔ったウソンが、車の中で吐き、新しい本革シートが汚れてヨジュは怒っていたのだった。車の中が臭かったのはその為だった。しかも、ウソンはミレの忘れ物のビニールバッグに吐いた。そのビニールバッグは、高級バッグが入った限定品のビニールバッグだった。
チャン刑事たちは、ヨジュに任意同行を求めた。そのころ、管理所長が病院から消えた。ヨジュは事情聴取を受けた。チャン刑事達はペンを回しているヨジュに、カフェの監視カメラ映像を見せた。
ウソンが知らない番号からの電話を取ると、管理所長からだった。管理所長は、ウソンと待ち合わせたカフェに着くと、何者かに拉致をされたため、ウソンがスジョンを殺して自分も殺そうとしたのだと思い、激怒していた。そして、その事を警察に通報すると言った。ウソンは、自分が先に警察に通報してやろうと思った。
任意で参考人聴取を受けるヨジュは、トロフィーから血液が検出され、DNA鑑定結果はまだだが、血液型はA型だった。ヨジュさんもA型ですよねと問われ、それで自分を疑っているのか？と言って笑った。
アン刑事は、「ウソンがスジョンと浮気をしていて、離婚を要求してきたとしたら？」と推測した動機を話すとヨジュは「ウソンは国民の夫というくらい私だけを見ている男だ。」と言った。そこに、ウソンが花束を持ってヨジュを迎えにやって来た。そんなウソンを見て、アン刑事は、スジョンの遺体発見現場でスジョンの事を「ペク・スジョン」でもなく、「スジョンさん」でもなく、親しげに「スジョン」と言っていたことを思い出し、スジョンの部屋に出入りしていたのはウソンではないかと疑った。
韓国ドラマ – 浮気したら死ぬ – あらすじ – 8話
ウソンがヨジュと初めてキスをしたレストランで結婚記念日の夕食を食べながら、ウソンはネックレスをプレゼントした。そしてウソンは、５年前、家族の事を話したがらないヨジュにウソンは不満を口にしたが、その後一人で泣いているヨジュを見て、それから家族の事も何も聞かないことに決めたと話した。
ヨジュが、「私達、幸せよね？子供を作ろうか？」と言ったので、ウソンは喜んだ。そして、「今話してくれたらすべて許す。」と言われウソンは、思い切って、「内緒である人に会っていた。」と話を切り出した。するとヨジュは政治家に会っていたのだと誤解した。そして、政治家にはならない事を約束させた。
そのころ、アン刑事とチャン刑事は、コンビニの監視カメラ映像から、ジャージ姿の男がウソンだったことを確認していた。
ウソンは、後輩が浮気を妻に告白した話をした。ヨジュは、怒ってその男は後輩じゃなくてジンホだろうと誤解した。
辞めたはずの管理所長が事務所に現れた。管理所長は、机に隠しておいた監視カメラ映像のメモリが無くなっていて、ショックでその場に倒れこんだ。
スホは、スジョンをヨジュが殺し、遺体を一旦キムチ冷蔵庫に隠し、共同墓地に移動してから川に遺棄したと推測していた。また、ヨジュとマ課長はなにか関係がある事を疑っていた。そのスホの考えをジウンがマ課長に逐一報告していた。
ミレはウソンの事務所に忘れ物のビニールバッグを取りに行ったが、それがウソンが買った新しいリュックに変わっていた。ウソンはミレを送って行くことにした。ミレの行先はチョンダムドン（高級住宅街）だった。ミレが、車の中の臭いにおいを消そうと、自分の香水を使ったのでウソンは、焦った。
入院中の管理所長が「ペク・スジョンを殺した犯人を知っている。」と言っていると聞き、チャン刑事たちは病院に向かった。。
サロンで身なりを整えてもらったミレは、「お嬢様。」と呼ばれ、高級車が迎えに来た。
ヨジュは、家のゴミ箱に、ウソンの事務所でジンホが持っていた箱が捨てられていたのに気づいた。その中には、「大事な物のようだったので持ってきました。」というミレのメッセージが入っていた。そのカードに残る香りから、ウソンの事務所であの時すれ違った若い女性（ミレ）からの物だと気付いた。
韓国ドラマ – 浮気したら死ぬ – あらすじ – 9話～10話
