韓国ドラマ – 浮気したら死ぬ – あらすじ – 11話～12話
韓国ドラマ「浮気したら死ぬ」のあらすじ、キャスト、相関図など、最終回までネタバレありで、全話お届けします。このドラマは韓国では全16話で放送されましたが、日本では21話で放送されます。放送時間の問題なので、放送内容は同じです。
韓国ドラマ – 浮気したら死ぬ – 概要
優れた洞察力を持ちながら、夫の浮気は見抜けない有名推理作家のヨジュと、妻に見つからないように浮気を繰り返す夫ウソンとの駆け引きを刺激的に描くサスペンスラブコメディ。謎を秘めたヨジュの過去や、国家情報院などが絡み、予想のできない展開に目が離せなくなる。ヨジュを「パラサイト半地下の家族」のチョ・ヨジョンが好演。ウソン役のコ・ジュンは、韓国で「スランクン（ゴミのような愛されダメ男）」と言われ人気が出た。スホ役のキム・ヨンデは、期待の新星として注目を集めた。
• 演出：キム・ヒョンソク、キム・ミンテ
• 脚本：イ・ソンミン
• 放送年： 2020年12月2日から2021年1月28日（韓国）KBS
韓国ドラマ- 浮気したら死ぬ – あらすじ
ウソンは、推理小説のベストセラー作家のヨジュに一目惚れ。冷たくされても諦めず、「浮気したら死ぬ」という念書を書いて結婚した。５年後、離婚専門弁護士となったウソンは、愛妻家で国民的夫としてテレビにも出る様になり有名人になった。しかし、無類の女好きで、妻の目を盗んで、沢山の女性達と浮気を繰り返していた。一方、ヨジュは殺人方法の検証に夢中になり、コンビニ店員のスホをアシスタントに雇った。実はスホは国家情報院の要員で、ヨジュを密かに監視していた。ウソンは、浮気相手のスジョンが失踪し、ヨジュが警察の捜査に協力すると知り、浮気がバレるのではと焦っていた。そのころ、ヨジュの家の家政婦が地下で血痕のようなものを見つけた。
韓国ドラマ – 浮気したら死ぬ – あらすじ – 11話
スホは、ヨジュの過去の情報を集め、結婚式にヨジュ側には親も友人も居なかった事が解った。「秘密の祈祷室」については、「マ・ドンギュンが知っているかもしれない。」という情報が入り、マ課長が関わっていると知り驚いた。マ課長は、ヨジュが記者の時代からヨジュの監視をしていたのだった。
ウソンがイベント会場に行くと、同僚の代わりにヘギョンがやって来た。ヘギョンは、以前、ウソンがミレを車で送った姿を偶然見ていて、ウソンがミレの事を好きだと思い、嫉妬していた。
ミレは、本当はミレがウソンが漢江で溺れたところをを助けたのに、ミレがウソンに助けられた事になっていて、その事を記者達に尋ねられ困惑していた。それはウソンの好感度を上げるために政治コーディネーターのナム室長がしかけた作戦だった。ミレが新聞にでると困ると言うので、結局、自分がナム室長に助けられた事にした。ミレは、そんなウソンに好意を持ち始めていた。
チャン刑事達が、管理所長が救急車で運ばれる前に発見された場所に行ってみると、そこは、例の共同墓地の近くだった。警備員は、管理所長が発見された日の夜中に怪しい男を見かけたと言った。
ヘギョンは、政治コーディネーターのナム室長に、ウソンよりも自身の方が優秀だと売り込んだ。
ヨジュは、ウソンが乗っていた車から長い髪の毛を見つけ、ウソンを問い詰めたがウソンは否定した。
スホは、自分の部屋に誰かが侵入している事に気が付いた。すると、突然頭に銃口を突き付けられた。スホの頭に銃口を突き付けたのは、昔ヨジュを担当していた先輩情報員ブラックだった。ブラックは、ヨジュが書いている新作の事を聞いてきた。スホは「浮気したら死ぬ」というタイトルしか知らないと答えた。
ブラックは、10年前、ヨジュを監視していた。ゴミ箱を漁り、ヨジュが書いている小説の内容を報告していた。ヨジュがフグの毒を入手したという情報を得て、騒ぎになったこともあった。その毒でウソンを殺そうとしていたらしい。ヨジュにはおかしな点が沢山あるが、きちんと暴かれたことは無かった。カン・ヨジュの心理分析担当は、「カン・ヨジュは狂った殺人魔だ。違うなら、すごく不幸な女。」と言っていた。
キラーはマ課長の指令で、ドッキを探しにフィリピンに行ったが、ドッキはコンテナ船でフィリピンを脱出していた。ドッキは、船の中でUSB を見ながら、「俺がこれでスジョン姉さんの死を暴こうとしたのに、ごめんなさい。」と言って泣いていた。
ヨジュは、ウソンが捨てた万年筆の入った箱の謎を明らかにするため、ウソンが万年筆を落とした大学の講堂に行ってみた。そして、学生課でミレについて調べた。
スジョンの遺体はやっと葬儀場に運ばれ、葬儀の準備に入った。身元確認は、20年もスジョンと連絡を絶っていたスジョンの父が行った。スジョンの父は、スジョンの遺産を肉親ではなく、所属事務所が管理していることに納得できないでいた。スジョンの事務所のユン代表は、家族のせいで苦労しながら育ったスジョンに同情していた。
韓国ドラマ – 浮気したら死ぬ – あらすじ – 12話
ヨジュに、差出人不明の手紙が届いた。中身は、燃やした形跡のあるヨジュの結婚式の招待状だった。9年前、結婚相手と一緒に父親に招待状を渡しに行ったことを思い出した。
スホは、未婚で恋人もいないマ課長がなぜ指輪をしているのか気になっていた。マ課長は、顔などを負傷して入院していた時の事を思い出し、指輪が入った指輪ケースをデスクから取り出し、「あの時、全て終わったと思ってたのに。」とつぶやいた。
ウソンはジンホと、スジョンの葬儀に向かった。スジョンを実の妹のように思っていたユン代表は、親しい暴力団のトップに、スジョンを殺した人間を探して始末して欲しいと頼んだ。
ウソンはナム室長から言われ、壁ペインティングの行事に参加した。そこにはミレも参加していた。ウソンに話しかけられて、驚いたミレは、ウソンの靴にペンキをかけてしまった。その様子を何者かか写真を撮っていた。ウソンはヨジュにばれない様に、汚れた靴と同じ靴を買った。
チャン刑事達は、ヨジュがあの日、共同墓地に行っていたことを突き止めた。船で韓国に帰って来たドッキは、公衆電話からチャン刑事に連絡を入れ、会う約束をした。中華料理屋で待っていたが何者かによって連れ去られてしまった。チャン刑事が来た時は既にドッキは居なくなっていた。
スホは、ヨジュの通話記録を調べ、怪しい番号を見つけ、電話をかけてみた。すると電話に出たのはマ課長だった。
ウソンが裁判が終わって事務所に戻ると、事務所にミレが来ていた。ミレはウソンに新しい靴を買ってきてくれた。そこにヨジュがやって来た。ウソンは慌ててミレを隠した。ヨジュは、ミレの香水の匂いに気づき、書庫の中に隠れているミレを見つけ、「こんにちは。とうとう会ったわね。」と言った。
中華料理店から消えたスジョンのマネージャーのドッキは、救急病院に居た。ドッキは突然男たちに拉致されたが、拉致された場所のトイレの窓から逃げ出したのだった。チャン刑事に「指示した人に心当たりは？」と尋ねられ、ドッキはヨジュの名前を言った。
書庫の中に隠れていたのをヨジュに見つかり、ミレは慌てて事務所から逃げ出した。
韓国ドラマ – 浮気したら死ぬ – あらすじ – 13話～14話
