韓国ドラマ – 浮気したら死ぬ – あらすじ – 3話～4話
韓国ドラマ「浮気したら死ぬ」のあらすじ、キャスト、相関図など、最終回までネタバレありで、全話お届けします。浮気したら死ぬは韓国では全16話で放送されましたが、日本では21話で放送されます。放送時間の問題なので、放送内容は同じです。
韓国ドラマ – 浮気したら死ぬ – 概要
優れた洞察力を持ちながら、夫の浮気は見抜けない有名推理作家のヨジュと、妻に見つからないように浮気を繰り返す夫ウソンとの駆け引きを刺激的に描くサスペンスラブコメディ。謎を秘めたヨジュの過去や、国家情報院などが絡み、予想のできない展開に目が離せなくなる。ヨジュを「パラサイト半地下の家族」のチョ・ヨジョンが好演。ウソン役のコ・ジュンは、韓国で「スランクン（ゴミのような愛されダメ男）」と言われ人気が出た。スホ役のキム・ヨンデは、期待の新星として注目を集めた。
• 演出：キム・ヒョンソク、キム・ミンテ
• 脚本：イ・ソンミン
• 放送年： 2020年12月2日から2021年1月28日（韓国）KBS
韓国ドラマ- 浮気したら死ぬ – あらすじ
ウソンは、推理小説のベストセラー作家のヨジュに一目惚れ。冷たくされても諦めず、「浮気したら死ぬ」という念書を書いて結婚した。５年後、離婚専門弁護士となったウソンは、愛妻家で国民的夫としてテレビにも出る様になり有名人になった。しかし、無類の女好きで、妻の目を盗んで、沢山の女性達と浮気を繰り返していた。一方、ヨジュは殺人方法の検証に夢中になり、コンビニ店員のスホをアシスタントに雇った。実はスホは国家情報院の要員で、ヨジュを密かに監視していた。ウソンは、浮気相手のスジョンが失踪し、ヨジュが警察の捜査に協力すると知り、浮気がバレるのではと焦っていた。そのころ、ヨジュの家の家政婦が地下で血痕のようなものを見つけた。
韓国ドラマ – 浮気したら死ぬ – あらすじ – 3話
ウソンは、大学での講義に向かっていたが、女子大生がいきなり飛び出してきて轢きそうになった。その女子大生は凄くきれいな子でウソンはすぐに引き付けられた。
アシスタントになり、ヨジュの家に行ったスホに、家政婦のヨム・ジノクは何を見ても驚かないようにと言った。
ヨジュは、スホを見てコンビニで働いていたにしては、香水やシャンプーの臭いが高級品で、よく見ると、服もブランド物。実は金持ちだという事を見破った。そして、自分のストーカーなんじゃないかと疑ったが、スホは否定した。
追い帰そうとするヨジュに、特殊部隊にいたことや、興信所で働いていた事もあると言って、急所を刺すナイフの使い方を教えた。ヨジュに特殊部隊に居たことがあるのなら、人を殺したこともあるのかと訊ねられ、スホは答えをはぐらかした。
ウソンは、大学で講義をしていたが、最前列に座る美人女子大生ミレが気になっていた。でも、国会議員に立候補するので、自制して、無視することにした。
スホは、ヨジュの様子を何者かに電話で報告した。また、自宅に帰っても望遠鏡でヨジュの様子を監視していた。
ウソンに、「記者が俺たちの関係に気付いたようだ。」と嘘を付かれて別かれた事が分かり、ヘギョン（パク弁護士）は、頭にきて、ウソンの対抗馬を応援して国会議員の道を妨害することに決めた。
5年前、ジンホは司法試験浪人５年目の時、ユニから妊娠を告げられ、司法試験を諦め、ユニと結婚して子供を育てることにした。ジンホのクレジットカードを使用したのは、ウソンだった。浮気を隠すためにホテル代金をジンホのクレジットカードで決済し、その代金を現金でジンホに返していたのだ。ジンホは「地方の依頼人のホテル代をカードで支払ったんだ。」と嘘を言い、そのカード代をユニに渡した。ユニは、ジンホが浮気していなかったことが分かり、安心した。
チャン刑事たちは、スジョンの調査を始めた。コンビニ店主の証言から、夜スジョンが女性と電話で口論していたことが分かった。
家政婦のジノクは、ヨジュが新しいキムチ冷蔵庫を注文したと聞き、喜んだ。ジノクは、今ある古い冷蔵庫を整理しようとして、キムチ冷蔵庫の周りに落ちていた赤いシミに気が付いて、拭き取ろうとした。
チャン刑事たちは、スジョンが夜行っていたカフェで店員からどうやら離婚の話をしていたようだと聞かされたが、誰と会っていたのかはわからなかった。そこで、監視カメラを見ると、スジョンと話をしている相手が手で何かを回している仕草をしている事に気が付いた。
次に、スジョンの「作業室」があるマンションの監視カメラを確認すると、その日スジョンは部屋に入ったが、出て行った映像は確認できなかった。血液に反応するルミノール反応の液を使用してみると、沢山の反応が確認され、生きているのは難しいだろうと感じた。
ヨジュの頼んだ新しいキムチ冷蔵庫は夜に配達された。古いキムチ冷蔵庫は異常に重かった。その古い冷蔵庫の中身を見て家政婦のジノクは驚いた。
ヨジュのアシスタントになったスホは、実は韓国国家情報院の一員で、ヨジュを監視をするように言われていた。ただ、その理由は知らされていなかった。
韓国ドラマ – 浮気したら死ぬ – あらすじ – 4話
大量にルミノール反応がでた、スジョンの「作業室」を調べると、居間からはルミノール反応が出たが、バスルームでは反応は無かった。という事は、遺体はバラバラにはされていないという事で、どうやって遺体を持ち出したのかが謎だった。
ウソンは、政治家には妻の応援が必要不可欠だと言われ、ヨジュにそれとなく、弁護士の妻から政治家の妻になるのはどうか聞いてみると、ヨジュは離婚すると答えた。
ヨジュからもらった万年筆が無くなっていることに気付き、ウソンは事務所内を探しまくったが見つからなかった。その万年筆は、美人女子大生のミレが拾って持っていた。 ミレは、万年筆をきれいにラッピングして持ってきて、ジンホに渡した。ジンホは、またウソンが女に手を出したなと思った。
ヨジュがウソンに会いに事務所にやって来て、ミレとすれ違った。事務所に入ると、ジンホが慌ててミレに手渡された万年筆の包みを隠した。ヨジョは、ジンホが浮気をしているのではと誤解した。
古いキムチ冷蔵庫の中身を見た家政婦ジノクは、ヨジュに古いキムチ冷蔵庫は捨てるのかと聞くと、置いておこうかなと答えた。ペク・スジョンが行方不明になっているというニュースが流れ、ヨジュは驚いた。
ウソンもスジョン失踪のニュースを聞き、驚いた。マンションの監視カメラに自分が映っているのではないかとドキドキしていた。チャン刑事たちは、スジョンの部屋にジャージ姿の男がよく出入りしていたことを突き止めていた。
ウソンは、スジョンのマンションの監視カメラ映像を消そうと思いマンションに行った。そこでは、管理所長とチャン刑事たちが監視カメラの事でもめていた。管理所長は、令状が無ければ絶対に見せないと頑なだ。管理所長はウソンに気が付き、呼び止めた。ウソンは、まずいと思ったが、ただ、サインをねだられただけだった。ウソンは機械室に忍び込んだが、映像のありかは解らなかった。ウソンは、イメージづくりのために、施設のボランティア活動に行かなければならず、出かけて行った。
そのころスホは、ヨジュが３日前にペク・スジョンに会った事を課長に報告していた。
元記者だったヨジュは、ペク・スジョンの失踪について情報を集めはじめた。チャン刑事の上司、ホンチーム長は、昇進試験も近く、ヨジュに他の記者たちと組んで外で騒がれるより、今までも犯人を突き止めたことがあるヨジュの助けを借りた方が良いと考えヨジュを現場に入れた。
スホは、ヨジュの留守の間に地下室に下り、古いキムチ冷蔵庫を見つけた。その近くに血痕のようなものがあることに気付き、そのサンプルを採取し、中をのぞいた。古いキムチ冷蔵庫の中には、多量の「秘密の祈祷室」という本が入っていた。
ヨジュが、ルミノール反応の血液はスジョンの物なのかと聞くと、チャン刑事たちは、血液型はスジョンと一致するが、DNA鑑定の結果はまだ出ていないと答えた。
ヨジュは、スジョンの最後の目撃者で通報者のスジョンのマネージャー、キム・ドッキも容疑者の一人だと言った。キム・ドッキはスジョンのファンからマネージャーになったのだった。チャン刑事は、警察でもないのに捜査に加わるヨジュにイラついていた。
韓国ドラマ – 浮気したら死ぬ – あらすじ – 5話～6話
