韓国ドラマ- 愛の不時着 -あらすじ-3話~4話
韓国ドラマ-愛の不時着
韓国ドラマ—「愛の不時着」のあらすじ、キャスト、相関図など、
最終回までネタバレありで、全話お届けします。このドラマは全16話です。
韓国ドラマ-愛の不時着-概要
北のエリート軍人と南のセレブが恋に落ちる、スリル満点のロマンチック・ラブコメディ。映画「 ザ・ネゴシエーション」でも共演した、ヒョンビンとソン・イェジンが恋に落ちる二人を熱演しています。脚本は「星から来たあなた」「青い海の伝説」のパク・ジウン。演出は、「ロマンスは別冊付録」のイ・ジョンヒョ。ラブコメでは定評のある脚本家と演出家です。
韓国ドラマ-愛の不時着-あらすじ
大財閥の令嬢で、アパレル業界で成功している実業家のセリが、ある日、趣味のパラグライダーを楽しんでいると、突風にあおられて軍司境界線を越え、北朝鮮側に不時着してしまった。山の中でセリを見つけたのは、北朝鮮軍の特級将校ジョンヒョク。ジョンヒョクはセリをかくまう事になる。
韓国ドラマ-愛の不時着-あらすじ-3話
チョルガンは、セリに市民証と前線地域通行証の提示を要求した。ジョンヒョクは、セリは自分の婚約者で、11部所属だと答えた。するとそれ以上の追及はされなかった。
セリは、好奇心丸出しで11部が何かを尋ねた。ジョンヒョクは、11部とは、南で特殊任務を遂行する要員であることを伝えた。
その後、社宅の奥様方が押しかけてきて、あれこれと質問攻めにあうが、「極秘事項なのでお話できません。」ときっぱりと答えて、家に入った。
その頃、ジョンヒョクの本当の婚約者であるソ・ダンがロシアから平壌に帰ってきた。ソ・ダンはチェリストでロシアに10年間留学していた。また、ピョンヤンの百貨店の社長の娘だった。また、時を同じくして、セリの元恋人で英国籍のク・スンジョンも平壌に到着した。スンジョンはセリの兄をだまして警察から手配されていた。南で時効が成立するまで、北に隠れる算段だった。
炭鉱跡地の盗聴室に入ったチョ・チョルガルは、チョン・マンボクに、ジョンヒョクがムヒョクの弟であることを伝え、昇給、昇進を餌に盗聴するように命じた。マンボクは、7年前自分がムヒョクの車を盗聴したために、彼が殺されてしまったことを悔やんでいたが、やるしかなかった。そして、マンボクは、ジョンヒョクの家にきた隊員たちとセリの会話の盗聴を始めた。マンボクはセリとジュモクが韓国ドラマの話をしている内容を聞いて、11部所属に間違いないと誤って判断してしまった。
ジョンヒョクの部隊の隊員たちは、セリを船で北朝鮮から脱出させることにした。
脱出の夜、セリはジョンヒョクの運転で港へ行った。 港に着くと、ジュモクの叔父が、小さな小舟の傍で待っていた。そして、ジョンヒョクは、国際水域にいる大型船にセリが乗るのを見届ける為、セリと一緒に小舟に乗り込んだ。小舟の上で、二人は名前を教え合った。
上手くいきそうに思えたが、二人の乗った船が沿岸警備隊の巡視船に発見され、セリが見つかりそうになった。その瞬間、ジョンヒョクは、「 韓国のドラマでは、危機が訪れた時はこうするらしい。」と言って、セリにキスをした。
韓国ドラマ-愛の不時着-あらすじ-4話
巡視船の船長は、ジョンヒョクから夜釣りを楽しむ恋人同士だと説明を受け、二人を逮捕することはしなかったが、二人は引き返す様に言われてしまい、セリは脱出することは出来なかった。
もう南に帰れる手段は無いと言うジョンヒョクに業を煮やしたセリは、置手紙を残して自力でパラグライダーを使って脱出を試みた。そこにあわてたジョンヒョクが現れ、「発見されたら北と南、両側から撃たれる 」と警告した。そしてセリが持っていたトランシーバーがオンになっていることに気づいたジョンヒョクは、未確認の無線電波が検出されると、10分以内に保衛部が来ることをセリに説明した。そして、セリを抱いて崖から一気に飛び降りて、危機を脱出した。
セリは、ジョンヒョクの階級が低く、充分が力がないから脱出できないのだと思い、ジョンヒョクを昇級させるために、社宅の長(鉄板・テッパン)マ・ヨンエに取り入ろうと誕生日パーティーに参加することにした。そこで、ヨンエの機嫌をうまくとり、すっかり気にいったヨンエが名前を尋ねると、セリは「 チェ・サムスクです 」と臨機応変に対応した。
ジョンヒョクはセリを心配して、迎えに行った。二人は一緒に自転車に乗って家に帰り、隊員たちが準備していたハマグリの網焼きを食べながら飲み、楽しい時間を過ごした。
その頃南では、ユン・セヒョンとセンアは、セリの保険担当者のパク・スチャンとホン・チャンシクが、セリは北朝鮮に上陸したでのはないかと話しているのを聞いて驚きを隠せずにいた。
チョ・チョルガンは、セリについてまだ疑っていて、中央部で働いている友人のいとこに、ジョンヒョクの婚約者を調査してほしいと頼んでいた。
ソ・ダンは、タクシーで婚約者のジョンヒョクに会いに行く途中、山の中で突然車が故障してしまい困っている所に、ク・スンジュンが通りかかり、ダンを社宅村まで連れて行くことになった。
セリはマ・ヨンエたちと市場へ出かけ、暗くなってから迷子になってしまい、子供の時浜に捨てられた記憶を思い出し、動けなくなってしまった。ジョンヒョクは心配になり、アロマキャンドルを手に探しに行くと、その光に引き寄せられるようにセリが現れた。