韓国ドラマ- 愛の不時着 -あらすじ-7話~8話
韓国ドラマ-愛の不時着
韓国ドラマ—「愛の不時着」のあらすじ、キャスト、相関図など、
最終回までネタバレありで、全話お届けします。このドラマは全16話です。
韓国ドラマ- 愛の不時着 -概要
北のエリート軍人と南のセレブが恋に落ちる、スリル満点のロマンチック・ラブコメディ。映画「 ザ・ネゴシエーション」でも共演した、ヒョンビンとソン・イェジンが恋に落ちる二人を熱演しています。脚本は「星から来たあなた」「青い海の伝説」のパク・ジウン。演出は、「ロマンスは別冊付録」のイ・ジョンヒョ。ラブコメでは定評のある脚本家と演出家です。
韓国ドラマ-愛の不時着-あらすじ
大財閥の令嬢で、アパレル業界で成功している実業家のセリが、ある日、趣味のパラグライダーを楽しんでいると、突風にあおられて軍司境界線を越え、北朝鮮側に不時着してしまった。山の中でセリを見つけたのは、北朝鮮軍の特級将校ジョンヒョク。ジョンヒョクはセリをかくまう事になる。
韓国ドラマ-愛の不時着-あらすじ-7話
セリは、撃たれたジョンヒョクに付き添って病院へ行ったため、陸上選手として逃亡する事は出来なくなった。ジョンヒョクは輸血をする必要があり、同じO型のセリの血を輸血して一命を取り留めた。
その後、意識が戻ったジョンヒョクは、側にいるセリを見て、飛行機に乗らなかったことを責めた。セリは悲しくて病室から出て行った。
ジョンヒョクは、担当医から、セリが血を提供してくれたから助かったことを知り、ひどい言葉を浴びせてしまったことを後悔し、病院の玄関前で泣いていたセリに「 さっき言ったことは本心ではない。すまなかった。酷いことを言って…」と謝罪し、いきなりセリにキスをした。
ク・スンジュンは、セリがチョルガンのトラック隊に襲われたことを知り、セリが心配になり、ジョンヒョクの家へ向かった。社宅村で、スンジュンは、結婚後に住むためのアパートを探しに来たイ・ダンと遭遇し、一緒に食事を取った。そこで、ダンとジョンヒョクは恋愛しているわけではなく、政略結婚なのだと聞かされた。
翌朝、チョ・チョルガンが、兵を率いて病院へ乗り込んできた。ジョンヒョクと口論になり、カッとなったチョルガンはジョンヒョクを逮捕しようとした。そこにジョンヒョクの父、総政治局長リ・チュンリルが来たため手ぶらで帰ることになった。
セリは、ダンを目撃し、迎えに来たスンジュンの車で病院から抜け出した。セリが自分が生きている事を父親に伝えてくれたのかと聞くと、スンジュンは、外国の友人に連絡して、家族に生存を伝えてもらったと嘘をついた。
その頃ソウルでは、セリの父ユン・ジェピョンが株主総会を開き、ユン・セリが死亡したことを発表していた。そして、次男のユン・セヒョンが後継者に任命された。
結婚式のウエディングドレスを選んでいたダンは、そこににあった韓国の雑誌に、セリの死亡ニュースがでていたのを見て、セリの正体を知リ、雑誌を持って病院へ戻り、ジョンヒョクを問い詰めた。
韓国ドラマ-愛の不時着-あらすじ-8話
ダンにセリの事を問い詰められたジョンヒョクは、自分が殺されてもセリを守ると答えた。そして救急車を借りてスンジュンの家へ向かった。しかし、途中で深い山の中で崖から落ちそうになり、病院へ引き返した。
翌朝、ジョンヒョクはスンジュンからセリは自分と一緒にいて、これからは自分がセリの世話をするという電話を受けた。
ダンは、スンジュンを呼び出して、セリの記事を見せ、セリは南側からの侵入者なのかと尋ね、警察に通報すると告げた。スンジュンはいい考えがあるから、協力しようとダンに持ち掛けた。
セリはスンジュンに韓国に戻る計画を尋ねた。スンジュンは自分と結婚して、英国籍になれば問題なく飛行機に乗れると話し、クリスマスイブの食事をして、結婚指輪をセリに渡した。
ジョンヒョクは、自主的に退院し、スンジュンの家を探し当てた。電源を切って建物の内部に侵入したジュンヒョクがボディガードと戦っているのを見たセリがジョンヒョクの元に行こうとするのをスンジュンが止めた。そして、「ジョンヒョクの婚約者が全てを知って通報しようとしている。そうしたらジョンヒョクは殺されてしまう。無視すれば丸く収まる。」と言った。
セリはボディガードを倒したジョンヒョクに、自分はスンジュンと結婚して、英国籍のパスポートを得て、北朝鮮から出るつもりだ。もう終わりにしましょう。と言った。それを聞いてジョンヒョクは去っていった。
ジョンヒョクが心配になったセリは車でジョンヒョクを追いかけた。ジョンヒョクを見つけ車に乗せたが、車はガス欠で動かなくなってしまい、吹雪の中、近くの廃校へ移動して、薪ストーブの前に座り暖をとった。その後、セリは、熱があるジョンヒョクを連れて山を降りると、農場のトラックに乗せてもらい家に向かった。
チョルガンは、ジョンヒョクの父と敵対関係にある郡司部長から、セリを捕らえる様に言われ、スンジュンの家に乗り込んだが、セリはジョンヒョクを探しに出た後だった。
セリはジョンヒョクを家に連れて帰り、ジョンヒィクを寝かしつかせ、自分は社宅村の奥様達とクリスマスの買い物に出た。セリはスンジュンからもらった指輪を売って、みんなへのプレゼントやジョンヒョクへの高級時計を手に入れた。
家に帰ったセリは、いきなり見知らぬ二人組みに銃を向けられて拉致された。そして、ジョンヒョクへ旅立つふりをして連絡をするように命令され、軍用車の中から別れの電話をかけた。セリが 「 素敵な結婚をして、良い家庭を築いてくれることを願っています。幸せになって。私たちの間に起こったことは全て忘れてくれるようお願いします。愛しています 」と言った後、銃声が響いて電話が切れた。
ジョンヒョクは、せりに電話をかけ直したが繋がらなかった。ジョンヒョクは、静かに泣いていた。