韓国ドラマ – ザ・ゲーム 午前0時：愛の鎮魂歌 – あらすじ-13話～14話
韓国ドラマ「ザ・ゲーム 午前0時：愛の鎮魂歌」のあらすじ、キャスト、相関図など、
最終回までネタバレありで、全話お届けします。ザ・ゲーム 午前0時：愛の鎮魂歌は、韓国では32話で放送されましたが日本では全16話もしくは全20話で放送されます。どちらも１話あたりの放送時間の都合によるものなので内容は変わりません。
韓国ドラマ – ザ・ゲーム 午前0時：愛の鎮魂歌 – 概要
ザ・ゲーム 午前0時：愛の鎮魂歌は、人の死の直前の光景が見える能力を持つ青年と、その彼が唯一死を見る事が出来ない女性刑事が、共に過去の連続殺人事件の真相に迫る様子を描いたサスペンスロマンス。2PMのテギョンが除隊して、初の主演ドラマという事で話題になった。死の運命が解っていても、救う事が出来ない主人公の絶望感や、孤独をテギョンが繊細に演じている。女性刑事にはイ・ヨニ、二人と対話する監察医をイム・ジュファンが演じている。3人の因縁と20年前の事件が事件が絡み合い、徐々に真相が明かされてゆく。
演出:チャン・ジュノ、ノ・ヨンソプ
脚本：イ・ジヒョ
放送年：2020年（韓国）
平均視聴率：3.4% （韓国） 最高視聴率：4.7%
韓国ドラマ – ザ・ゲーム 午前0時：愛の鎮魂歌 – あらすじ
テピョンは、眼を見るとその人の死の瞬間が見えると言う能力を持っている。女性刑事のジュニョンは女子高生ミジンの拉致事件を捜査していた。テピョンは、ジュニョンに自分が偶然見てしまったミジンの死の様子を伝えた。半信半疑ながらも、ジュニョンはそれを頼りに捜査を進め、ミジンの居場所を突き止め、ミジンは一命を取り留めた。ジュニョンは、その犯行が20年前の連続殺人事件と同じ手口だった事が気にかかり、テピョンに協力を頼んだ。そんななか、テピョンは、助かったはずのミジンが、依然として殺される運命にある事を予知した。しかも、テピョンが見た犯人の顔は、法務監察官のドギョンだった。実は、テピョン、ジュニョン、ドギョンは、幼いころに因縁があり、ドギョンは連続殺人事件にも深い関りのある人物だった。
韓国ドラマ-ザ・ゲーム 午前0時：愛の鎮魂歌-あらすじ-13話
ジュニョンとテピョンは、ジュニョンの父の命日に墓参りに行った。お墓に着くと、誰かが先に来て花を添えてあった。テピョンは、ドギョンが来たのだと感じた。ドギョンは、隠れてジュニョンを見つめていた。ドギョンはジュニョンに恋していたのだった。
テピョンはジュニョンの家の近くにいたドギョンに殴りかかり、ドギョンのせいでジュニョンが死ぬ。未来を変えるために自首しろ。と告げた。ジュニョンはテピョンを安心させるため、その晩は彼の家に泊まった。
一方、ジュニが行方不明になった事を伝えにパク記者とオ・イェジ記者が中央署を訪れジュニがドギョンに拉致されたかもしれないと伝えた。そこに、ジュニョンの元にドギョン本人から、自首をすると連絡が来た。ドギョンは自分がジュニョンを殺してしまうという未来を変えるべく、自首を決意したのだった。
ドギョンはミジンとペク先生、そして、本物のドギョンを殺し、自分はチョ・ヒョヌであることを認めた。
ヒョヌ（ドギョン）は自分がジュニョンを死なせてしまうという未来が、自分が自首することで変わると思っていた。テピョンもそう思っていたが、変わらなかった。でもそのことをヒョヌには言えなかった。ヒョヌは、さっそくテピョンに未来はかわったのか？と聞いてきたが、動揺したテピョンは、未来は変わった。ヒョヌは刑務所で死を迎えると嘘を付いた。
取り調べ室を出たテピョンは、警察官たちに未来は変わっておらず、ヒョヌの死もそのままだと告げた。
韓国ドラマ-ザ・ゲーム 午前0時：愛の鎮魂歌-あらすじ-14話
テピョンは、ジュニョンを救うためにヒョヌを殺すことを考えていた。ジュニョンはその計画を知って、テピョンを止めた。
ヒョヌがミジンと ペク先生、そして、本物のドギョンを殺したことを認めたことで、捜査1課は、彼の自宅を家宅捜査することになった。地下室には二人を監禁していた痕跡はあったが、そこにジュニやヒョンスの姿はなかった。
テピョンは取り調べ中のヒョヌに彼らの居場を突き止めようとした。ヒョヌは、しつこくジュニョンの未来は変わったかと聞いてきた。テピョンがはっきりと言わないので、運命は変わらないのだと気付き、ヒョヌは、捜査に協力することを辞めてしまった。
ジュニョンはヒョヌを説得しようとした。ヒョヌは「自分が君を殺そうと思った事はない。君の前で自殺しようと思っていたんだ。もし、僕が君を殺したら、それはテピョンのせいだ。」と言った。
ヒョヌはマスコミへの非公開とテピョンを同行させる事を条件に二人の居場所を教えると言った。そして、二人を監禁した倉庫を突き止め、倒れていたジュニを救出し、逃げようとした連続殺人犯ヒョンスをナム係長が逮捕した。
ヒョヌは包帯の中に隠していたメスで同行していたボンスを切りつけ、テピョンを連れて逃走した。そして、ヒョヌはメスでテピョンを斬りつけ、ジュニョンの運命が変わったのかを聞いた。そしてジュニョンの運命が変わらない事を知ってしまった。
テピョンは、自分が死ぬことでジュニョの運命を変えようとしていた。そして、ジュニョンに遺書を書いていた。ジュニョンはその遺書を読んで、テピョンの元に行こうとした。その時、テピョンは、「あなたを助けようとするなら、この方法しかなさそうだ。」と目を閉じて車にしかけた爆破装置を稼働させ、テピョンとヒョヌの乗ったパトカーが爆発した。それを見たジュニョンは号泣した。
テピョンは、重傷を負い、病院に搬送されが、ヒョヌの遺体は見つからなかった。ジュニョンはテピョンの行動に気が付かなかった自分を責めた。
テピョンは、昏睡状態の中で生死の境を彷徨いながら、死んだペク先生と出会った。ペク先生は、テピョンの選択は正しかったのかと訊ねた。
一方、ヒョヌは顔にひどい火傷を負ったが生きていた。
韓国ドラマ – ザ・ゲーム 午前0時：愛の鎮魂歌 – あらすじ-15話～16話
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韓国ドラマ – ザ・ゲーム 午前0時：愛の鎮魂歌 – 登場人物-相関図-キャスト
