韓国ドラマ-イニョン王妃の男-あらすじ-15話～16話最終回

韓国ドラマ-イニョン王妃の男-あらすじ-15話～16話最終回
朝鮮王朝からタイムスリップして現代に来てしまった男と、歴史ドラマでイニョン王妃を演じる売れない女優との、
時空を超えて出会った二人の、ロマンティック時代劇
韓国ドラマ　イニョン王妃の男
「イニョン王妃の男」のあらすじ、キャスト、相関図など、
最終回までネタバレありで、全話お届けします。

イニョン王妃の男-概要
キム・ブンドは、朝鮮王朝からへタイムスリップして現代に来てしまう。
そこで、歴史ドラマでイニョン王妃を演じる売れない無名女優チェ・ヒジンと出会い恋に落ちる。
時空を超えて出会った二人の、ロマンティック時代劇

イニョン王妃の男-あらすじ
朝鮮王朝時代、弘文館（ホンムングァン：朝鮮王朝時代の行政・研究機関）の校理キム・ブンドは、
王の命令で密かに敵方の動きを監視していたが、
右議政ミン・アムらがイニョン王妃の暗殺計画を企てていることを知ってしまう。
そこで、キム・ブンドは暗殺計画を阻止しようとするが、刺客に命を狙われてしまい、
絶体絶命の瞬間に、現代にタイムスリップしてしまう！
一方、現代の韓国。ドラマでイニョン王妃役に抜擢された、無名の女優チェ・ヒジンは、
その撮影現場でタイムスリップしたキム・ブンドと出会う。
ヒジンは、ブンドをドラマの関係者だと思っていたが、奇妙な出会いが何度かあり、
二人は次第にひかれあっていく。

韓国ドラマ-イニョン王妃の男-あらすじ-15話「命の代償」

現代で生きる決意をしたブンド。
いつでも会える幸せをかみしめるヒジンとブンドだったが、ある夜公園でデートをしていると、再びブンドの姿が消えてしまう。
携帯電話もつながらず、ショックを受けたヒジンは、その場に座り込んだ。
さらに、スギョンに部屋を調べてもらうと、しまっておいたはずのお札が消えているという。
そのころ、朝鮮時代に戻ったブンドのお札にも、異変が現れていた。
ブンドが、お札のことを知るユンウォルに会いに行くと、彼女はすでに殺害されていた。
ブンドは助けを求めに、住職のもとへ向かう。

韓国ドラマ-イニョン王妃の男-あらすじ-16話6最終回「２人だけの記憶」

1年後。ヒジンは、順調に仕事をこなし、家も購入し引っ越し準備に追われています。
ヒジンには、ブンドの記憶はありません。そんな中、監督からヒジンにイニョン王妃に恋をして、無念の死を遂げた男の特集番組のナレーションの仕事が舞い込みます。
ブンドは死に手紙が発見されます。ヒジンに宛てて書かれたあの手紙です。
ヒジンはそれを読みますが、まったく気が付きません。
一方、朝鮮王朝時代へ戻ったブンドは、殺人を首謀した容疑で追われる身となっていました。
各地を逃げ回っていたが、ついに捕らえられ、投獄されてしまいます。
尋問を控えたブンドは、ヒジンの事を想い、荷物の中からネクタイを取り出します。そして、ネクタイを天井にかけ自殺を図ります。
ちょうどその時、現代のヒジンは、何かわからないけれども、突然悲しみに襲われ、泣いてしまいます。
そして、ブンドの事を思い出しました。ブンドの携帯に電話を掛けます。
ヒジンはスタジオに行き、編集前の映像の手紙のシーンを見直して、ブンドの手紙の意味を理解します。
「命を救われた代償は、すべてを失うこと・・私の名誉、未来、信念・・そしてそなただ。」
ヒジンが悲しみに暮れていると、突然、「なぜ、電話に出ない・・？」と、ブンドの声がして、
振り向くと、ブンドが立っていました。
朝鮮時代の首を吊ったブンドは、携帯の着信音に気づき、ネクタイをほどき助かったのです。
そして、現代にタイムスリップしたのでした。
そして、2人は結ばれました。めでたし、めでたし。