韓国ドラマ-星から来たあなた-あらすじ-19話～20話

韓国ドラマ–星から来たあなた-あらすじ-19話～20話
韓国ドラマ–星から来たあなた
「韓国ドラマ—-星から来たあなた」のあらすじ、キャスト、相関図など、
最終回までネタバレありで、全話お届けします。このドラマは韓国版全21話です。
星から来たあなた　概要
異星人とトップスターの恋を描いた、ユニークでとびきり愛しくて切ないロマンティックラブコメディ！
素性を隠しながら地球に暮らす超能力を持つ宇宙人ト・ミンジョンが、ワガママだけれどどこか憎めないトップ女優チョン・ソンイと出会い、恋に落ちる。けれど、宇宙人ト・ミンジョンが地球にいられるのは、3カ月だけ。
韓国で、最高視聴率33.2%を記録したドラマです。

星から来たあなた　あらすじ
宇宙人のト・ミンジュンは、1609年から404年間もの間、ソウルで自分の正体と超能力を隠して生きてきたが、その生活も残すところあと3カ月となった。
地球では、大学で講師として働きながら、ちゃくちゃくと故郷の星に帰る準備を進めていたところ、アジアを代表する女優チョン・ソンイがマンションの隣の部屋に引っ越してきた。そのせいで、いろいろな騒動にまきこまれてしまう。
宇宙人のミョンジュンは、地球人のトラブルには干渉しないと決めていたけれど、なぜかソンイを放っておくことができず面倒をみる。そして、ワガママなソンイに振り回されながらも、やがて彼女を恋するようになる。
しかし、地球に居られるのは、あと3か月のみ！

韓国ドラマ–星から来たあなた-あらすじ-第19話　夢から覚める時間

チャン弁護士に会ったソンイは、ミンジュンが死を覚悟して地球に残る決心をしたことを確かめ、ショックを受ける。一方、フィギョンはミンジュンと会い、ミンジュンの超能力を確認。実兄ジェギョンがソンイを殺そうとし、かつて長兄ハンギョンをも殺害したことを話した。さらに長兄に毒入りのジュースを運んだのが自分だったことを涙ながらに打ち明け、ミンジュンに助けを求める。

フィギョンはジェギョンに電話をかけ、ハンギョンのボイスペンに残っていた録音データを聞かせる。ジェギョンはホテルの部屋で酒を飲んでいたフィギョンを訪ね、麻酔銃を向けるが、ミンジュンが銃を奪ってジェギョンに向ける。そのまま瞬間移動でユ検事のところに連れて行く。ついにジェギョン逮捕。だがジェギョンはワインを使ってソンイ殺害計画を準備していた。

そんな中、ミンジュンは危険にさらされたソンイを救うために大勢の人々の前で瞬間移動を繰り返し、一躍時の人となってしまう。ソンイは毒を飲まされるが、ミンジュンのおかげで一命をとりとめ、取材陣のカメラの前で二人は誰もいない島へ瞬間移動。二人っきりの時間を楽しむソンイとミンジュンは、改めてお互いの深い愛を確かめ、キスをする。キス後のミンジュンの回復が早くなって、適応してきたのかなと言うソンイ。ソンイは写真を撮ったり二人の結婚について話したり、ことさら明るく振る舞う

その頃、イ会長は、ジェギョンの罪をもみ消そうと必死に根回しし、「兄を陥れた」とフィギョンを責めたてる。あくまでもジェギョンを擁護しようと知る父イ会長に、ジェギョンがソンイ殺害未遂だけでなく、ハンギョンをも殺害したことを打ち明けた。父は絶望して放心状態。ソンイが姿を消したことで母ミヨンは大騒ぎするが、父ミングや弟ユンジェはミンジュンを信じている。

夜の海に来た二人、「何か歌って、ミンジュンさんとチョン・ソンイを想うと浮かぶ歌」“約束”を歌い出すミンジュン。歌い終わるとソンイの前に膝まずくミンジュンは、「チョン・ソンイ、君の望む言葉を全部は言ってやれないが、君の描く未来を…一緒に叶えたい」と指輪をはめてあげるミンジュン。「文句なしに幸せ。ト・ミンジュン、私の愛するト・ミンジュン、夢から覚める時間よ。あなたは私のためにどこかに存在していて、私のために死なずにどこかで生きていて。だからお願い、行って、あなたのいた所に。」

韓国ドラマ–星から来たあなた-あらすじ-第20話　退屈で平凡な一週間

プロポーズを受けたソンイは、ミンジュンのために故郷に帰ってほしいと伝えるが、ミンジュンは地球で生きていく方法がきっとあるはずだと告げる。その頃、世間はソンイを連れて消えたミンジュンの話題で持ち切りとなり、彼の正体を追うテレビ番組が続々と放送されていた。

２人はそろってソウルに戻るが、ミンジュンはソンイを拉致した疑いで警察署に連行されてしまう。そこへパク刑事が来て、ト・ミンジュン氏の事件はうちがまとめて扱うと言ったはずだが？とユ検事のところへ移動させる。ユ検事たちによる取り調べは、ミンジュンの罪の軽減のための形式的なもの。最後にユ検事は、ミンジュンが危険を承知で超能力を見せてしまった理由を聞く。「お二人にも大切な人がいますよね？私にもいます。その人を失うかと思うと我を忘れた。計算などできませんでした。誰もが大切な人を守ろうと、闘い傷つき犠牲を払いながら必死に生きています。私にも大切な人ができたのです。」とミンジュンは言う。

取り調べの後、瞬間移動でソンイの家に行ってしまうミンジュンとソンイ、びっくりする両親とユンジェ。翌日、世間が注目する中、自由に行動できないミンジュンに代わってソンイを撮影現場まで送ってやるフィギョンは、長兄ハンギョンの死の一件などをソンイに話す。

その後、自宅で一人になったミンジュンは鼻血を出して倒れしまう。帰宅したソンイは、ミンジュンの家で枯れかかった植物を見て、チャン弁護士から聞いた話を思い出す。故郷の星に帰るまで１週間！ミンジュンの体に起きている異変を改めて思い知ったソンイは、残りの1週間を楽しく過ごそうと提案する。

1週間は瞬く間に過ぎ、ミンジュンの超能力も確実に落ちてきた。チャン弁護士は、新聞で400年ぶりに明日、彗星が地球に最接近と出ているのを見る。瞬間移動に失敗したミンジュンはチャン弁護士に助けを求め、二人が友情をはぐくむことになったかつてを思い出す。

自宅に帰ったミンジュンをソンイが笑顔で出向えプロポーズし、ミンジュンは答える。「私の一番の超能力は、時間を止める技だ。幾度となく時間を止めて君が知らないうちにこう言った。愛してる、チョン・ソンイ、流れてゆく時の中で告白したら流れて消えてしまいそうだった。それで止まった時間の中で告白したんだ。愛してる、チョン・ソンイ、愛してる。」