
中国ドラマ-三国志 秘密の皇帝 -あらすじ-17話(吹き替え版)26・27・28話(字幕版)
中国ドラマ「三国志 秘密の皇帝」のあらすじを、最終回までネタバレありで、全話お届けします。三国志 秘密の皇帝は、中国では54話で放送されましたが日本の吹き替え版(NHK等)では全33話で放送されます。どちらも1話あたりの放送時間の都合によるものなので内容は変わりません。
中国ドラマ- 三国志 秘密の皇帝 -概要
三国志 秘密の皇帝は、中国を代表する歴史小説「三国志」を舞台にしていますが、本物の皇帝・劉協(りゅうきょう)は亡くなり、地方で育った純朴な双子の弟の劉平(りゅうへい)が皇帝に成り変わるという事に焦点を当てた、まったく新しい発想の三国志です。主演は中国のイケメンオーディション番組出身のマー・ティエンユー。出演している俳優は美男美女ぞろい。豪華なセットや衣装に目が奪われますが、物語は命を懸けた激しい権力闘争のなかで、陰謀、策略、駆け引きありで、敵と味方が入り乱れ、複雑に絡み合い目が離せなくなります。この三国志 秘密の皇帝は、中国では動画配信サイトで配信され、動画再生数30億回を記録しています。
監督:パトリック・ヤウ スティーブ・チェン
脚本:チャン・ジャン
原題:三国機密/三国志 Secret of Three Kingdoms
制作:2017年 放送:2018年(中国)
中国ドラマ- 三国志 秘密の皇帝 -あらすじ
後漢末期、曹操(そうそう)、孫権(そんけん)、劉備(りゅうび)の戦国時代。頭角を現した曹操(そうそう)は、皇帝・劉協(りゅうきょう)を傀儡(かいらい)にして勢力を伸ばしていた。一方、心優しい青年、楊平(ようへい)は、幼いときから司馬(しば)家に預けられ、司馬懿(しばい)たちと兄弟のように育っていた。そんなある日、父が突然楊平を引き取りにやってきた。父と都に向かう道すがら、楊平は思わぬ秘密を知らされた。楊平の実の名は劉平(りゅうへい)で、皇帝、劉協の隠された双子の弟だというのだ。しかし、劉平が都に着いた時には、病弱な皇帝はすでに息を引き取っていた。亡き兄の遺志を継いで皇帝に成り代わった劉平は、皇后の伏寿(ふくじゅ)と幼なじみの司馬懿と共に漢王朝を再興するために曹操との戦いに挑んでいく!
中国ドラマ-三国志 秘密の皇帝 -あらすじ-17話(吹き替え版)26・27・28話(字幕版)
貂蝉が呂姫の手枷を外した時、庭に甄宓が一人で戻ってきて「私をだますつもりだったみたいだけど、残念ね。許可状はあの男に渡したけど逃げてしまった」と言い、護衛の兵士を呼びつけ、捕えさせた。甄宓が部屋に戻ると、変装した曹丕が出てきて「必ず迎えに来ると天に誓うよ。一生、あなたへの気持ちは変わらない」と約束をして二人は口づけを交わした。
儒学生たちが集まって、審配(しんぱい)のしめつけがさらに厳しくなったことで不満を募らせている所に、伏寿たちが捕まって牢に入れられたという知らせが届いた。柳毅(りゅうき)は、今こそ立ち上がるべきだと言ったが、劉平は自分が決着をつけると言って儒学生たちを帰らせた。
実は伏寿たちが牢に入れられたのは司馬懿の策だった。ここまではその策が順調に進んでいたが、曹丕が許可状を渡さなかったらすべては水の泡になってしまう、と伏寿は心配していた。その頃、曹丕は計画を破り、一人で許攸(きょゆう)の屋敷に向かっていた。皇帝の使者を名乗って許攸に会ったが、あっさり曹操の息子だと見破られてしまった。曹丕は許攸に曹操につかないかと持ち掛けたが、許攸は曹丕には他にもくてきがあってきたのではないか?と訊いた。曹丕は「お願いがあります。教えてください」と頭を下げた。
その頃、牢の中で、唐瑛は糸鋸を使って、鎖を切っていた。そこに司馬懿が入って来た。
曹丕は許攸(きょゆう)に、宛(えん)での兄・曹昂(そうこう)の死の真相を問いただしたが、当時許攸は南皮にいて何も知らないと言った。しかし、後から聞いた話だが、と前置きをして、胡車児(こしゃじ)によると、宛の首謀者は張繍(ちょうしゅう)と賈詡(かく)ではないらしい。首謀者は、曹昂が死んで得した者。そして、張繍と賈詡が死んでも裏切れない者。それは誰だ?と言った。その時、審栄(しんえい)が兵を連れてなだれ込んできた。そして、許攸の暗殺容疑で曹丕を捕らえた。
外に出ると、劉平(楊平/義和)が待っていた。「うちの使用人が何か?」と訊くと、偽の許可状で重臣の屋敷に潜り込んで暗殺を企てた、と審栄が説明した。劉平は「馬鹿者め」と言って曹丕の頬を何発もたたいた。曹丕の頬を叩こうとする劉平の袖に、曹丕は許可状を放り込んだ。審栄は、司馬懿(しばい)のおかげで間者を捕らえられた、と喜んだ。
司馬懿は曹丕を縛りつけ、兵士を下がらせ鞭を打ち、許攸に会いに行ったわけを訊いた。曹丕は兄・曹昂の死の真相を許攸が知っていると聞いて会いに行ったのだと答えた。そこに審栄が儒学生たちが入口を取り囲んで騒いでいるからきて欲しいと駆け込んできた。
儒学生たちは役所の前で審配と話がしたいと大騒ぎをしていた。司馬懿が中に入ってもめていると、矢が飛んできて司馬懿の胸に刺さった。矢を射たのは潜んでいた劉平だった。審栄はそれが儒学生たちの仕業だと思い込んで儒学生らを捕らえようとして乱闘になり、学生たちは逃げ出した。司馬懿は気絶したふりをして中に運び込まれ、潜んでいた唐瑛が、運んできた兵士をやっつけた。仲達は胸もとから矢を防いでいた分厚い板を取り出し、唐瑛を抱きよせて頬に口づけした。
唐瑛は伏寿や貂蝉(ちょうせん)と呂姫(りょき)が捕らわれている牢に行き、牢番を殺し、鍵を奪い取った。皆で逃げようとしているときに潘揚(はんよう)がやってきた。潘揚は唐瑛の兄弟子で、唐瑛には恨みのある相手だ。そこで唐瑛は司馬懿たちを牢に閉じ込めて、自らが囮となって潘揚を遠ざけるから、その間に逃げるように言って、潘揚にわざと戦いを挑んで廊下を走って潘揚と向かい合った。
劉平は司馬懿たちを外で待っていたが、唐瑛と潘揚が戦いを始めたのを見て、牢に入って伏寿達に会った。司馬懿は「賢いつもりでも、愛する人さえ守れぬとは。」と落ち込んでいたが、気を取り直し、潘揚が戻る前にみんなで牢を出ることにした。司馬懿は曹丕を置いて行くつもりだったが、劉平は「曹丕を見捨てたら、私は皆の期待に値しないものになってしまう」と言い張ったので、「唐瑛の命が危ういのに、曹操の息子の心配か」と司馬懿は激怒した。劉平は奥の拷問部屋へ駆けていき、「裏切った私を、なぜ助けるのですか」と訊く曹丕に、「なにがあろうと仲間だからな」と答えた。
唐瑛と戦っていた潘揚は、ようやく唐瑛が囮だということに気づいた。唐瑛は「私は漢の王妃です。袁紹は勝つまで私を殺せぬ。兄弟子は私を殺せるが、生かしておかねばならぬ」と言った。潘揚は「一度西園軍に入ったら二度と逃れることはできぬ」と唐瑛を脅した。
貂蝉と呂姫は一足早く旅だったが、甄宓(しんふく)が曹丕を追ってきて一緒に行くことになった。
劉平たちは鄴の門で袁紹の許可状を提示し、場外に出ることが出来た。しかし伏寿が儒学生が審配に捕まったままで、審配は怒って学生たちを殺すかもしれない、と心配すると、劉平が儒学生を見捨てて行けないと言い出し、司馬懿は「お前の手助けなど、するべきではなかった」と怒った。劉平は司馬懿に、曹丕を送って曹操の所に行くように頼み、自分は門の中に戻って行ったが、門が閉まる瞬間に伏寿も中に入って行ってしまった。
劉平は崔琰(さいえん)を説得し、協力してもらうことにした。崔琰は「唐王妃が牢を抜け出し、警備の者を殺したとか。行かなくていいのか」と審栄に告げ、自分が儒学生たちを連行すると偽り、儒学生たちを劉平に引き渡した。劉平は崔琰も一緒に行こうと誘ったが、崔琰は袁紹との君臣の義には背けないと断った。劉平は学生たちに兵士の姿に着替えさせ、一緒に来るように言った。
兵士に扮した盧毓(ろいく)は門番を脅し、門を開けさせることに成功した。しばらく歩いて安全な所に来ると、盧毓は急に跪いて劉平に礼をし「臣、盧毓が謹んで皇帝陛下に拝謁いたします」と言ったので、儒学生たちは劉平(りゅうへい)が皇帝であることに気づき、揃ってひざまずいた。
司馬懿と曹丕、甄宓(ふくしん)は、妻の甄宓(ふくしん)を取り戻しに来た袁煕(えんき)の追ってに追い詰められていた。袁煕が曹丕を殺そうとしたとき、甄宓は短剣を抜いて自分に当て、曹丕を殺さないように頼んだ。そして、曹丕を守るために袁煕の元へ戻って行った。
劉平は袁紹(えんしょう)に捕らわれた唐瑛(とうえい)を助けるために、官渡(かんと)へ行くことに決めた。伏寿も同行しようとしたが、劉平に儒学生を許都に送っていくように頼まれ、承諾した。
曹丕は郭嘉(かくか)にも劣らない司馬懿の頭の良さに敬服し、一緒に乱世を終わらせようと誘ったが、司馬懿は断った。しかし曹丕は諦めず「曹家が敵かどうかその目で確かめてくれ」と司馬懿に言った。
唐瑛と潘揚(はんよう)は袁紹の面前にいた。袁紹は唐瑛を処刑しようとしたが、王越(おうえつ)が止めた。袁紹は部下に毒薬を運ばせ、唐瑛はそれを飲んだ。「おとなしく言うことを聞けば、解毒薬を与えてやろう」と袁紹は言った。
中国ドラマ – 三国志 秘密の皇帝 – あらすじ-18話(吹き替え版)28・29話(字幕版)

