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三国志外伝 愛と悲しみのスパイ 風起隴西

中国ドラマ – 三国志外伝 愛と悲しみのスパイ- 風起隴西 (ふうきろうせい)- あらすじ 11話 (吹替版) 15-16話(字幕版)

投稿日:2025-10-21 更新日:

三国志外伝 愛と悲しみのスパイ ‐風起隴西‐

中国ドラマ- 三国志外伝 愛と悲しみのスパイ-風起隴西-概要

中国ドラマ- 三国志外伝 愛と悲しみのスパイ-風起隴西(ふうきろうせい)-は、三国時代を舞台にした中国の歴史スパイサスペンスドラマです。蜀の諜報機関(スパイ組織)を舞台に、魏との情報戦や内部の裏切り者をめぐる緊張感あふれるストーリーで、誰が味方で誰が裏切り者なのか、予測がつかない展開が続きます。
物語の中心は、蜀の密偵「白帝(はくてい)」こと陳恭(ちんきょう)と、その盟友・荀詡(じゅんく)。魏軍との戦いの背後で、蜀内部に潜む「内通者(モグラ)」を突き止めるため、彼らは命がけの情報戦に挑みます。

監督:ルー・ヤン(路陽)
原作:馬伯庸(マー・ボーヨン)の同名小説
原題:風起隴西 –Spy of Three Kingdoms-
制作:2022年(中国)

中国ドラマ- 三国志外伝 愛と悲しみのスパイ-風起隴西-あらすじ

魏、呉、蜀が覇権を争う三国時代、蜀の丞相・諸葛亮(しょかつりょう)は魏を打つために北伐を進めたが、密偵「白帝(はくてい)」からの偽の情報を頼りに伏兵を張った結果、馬謖(ばしょく)が守る街亭(がいてい)を失うという痛恨の失敗を招いてしまった。失敗の真相解明を命じられたのは、諸葛家に仕えるスパイ一族の出身、司聞曹(しぶんそう)の荀詡(じゅんく)だった。荀詡は、白帝は義兄弟の陳恭(ちんきょう)だという事を知らされたが、裏切り者と疑われる白帝を始末するため、潜入捜査を開始した。しかし、そこで彼が見つけたのは蜀内部に潜む魏のスパイ「燭龍(しょくりゅう)」の存在だった。果たして本当に裏切ったのは白帝なのか。再会した陳恭と荀詡は、陳恭の身の潔白を証明するため、燭龍の正体と証拠を見つけ出すことにした。

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中国ドラマ-三国志外伝 愛と悲しみのスパイ-風起隴西-あらすじ-11話(吹替版)15-16話(字幕版)

陳恭(ちんきょう)は、燭龍(しょくりゅう)に設計図を手渡すはずの楠の木を見つけ姿を隠し見張っていた。すると、高堂秉(こうどうへい)がやって来た。高堂秉は設計図が入っている竹筒を開けたが、空だった。陳恭は、高堂秉に襲い掛かり、短剣で胸を刺し、押し倒した。2人は初対面だった。陳恭は自分は白帝だと名乗り、高堂秉の傷口を痛めつけ、苦しめた。

馮膺(ふうよう)が司聞曹(しぶんそう)に帰って来ると、陰輯(いんしゅう)が、連弩(れんど)の設計図が盗まれ、馮膺の官印のある偽の通行証を所持していた荀詡が捕らえられた事を伝えた。馮膺は、荀詡を取り戻すように命じ、照会状を書くため部屋に入ろうとすると、部屋の前で陳恭が待っていた。「白帝!」馮膺は驚いた。陳恭は、連弩の設計図は無事だと伝えた。

定軍山の軍技司では荀詡(じゅんく)が拷問を受けていた。孫令が、司聞曹の者は拷問では白状しないと訴えたが、礁峻(しょうしゅん)は引き渡さなかった。そこに陰輯と馮膺が来て、設計図を返し魏の間者を捕えた事を伝えた。それでも譙峻は、荀詡を返そうとしなかったので、たまらず陳恭が中に入って行った。荀詡は拷問を受け、息も絶え絶えだった。陳恭が燭龍は捕らえた事を伝えると荀詡は、ようやく安心した。

陳恭は狐忠と馮膺に、これまでの経緯を説明した。街亭の件で疑われ、その潔白を証明するためには燭龍を捕らえるしかなかった。そこで荀詡と一計を講じ、五仙道に入り込み、燭龍と接触したのだった。高堂秉の部屋からは複製の白帝の暗号盤が見つかった。その入手経路については、荀詡を呼んでくれれば話すと言った。しかし、荀詡は医者が絶対安静だと言う状況だった。

馮膺は、白帝の帰還は喜ばしい事なので、祝宴を開こうと言った。しかし、陳恭は、その前に荀詡の快復を待つこと。そして、亡くなった、妻の翟悦(てきえつ)の遺体を迎えに行きたいと断った。陳恭が去ると、孫令が、淳詡の作った偽の通行証を見せに来たが、馮膺は自分が私が渡したものだから燃やすようにと命じた。

陳恭が荀詡の様子を見に行くと医師は、拷問を受けた足は、ゆっくりと歩けるようにはなるだろうが、元に戻るかどうかはわからない。運しだいだと言って帰っていった。荀詡は、燭龍が自分と仲の良かった高堂秉だと聞いて驚いた。また、荀詡が翟悦と会っていたところを燭龍に見られ、五仙道に報告された事が原因で翟悦が亡くなった事を聞き、自分を責めた。陳恭は、誰のせいでもないとなぐさめた。

李厳は、陳恭の活躍で街亭の事案が解決したことを喜んだ。李厳は、若いころの陳恭をよく知っていたのだった。

諸葛亮(しょかつりょう)は楊儀に、街亭の件が解決したことを伝えた。しかし、楊儀は、白帝は無実で、白帝の情報をすり替えていた燭龍も捕らえられたと聞いても、「まだ裏があるのでは?」と納得しなかった。そして楊儀は、復職したい旨を伝えたが、諸葛亮は相手にしなかった。

荀詡は7日間は絶対安静だと言われていたが、翟悦が残した情報から暗号文を解析することに専念し、軍技司が夜回りで使う合言葉の番号だったことが分かった。それは馮膺が決めた変更順を軍謀司が通達するので、高堂秉が知ることができたのだ。荀詡は、高堂秉に会いたいと思った。

李厳は陳恭の父・陳黻(ちんふつ)の鎧に陳恭の帰還を報告した。陳黻は、成都へ逃げ落ちる李厳の身代りとなって、敵の追撃を阻んだが、陳黻の隊は全滅し、陳黻は「漢」の旗を掲げて立ったまま息絶えたのだった。李厳は、陳恭はきっと司聞曹に入ろうとする。そして、諸葛孔明に取り込まれる。陳恭を敵には、したくないと鎧に語り掛けた。

陳恭が翟悦の遺体を運んできて、荀詡が迎え、墓に埋葬した。位牌の前で、陳恭は翟悦が渡してくれた剣を抜き、「悦の形見だ」と言いながら、黄預を殺すと言って、自分の小指を切り落とした。指は翟悦と一緒に埋葬すると言う。

荀詡は陳恭に、燭龍・高堂秉には黒幕がいて、その黒幕は馮膺ではないかと話した。馮膺は間者ではないが、間者を使って曹魏と取引をしていたのではないかと荀詡は疑っており、証拠もあるという。しかし陳恭は、確かな証拠が見つかるまで、誰にも今の話をしないようにと釘をさした。

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馮膺は義弟の孫令に、李厳将軍が燭龍の報告で成都に行っている間に柳瑩(りゅうえい)の為の家を用意するように指示した。高堂秉が間者だった事で、馮膺が責任を取らざるを得ない状況だった。馮膺は心配する孫令に、役人は利害で動く、上役の利害が一致して初めて安全が保障されるのだと言った。

成都では諸葛亮が部下たちを集めて、北伐について協議を始めたが、反対も多くまとまらなかった。

李厳は「諸葛亮は燭龍が捕まったことで懸念が去り、思い切って魏と勝負できると思っているのだろう」と狐忠に言った。諸葛亮が馮膺の処分を考えているようなので、馮膺を保護すべきか迷っていた。そこに陳恭がやって来た。久しぶりの再会に、李厳は喜んだ。そして、司聞曹に、陳恭を李邈(りばく)の後任として推挙するつもりだと言った。その頃、蔣琬 (しょうえん)は諸葛亮に、楊儀を復職させるよう提案し、諸葛亮もうなずいていた。

李厳は、陳恭に諸葛亮の北伐についてどう思うかと訊いた。陳恭は「丞相が北伐にこだわるなら、譲歩しては?」と答えた。そして「何事にも準備が必要。独断で突き進めば、丞相は自滅します。先帝の遺言、劉禅が補佐するに値するなら助け、不可なら国を奪えの国を奪えには殺意が見えます」と説明した。それを聞いて李厳は「会わないうちに成長したな」と陳恭を褒めた。

中国ドラマ – 三国志外伝 愛と悲しみのスパイ- 風起隴西 (ふうきろうせい)- あらすじ 12話 (吹替版) 16-17話(字幕版)

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